恋愛対象じゃない男性に好かれてしまうことってありますよね。
勝手に片思いされていると言ったら少し言い方がひどいかもしれませんが、生理的に無理な男性やタイプじゃない男性に限って好かれてしまうことがあります。
そんな時に、相手をできるだけ傷つけないように諦めさせるのにはどうしたら良いのでしょうか。
男性の特性も知ったうえで、お互いに傷つかない方法をご紹介します。
男性は反対の女性を好きなる
最初に女性の皆さんに知っておいていただきたいのが、男性は大抵の場合自分の性格と反対の女性を好きになるということです。
どういうことかというと、しっかり者の男性はラフな女性を好きになる傾向がありその逆もあるのです。
これは男性の特徴で自分にはないポイントを持っている女性のことを好きになる傾向があるためです。
そこで困るのが女性の皆さんです。
女性も運よく相手の男性と同じ考えであれば両想いになれるのですが、大抵の場合性格が逆の男性は恋愛対象じゃないことが多いはずです。
そんなことは考えもしない男性は、アプローチをして気づけば男性側が片思いしている状況になるのです。
ただ、最初から相性が良いことも珍しいのでもしかしたらかかわっていくうちに興味が湧いてくるかもしれません。
片思いされていると感じた時は、自分が本当にこの人に興味が無いのかどうかを一度考えてみてください。
しかし、考えた結果恋愛対象じゃない!と思ったあなたは、できるだけ自然に諦めさせる方法を取り入れましょう。
最低限の連絡以外はしない
恋愛対象じゃない男性に片思いされた時に「最低限の連絡以外はしない」というのが諦めさせるために最適です。
男性は女性と何気ないやり取りをしている中で、勝手な判断をして女性側も気があると思い込むことがあります。
その思い込みを元に、より過激なアプローチをかけてくる可能性もあるので原因となる連絡を最低限にとどめておきましょう。
仕事やその他連絡を取らなくてはならないこともあるので、最低限の連絡は仕方ありません。もし、その必要もなければ一切の連絡を絶つのが最も効果的でしょう。
大抵の場合最低限の連絡は必要かと思いますので、その時のポイントも合わせて意識しておきましょう。
連絡をする時のやり取りで相手に恋愛対象でないと伝える方法として、文末を「。」で終わらせる方法があります。
大抵の場合文末には顔文字などあまり堅苦しくならないように意識すると思いますが、そのことを活用してあえて文を堅苦しくすることで相手に表面だけの関係と伝える効果があります。
無理なことをはっきりと「無理」と言う
男性が女性にアプローチするときに見る視点として、女性が無理と言うか気にしています。
男性が女性に頼みごとをした時に、女性が「無理」と言わずに受け入れてくれると男性は自分のことを嫌だと思っていないと感じます。
さらに、女性がやさしさでいろいろなことをスムーズに聞き入れてくれると、より一層男性は女性側も自分に興味があるのではないかと勘違いをするのです。
そうなってしまうと、男性の中では両思いなのに実は片思いになってしまう状況が生まれるのです。
恋愛対象じゃない男性に対してはある程度冷たく接するのが諦めさせるためのポイントです。
中途半端にやさしさを出してしまうとすぐに勘違いをするので要注意!
もしあなたが世話焼きで意識していなくても手伝ってしまったり、無理と言えない性格ならば違う男性にも同じように接しましょう。
二人になった時に違う人を誘う
恋愛対象じゃない男性から片思いされて時に困るのが二人きりになる時です。男性は自分の気持ちに気づいてもらおうと二人だけになる時間を作ろうとします。
この時に有効なのがすぐに違う友達を呼ぶことです。
女性でも効果的ですが、男性だとさらに効果的です。
男性に二人でランチに行こうと誘われたときに、違う女性か男性の友達を連れていき「みんなで食べたほうが楽しいよね」と言ってみましょう。
繰り返し二人になりそうになる度に違う人を連れてくることで、男性は恋愛対象として見てもらっていないと気づき諦めさせることができます。
あなたが一人で居ることが多ければ多いほど男性からのアプローチが強くなるので、相手が諦めたと感じるまではできるだけ友達などと一緒に居るようにしましょう。
男性の気持ちも大切に
特に何があったわけでもなく、気づいたら男性に片想いされていたという時に使える方法をご紹介しました。
恋愛対象でない男性に好かれるとどうして良いか困ってしまうと思います。
しかし、相手は悪気があるわけでなく男性側にはそれなりに好きになる理由があったのですから男性の気持ちも考えてあげましょう。
その上で、相手に負担がかからないように諦めさせることがお互いにとってスムーズに行く最善の措置です。
勝手に片思いされた!というのではなく、一度逆の目線に立って考えてみることも大切ですよ。