【特集:ラブホの上野さん】婚活に疲れた貴方へ

特集
ラブホの上野さん
勤務先のラブホテルで起こった実際のエピソードや、独自の目線で恋愛指南するツイッターやコラムが話題のライター。ドラマ化もされた漫画『ラブホの上野さん』では原案・原作を担当。
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まずは「お疲れ様、本当にお疲れ様です」と言わせて下さい。

言葉にするとどうしても軽い印象しか皆様に与えられないかと思いますが「女性の婚活」を真剣に考えた結果、私が最初に抱いた感想は「お疲れ様」でした。

男性の私が、男性の目線で想像をするだけでも女性の婚活は大変だと思います。

もちろん男性の婚活が楽だとは言いませんが、女性の婚活の辛さはおそらく男性のそれの比では御座いません

ですのでそんな辛い婚活を何ヶ月も何年も継続されている方には、本当に「お疲れ様」という言葉しか出ないのです。こんなに辛い活動をしている方に「頑張れ」なんてとても言えませんし、「こうすれば良い」という具体的なアドバイスをするのも後回しで良いでしょう。

まずは何よりも「お疲れ様」

これまで頑張った努力に対しての敬意をお伝えさせて下さいませ。

女性の婚活が辛い5つの理由

婚活をしている方は、何も好き好んで婚活をしているわけでは御座いません。

皆様が望んでいるのは「結婚」であり、婚活はそのゴールに到達するための試練でしかないのです。ですのでそもそも婚活は男女ともに辛いものになりやすいのですが、私が「女性の婚活は特に辛い」と言う理由を解説させて頂きましょう。

年齢の壁

まずは何と言っても年齢によるプレッシャーの問題が御座います。

特に子供を考えている女性の場合、生物学的にどうしてもある程度の期限が定まっていると言わざるを得ません。もちろん男性も年齢による期限がないわけではありませんが女性と比較すればプレッシャーを感じることは少ないでしょう。

つまり女性は男性の婚活と比べて、プレッシャーが1つ多いのです。

周囲からのプレッシャー

「結婚しなくても幸せになれる時代」と言われるようになりましたが、それでも未だに「結婚をするべきである」という考えは根強く残っています。

特に今の婚活世代の親世代、つまり50代60代の方達にはいまだに「結婚して当然」という考えが根強く、しきりに「いつ結婚するの?」と急かしてくることも多いでしょう。

しかし、男性は親から「いつ結婚するの?」と急かされることがあまりありません。親から結婚を急かされるのは圧倒的に女性に多く、男性はそこまで口うるさく言われることがないのです。

料金が男女で変わらない

日本は男女の賃金格差が大きい国であると言わざるを得ません。

20代前半、社会人になりたての頃は男女でそこまで賃金の差は御座いませんが、これが20代後半や30代になってくるとその差はかなり大きくなってきます。

その差は100〜150万円ほど。年収ベースで見るとかなりの差があることが分かります。

しかし、意外なことに婚活系のサービスは男女で値段が変わりません。恋愛関係のサービスは大抵女性の値段が圧倒的に安く設定されているのですが、婚活だけは別。男性と女性で同じ価格設定をしているところがほとんどなのです。

同じ月額1万円でも、月収30万円の人の1万円と月収100万円の人の1万円では意味が全く違います。つまり婚活は出費面で見ても女性に不利な状況と言えるでしょう。

危険度が全然違う

男性が婚活で危険を感じることはほとんど御座いません。

強いて言えば財産目当ての女性に捕まって財産を奪われるくらいのものでしょうが、そもそもそんな財産を持っている方は稀ですし、現実的にそんな危険が起こる可能性は極めて低いでしょう。

しかし、女性の場合はそうではありません。

まず「やり逃げ」という最大の危険があり、それ以外にも婚活相手のストーカー化や暴行など数々の危機が御座います。

もちろん男性に危険が全くないとは言いませんが、女性に比べれば危険に遭う可能性は圧倒的に低いのは間違いありません。ですので女性は危険を警戒しながら出会いを探さなくてはならないのです。

二段階の試練

男性の婚活の場合、基本的に試練は1つしかありません。

「気になった女性が振り向いてくれるかどうか」

婚活をしていて「魅力的な女性がいない」と悩んでいる男性はほとんどおりません。魅力的な女性はいるものの、その女性が振り向いてくれないというのが婚活をしている男性の悩みでしょう。

一方で女性の場合、婚活において2つの試練が存在します。

「気になった男性が振り向いてくれるかどうか」という悩みは男性と同じように存在するのですが、女性の場合その試練に加えて「そもそも魅力的な人がいない」という悩みが存在するのです。

つまり男性が「振り向いて貰えない」という悩みだけを抱えているのに対して、女性は「振り向いて貰えない」と「そもそも魅力的な人が見つからない」という2つの悩みを抱えていると言えるでしょう。

出会いを求める女性は辛い

素敵な出会いを求めて婚活をしている男性が辛くないとは言いません。

魅力的な女性がたくさんいるのに、その誰からも振り向いて貰えないのは女性にはあまりない悩みです。この悩みは間違いなく多くの婚活男子の心を折っているでしょう。

しかし男性の場合は、その気になれば1人で生きていくという選択肢があるのは大きな違いでしょう。もちろん男性であっても1人で生きていくのは辛いでしょうが、社会的な評価や経済的な話をすれば独身男性は独身女性よりもはるかに楽なのは間違いありません。

女性の婚活は辛いのです。

経済的な負担、魅力的な異性の少なさ、社会からのプレッシャー、婚活の危険度。

どれをとっても男性の婚活とは比較になりません。

そんな辛い状況にありながら、出会いを求めて行動をしている女性のことを考えると、私はどうしても「お疲れ様」という言葉しか出ませんでした。

本当にお疲れ様です。こんな言葉しかかけることが出来なくて本当に申し訳ありません。

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婚活に疲れた理由、自分で気づいてる?意外と単純な原因と解決方法

【担当者つじ】のひとこと

編集部アイコン

上野さん、ありがとうございました。男女のリアルを見てきた上野さんならではの”女性への理解”を感じました。たしかに、疲れたときは一旦婚活を休憩して自分を甘やかしてもいいのかもしれませんね…。男性にとっても、明るい雰囲気の女性のほうが魅力的に映るはずですし!焦らず、ちょっとずつ進めていきましょう。

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