コンプレックスは恋愛の宿敵!克服するために必要な4つの考え方

どんな人にだって欠点はあります。

それは容姿に関することかもしれないし、生い立ちや性格における何かかもしれません。

こうした欠点を直そうと努力したり、欠点をカバーするための長所に磨きをかけることで輝いていくのが人間というもの。

ですが、自分が持ち合わせている欠点や短所をどうしても克服できないとき、それはコンプレックスとなって人生に影を落とします。

コンプレックスを克服できないままでいると、なかなか自分に自信を持つことができません

自信を持つことができなければ、恋愛にも消極的になってしまうのは当たり前のこと。

コンプレックスのせいで恋愛ができない…。

今回はそんなあなたに、コンプレックスを克服するための考え方をお伝えしたいと思います。

自分のいいところに目を向ける

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誰にでも欠点があるのと同じように、すべての人には長所があります。

どんなに大きなコンプレックスを抱えている人であっても、ほかのところに目を向ければ長所と呼べる「いいところ」は必ずあるのです。

自分に自信を持っている人とそうでない人との違いは、自分の「いいところ」を自分自身で知っているかどうか、に集約されます。

自信がある人は「自分には欠点以外にも『いいところ』がある」ことをきちんと理解しているため、欠点をあえてコンプレックスにする必要がありません。

ところが自分の悪いところにばかり目を向けてしまうと、せっかくの「いいところ」に気づくことさえできないんです。

自分で自分の「いいところ」を理解していなければ、自信を持つことなんてできるはずがないと思いませんか?

自信を持てないのはコンプレックスのせいだ、という結論に達してしまうこともあるでしょう。

いいところを見つける

コンプレックスを克服するための第一歩は、自分の「いいところ」を見つけてあげることです。

早起きができる、空気を読める、色白、字がきれい、魚を上手に食べられる…。

どんな些細なことでもかまいません。見つけるのが難しいなら、短所だと思っているところを裏返してみるのもおすすめです。

  • 容姿が整っていない → 親しみやすい
  • 背が高い → スタイルがいい
  • 家庭環境が複雑 → 人と違う経験をしている
  • 口下手 → 聞き上手
  • あがり症 → 人の気持ちを汲むことができる

少しずつ、自分のいいところが見えてきたのではないでしょうか?

いいところを見つけられないなら、作る

とはいえなかにはコンプレックスがとても根強く、どうしても自分のいいところを見つけられない人もいるでしょう。

そんなときは、いいところを作ってしまえばいいのです。

コンプレックスがあるからといって、そのほかの努力から逃れられるわけではないですよね。

容姿にコンプレックスを抱えているなら、姿勢を良くしてみるとか口角を上げるとか、言葉遣いを正すとか、できることはたくさんあるはず。

そんな小さなことではコンプレックスを解消できない!そんなふうに思う人もいるかもしれませんね。

でも、その小さな「いいところ」を積み上げていく目的は、コンプレックスを上回るほどの長所を作ることではないんです。

些細なことだとしても、努力によって作り上げた「いいところ」に目を向けて、その部分を好きになることに意味があるのです。

いいところを好きになる

コンプレックスに打ち勝つためには、まず自分自信を好きになること。

それが難しいなら、好きなところを新しく作ってその部分しか見なければいいのです。

コンプレックス自体を無理に消そうとしたり、改善したりする必要はありません。ほかのところで自信が持てそうな部分を探して、その長所を育てていきましょう。

どうしようもないことはどうしようもない

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努力をしてどうにかなるような欠点なら、コンプレックスにはなりませんよね。

どうしたって解消できないからこそ悩み続けてしまうのがコンプレックスというものです。

自分には改善の方法すらない欠点がある…。そんなふうに考えてしまうと絶望的な気分になるのも無理はないこと。

ですが、ひとつのものごとには必ずいくつかの捉え方が存在します。

解消できないコンプレックスを持っていることでさえ、前向きに捉えられるとすればどうでしょうか?

