膝枕をねだる彼氏の心理とは?意外なテクニックや対処法を解説

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あなたは、彼氏から「膝枕をしてほしい」と言われた経験がありますか?

彼の甘えに嬉しさを感じる女性がいる一方で、戸惑いや拒否感を覚える方も少なくないこの「膝枕」。

なぜ彼がそれを求めてくるのか、その心理が気になる女性も多いはず。

そこで今回は、膝枕に対して様々な感情をお持ちの女性に向けて、膝枕をねだる男性心理はもちろん、膝枕中に使えるテクニックや上手な断り方、逆膝枕のねだり方まで、詳しく解説していきます!

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膝枕をねだる男性の心理

恋人だけに許された時間を過ごしたい

  • スキンシップしたい
  • 彼女の体に女性らしさを感じる
  • 柔らかくて気持ちいい
  • 甘えたい
  • 疲れが癒される
  • 落ち着く
  • 安心する

一般的に男性は、下心を抜きにしても、彼女とのスキンシップを強く求める特徴があります。

柔らかくて滑らかな太ももは、女性らしい魅力が詰まったパーツ。

また、日頃仕事などでストレスや疲労をためている男性にとって、彼女と過ごす時間は心の拠り所でもあります。

いつもは頼られたい、男らしくリードしたいと考えている男性でも、甘えたくなる瞬間は出てくるもの。

それもあって、彼女の体温や柔らかさ、優しさをダイレクトに感じられる膝枕は、男性にとってとても気持ちの良い、癒しを与えてくれるスキンシップでもあるんです。

愛情を確かめ合いたい

  • 彼女が好き
  • 彼女に気を許している
  • 彼女の愛情を確認している
  • 寂しがり屋

自分の頭を彼女の膝の上に置くのは、自分のすべてをさらけ出しているも同然の行為

膝枕は、男性が彼女のすべてを信じ、気を許している証でもあります。

それと同時に、男性は彼女が膝枕を受け入れてくれるかどうかで、彼女の自分への愛情を確認したいとも考えています。

内心寂しさを感じていて、それを言葉にするのが上手ではないタイプの男性は、彼女への甘え方も少し不器用な形になってしまうんです。

癒しを求める男性の多くは頑張り屋で、見えないところで彼女を支えてくれていますから、そういう彼が弱い部分を見せてくれるのは彼女としても嬉しいことですよね。

男としての独占欲とプライド、母性を求める本能

  • 独占欲が満たされ、彼女は自分のものだと感じる
  • プライドが満たされる

膝枕好きの彼氏と付き合っている女性は、彼氏の独占欲が強いと感じることも多いのではないでしょうか?

スキンシップの中でも、特に他人が真似できないようなことを好む男性は独占欲が強め。

彼女の膝の上を「俺だけの場所!」と独り占めしている感覚がいいみたいです。

加えて、膝枕をしている間は女性の動きに制限が出ますよね。

それでもわがままを聞いてもらえている事実に自分の優位性を感じたり、プライドが満たされたりする男性もいるようです。

マザコン

また、膝枕の体勢から、包み込んでくれるような母性を感じる男性も少なくありません。

恋人の太ももを枕代わりにして眠るのは、カップルならではの幸せを感じる行為です。

ですが、男性は無意識のうちに恋人に母親を求める心理があるのも事実。

心当たりのある女性は、普段の彼の言動に注意を払ってみるのもいいかもしれません。

膝枕中におすすめ!彼氏が喜ぶテクニック

頭をなでてあげる

男性は彼女に頭をなでられると、リラックス効果を得ると同時に、大きな幸福感を抱くことができます。

ここは猫を可愛がるように、やさしくそっとなでてあげるのがポイント!