あなたのコンプレックスは、もしかすると一生かかっても解消することはないかもしれません。

でも、かといってあなたの一生をそのコンプレックスに捧げなければいけないなんて決まりもないですよね。

どうにもならないコンプレックスには、「悩む」という選択肢だけでなく「手放す」という選択肢もあるはずです。

なぜなら、どうしたってどうにもならないことを考えていても、それこそどうしようもないからです。

改善の余地がある欠点ならば、それを「手放す」ことは努力の放棄とみなされてしまいます。努力から逃げた人の印象は、残念ながらあまりよいものではありませんよね。

ところがコンプレックスとなっている欠点は、どうしようもないので簡単に「手放すこと」が可能です。努力をしないからといって責められることもないんですよ。

どうしようもないことは、どうしようもないのです。

そこにしがみついているのなら、いっそのことさっぱり手放してしまいましょう。

なんの変化も期待できないことに悩み続けるくらいなら、長所をみつけたり伸ばしたりするところにエネルギーを注ぐほうが賢明です。

相手を信じる

コンプレックスを持っている人には共通点がいくつかあります。

そのひとつが、自分にばかり目が向いていること。

自分の欠点に強いコンプレックスを感じている人は、ほかの人といるときも常にそのコンプレックスが頭のどこかに存在しています。

  • 自分はまわりにどう思われているか
  • 自分のコンプレックスがばれていないか
  • 自分は彼と釣り合わないんじゃないか

恋愛に関しても同じことがいえます。

相手のためを思って何かしてあげたい、相手に幸せになってほしい、そんな気持ちが自然と湧き出てくるのが恋愛の本来のありかたですよね。

それなのに「こんな自分では彼に好かれない」、「自分のコンプレックスで彼に迷惑をかけてしまう」と自分の感情ばかりに目が向いて、相手の気持ちは二の次になってしまうのです。

コンプレックスが恋愛の障害になっている人は、いちど相手のことをじっくり観察してみてください。

彼は今どんなことを楽しんでいますか?何について悲しんでいますか?どんな料理を食べているときが幸せそうですか?

そして、彼を幸せにするためにあなたができることは何ですか?

相手本位の恋愛に、あなたの個人的なコンプレックスは関係ありません。

「自分のコンプレックスを彼が受け入れてくれなかったらどうしよう」なんて不安に思ってしまうのは、まだ彼のことを信用していない証拠。

好きになったのなら、怖がらずに彼のことを信じてみてください。

傷つくことを怖がらない

自分の好きなところを見つけて相手を信じてみても、思い通りの結果にならないこともあるでしょう。

コンプレックスを持ちながら好きな彼にアプローチをするのはとても勇気がいることですよね。

その勇気が報われないと知ったときの悲しみは、なかなか簡単には立ち直ることができないものかもしれません。

でも、その失恋は決してコンプレックスのせいではないことを知っておく必要があります。

コンプレックスがあってもなくても、恋愛が上手くいかないのはありふれたことなのです。どんなに美人で内面が磨かれている女性でも、相手の気持ちが動かなければフラれてしまうのが恋愛です。

コンプレックスがあるからといって傷つくことを恐れていては何も始まりません。

自分の欠点ばかりに目をやって何もできないままでは0%だった可能性も、勇気を出して一歩でも前に進めば20%くらいにはなるはずです。

それでもだめなら、ただその彼とは「合わなかった」だけのこと。相手の気持ちは変えられないという事実は、コンプレックスがない恋愛においても何ら変わらないのです。

好きな人と気持ちが通じ合わないのは悲しいことですが、「合わない」彼と一緒にいたところではたして幸せになれるでしょうか。

恋愛に傷心はつきものです。それはコンプレックスのせいではなくて、世界共通の宿命なのです。

まとめ:自分で自分を認めることから始めましょう

あなたの恋愛がうまくいかないのは、本当にコンプレックス自体が原因なのでしょうか?

どうにもならないコンプレックスにしがみついているあなた自身が恋愛を遠ざけているのではありませんか?

恋愛のためにコンプレックスを無理に消そうとする必要はないのです。ずっと抱いてきた劣等感を消すのは容易なことではないからです。

コンプレックスを解消しようとするよりも、自分のいいところに目を向けて好きになることから始めてくださいね。

自分に自信をもつためには、まずは自分で自分を認めてあげましょう。

自分が認めていない欠点を相手に認めてほしいなんて、そんな都合のいい話はないと思いませんか?

コンプレックスの捉え方を変えることで、見えてくる世界があります。あなたの恋愛がもっとのびのびと楽しいものになりますように。

Writerこの記事をかいた人

ふみ

恋愛は人生を豊かにするひとつの材料です。苦しんだり辛い思いをしているのなら、本物の恋じゃないのかも。 恋愛はテクニックよりも思考法。どうすればもっと楽しく、幸せな気持ちで恋愛ができるのか一緒に考えていきましょう。 好きなものは、文学と哲学、おいしいコーヒー。