あまりの心地よさに、彼もそのまま眠りについてしまうかもしれません。

優しく話をしてあげる

膝枕をしている状態で、まったりと会話を楽しむのも癒し効果バツグン。

他愛もない会話をしながら、彼氏の話に優しく相槌を打ってあげましょう。

笑顔で「かわいい」や「よしよし」と声をかけてあげるのも、彼女からの愛情を感じられて◎。

耳かきしてあげる

家で膝枕をしているとき、彼氏に「耳掃除してあげる♡」と言えば、彼も間違いなく喜びます。

膝枕をしてもらっている間の耳かきは、なんともいえない安心感を得られるもの。

耳周りや頭皮をマッサージしてあげるのも、リラックス効果が期待できますよ。

キスをする

膝の上にいる彼氏と目が合ったら、軽くキスをしてみるのもおすすめ。

口やおでこ、ほっぺたなど、好きな場所にしてあげてみてください。

彼女からの思いがけないスキンシップに、彼もきゅんとすること間違いなし!

あえての放置?

膝枕を求める男性の中には、彼女に触れていたいけど、特別構ってほしいわけではないと考えている男性もいます。

あなたがテレビを見ていたり何か座り作業をしていたりするときに、黙って太ももに頭を乗せてきたときは、無理に構うことはせず、膝枕をする前と同じことを続けるのも手です。

男性は彼女が自分を振り払わないことに安心し、この光景が日常の一部になっていることを嬉しく感じます。

彼に構いっきりではなくても、彼女が時々彼の頭を撫でたり優しく話しかけたりすれば、彼の満足感もより大きなものになるでしょう。

膝枕の注意点!男性がガッカリする4つのポイント

ニオイが…

膝枕の体勢は相手の顔が体に近づくため、ニオイ対策には要注意!

生理中やブーツを履いた日、また汗をかいた後などは特に気をつけましょう。

香水や汗拭きシートを使用するか、お風呂上がりのタイミングでするのがおすすめですよ。

お腹のお肉があたる…

座っているときは体も力が抜けて、色んなところに油断が出がち。

特にお腹は、立っているときと比べより気が緩みやすい部位。

膝枕をしながらのキスなどは体がさらに密着するので、彼の顔や頭にお腹のお肉があたる可能性大です。

彼がそのことをすでに把握しているのならいいのですが、バレたくない場合はなるべくお腹を引っ込めるように力を入れたり、彼の頭をお腹から少し離した状態で膝枕をしてあげたりなどの対応をとるのがベスト。

手に持っている物を落とさないで!

彼氏が膝の上で眠ってしまったとき、退屈だからとスマホをいじったり本を読んだり、何か別のことをする女性もいるでしょう。

その場合、持っている物が落下すると彼氏に直撃してしまうので、取り扱いにはくれぐれも気をつけましょう。

もし落としてしまったらせっかくのいい雰囲気が台無しですし、彼氏の機嫌を損なうどころか、下手すると怪我をさせてしまう恐れもあります。

タバコを吸う女性も、膝枕をしているときは危ないので控えましょう。

ムダ毛の処理忘れ

いくら膝枕が好きな男性でも、ムダ毛がチクチクするのはさすがにNG。

「ヤバっ!処理するの忘れちゃった!」と気づいたら、おねだりされてもさりげなく断るのが無難です。

このほかにも、様々な理由で「今は膝枕したくないなあ」と思うときって出てきますよね。

そこで次からは、穏便に膝枕を断る方法をお伝えしていきます!

ムードを壊さず上手に膝枕を断る方法

素直に理由を告げて断る&時間を短くする

    最初から断るとき

  • 「顔を下から見られたくない」
  • 「お風呂に入っていない」
  • 「体調がよくない」

    時間を短くしたいとき

  • 「トイレに行きたい」
  • 「足がしびれた」
  • 「疲れた」
  • 時間制限を設ける

どうにも気が乗らない、したくないといったときは、素直にその理由を伝えるのが無難。

顔を下から見られたくない、まだお風呂に入っていないから肌のべたつきや汗のにおいが気になるなど、「今近づかれるのは無理~!」なんて場面が女性にはよくあります。

生理、風邪など、体調がすぐれないときだってありますよね。

そんなときに無理に彼の要望を受け入れて、自分が辛い思いをするのはカップルの関係としてフェアじゃありません。

お互いに居心地のいい関係性を築いていくためにも、相手の体調や精神面を双方向に気に掛けていくのはとても重要なことです。

同様に、膝枕の最中で「もう終わりにしたいな…」と思ったときも、素直にその気持ちを伝えるのがいいでしょう。

トイレに行きたい、足がしびれた、疲れたなどは彼も察することができる感情ですし、相手も大人の男性ですから、ここで無理に駄々はこねないはず。

最初の時点で「じゃあ○分だけね」と言っておくのも、お互いに気持ちのメリハリがついて、膝枕の時間をよりよいものにできますよ。

他の提案をしてみる、交代してもらう

  • ハグやキスなど他のスキンシップを提案する
  • 交代してもらう

そのまま断ると彼氏が寂しく感じてしまうかも…と不安に感じる女性もいるかもしれません。

そんな女性は、愛情表現を交えつつ他の提案をしてみてはいかがでしょうか?

「うーん、今はハグしたいな」と言ってギュッと抱きついたり、ハグしながら相手の頭を撫でてみたり、優しくキスするのがおすすめ。

別のスキンシップを提案することで彼も満足して、自然に膝枕を回避できますよ。

また、「ひざまくら、交代して♡」と言って、逆に彼氏の膝に乗せてもらうのもありです。

この“逆膝枕”、膝枕してあげるのと同じくらい男性に喜ばれるんです!

女性からも大歓迎!男性は逆膝枕も好きって本当?

彼氏が逆膝枕を嬉しく感じる理由

  • 彼女からのスキンシップが嬉しい
  • 頼られているという実感がある
  • 俺のものという気持ちになる
  • 寝顔がかわいい

彼氏の方から膝枕をおねだりすることが当たり前になっている関係だと、彼女の立場からおねだりをするのは照れくさく感じたり、難しいことのように思ったりするかもしれません。

でも、男性は何といっても「頼られるのが嬉しい生き物」

たとえ普段は膝枕をねだってくる彼でも、男性心理として、あなたからのおねだりに「頼られる・甘えられることの嬉しさ」を実感するはず。

また、男性が気を許して女性に頭を預けるのと同じように、女性も男性を信じて無防備な姿を見せることになるわけですから、男性の独占欲もすごく刺激されて、「ああ、この人は俺の彼女なんだなあ」という気持ちがいっそう増します。

彼女が安心しきって彼氏の膝枕で眠ったら、彼もそのかわいさにおおいにときめくことでしょう。

逆膝枕のおねだりの仕方

  • 彼を膝枕してあげたあとにお願いする
  • スキンシップのあとにお願いする

逆膝枕をおねだりするときに一番ハードルが低いのは、やはり彼を膝枕してあげているときに「交代して♡」と声をかける方法。

膝枕だけでなく、肩を寄せ合ってみたり、いちゃいちゃしたりしたあとで可愛くおねだりしてみると、普段は膝枕をしてもらう側の彼も「やってあげよう!」という気持ちになりますよ。

彼に膝枕をしてもらうことができたら、「膝枕ってこんなに幸せなことなんだ!」と、いつもの彼の気持ちを知ることもできます。

いつもと反対の立場になることで、お互いに相手をもっと理解できるようになるかもしれませんよ。

まとめ:膝枕が嫌いな男性はいない

なにか特別な理由でもない限り、基本的には男性は膝枕をしてほしいと考えているもの。

「膝枕好き」からは色んな男性心理が読み取れますが、一番は“癒し”を求めているということ。

膝枕は特に彼女にしか頼めない愛情表現なので、あなたにとって無理のない範囲で、たまにサービスしてあげるのもいいですよ!

膝枕を受け入れてもらえることで、彼もよりあなたへの気持ちが深まって、「あなたの力になろう」と普段の頑張りも増すはず。

恋愛は、お互いに持ちつ持たれつの関係を保つことで成り立っていくもの。

男性から「膝枕をしてほしい」とは恥ずかしくて言いにくいこともあるようなので、彼が疲れていそうなときは、ぜひ女性から「膝枕してあげよっか♡」と一声かけてあげてくださいね!

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