素敵な人と仲良くなりたい時、どうにかしてデートに誘いたいと思いますよね。
でも、デートの誘い方にはポイントがあります。
あまり良い印象に取られないデートの誘い方もあるので、気をつけなければいけません。
今日はそんな、女性がやってはいけないデートの誘い方7パターンをご紹介します。
「今度」と言う曖昧な誘い方はNG
せっかく仲良くなれそうなタイミングの時に
「今度どこかに行きましょう」
「今度どこか連れて行ってください」
など、「今度」と言う誘い方はNGです。
「また今度」と言う言葉は、ビジネス界でもお付き合いの中でも社交辞令として受け取られてしまう言葉です。
今度と言って「いいよ」と言われても、軽く受け流されてしまう可能性が高いでしょう。
今度ではなく、「これから」「次の休みに」など、具体的な日にちを提示して予定を立てる方向にアプローチしましょう。
デートに誘う時に、こちらから日時を指定しない
曖昧な誘い方もNGですが、デートに誘う時に、こちらから「○日にデートしませんか」と日時を指定するのもNGです。
これは、相手の都合を無視した誘い方になってしまいます。
「○日か○日、どちらか空いていたら一緒にご飯でも食べませんか?」という、2つの選択肢から選んでもらうようにすると良いでしょう。
この2つの選択肢から選んでもらうテクニックは、以前、テレビ番組でも話題になりましたが「ダブルバインドの法則」です。
選択肢が2つしかないため、選びやすく、相手がOKしてくれる確率が上がる誘い方です。
冗談ぽく誘う
会話している時に、一緒に行ってみたい場所があっても、話の流れで冗談ぽくデートに誘うことはやめましょう。
いくら恥ずかしくても「じゃ、一緒に行っちゃう?」と、冗談交じりのニュアンスで誘うことはやめておきましょう。
男性からしてみれば、なんとなくバカにされているような感覚になるので、マイナスイメージになってしまいます。
いくら恥ずかしくても、緊張していても「今度一緒に行きませんか?」と誠実にお願いされる方が、男性からは好印象です。
絵文字やスタンプを乱用して誘う
メールやLINEでデートに誘うのは、照れくさくもないので、誘いやすいと思っている人も多いでしょう。
でも、メールやLINEで注意しなければならないのは、絵文字やスタンプの乱用です。
今時は、たくさんの絵文字やスタンプを乱用したメッセージは送りません。
しかも、軽いメールに受け取られてしまうと、あなたの思いも軽く受け止められてしまうでしょう。
誠実さを表すためにも、絵文字は語尾に1つまでにしておく方が無難です。
しつこく誘わない
メールやLINEでデートに誘った場合、返事が来るまで気になってしまいます。
でも、返事を急がせたり、何度もしつこく聞いたりするのはNGです。
メールやLINEでデートを誘う時は、「返事を急がないことは鉄則」です。
既読がついても返事が来ない時は、理由があります。
たまたま読んだけれど仕事中で返事が出来ない場合、もともと返信が遅い場合、残念ながらあなたにあまり興味がない場合、のどれかでしょう。
返事が来ないのは、まだデートをするタイミングではないと言うことでもあります。
返事を急かすのではなく、数日間を開けてから「まだ忙しいかな?」と再度連絡してみるようにしましょう。
男性は女性と違い、連絡頻度も人それぞれです。
「自分だったらすぐ返事を書くのに!」と思っても、相手には相手のペースがあります。相手から「しつこい」と思われないようにすることが大切です。
今度2人で飲みに行きましょうはNG
2人で飲みに行くということは、夜遅い時間から会うことになります。
すると男性側は、何となく「その後」を期待してしまいます。
例えあなたにそんな気持ちがなかったとしても、「飲みに誘ってくると言うことは、下心があるのでは?」と思われてしまいます。
まだ、そこまで親しくない人をデートに誘う場合、いきなりお酒のデートを誘うことはやめておきましょう。
タイミングが悪い時に誘わない
好きな人をデートに誘おうとするのであれば、相手の状況もきちんと把握しておく必要があります。
相手がとても仕事で忙しい時期や、家族に大変なことが起きている時、また体調が悪い時など、デートに誘ってもほぼ断られてしまうでしょう。
相手の様子は、デートに誘う前によく観察しておくか、周囲にリサーチしておきましょう。
まとめ
女性がやってはいけないデートの誘い方、ついやってしまいがちな項目もあったのではないでしょうか?
デートに誘う時は、まず相手の予定や気持ちを尊重することが大切です。
「デートがしたい!」という欲求だけで突き進んで強引な誘い方をするのも、恥ずかしいから曖昧な誘い方をするのも、どちらもNGです。
デートの誘い方を変えるだけで、2人の進展度も大きく変わってきます。
まずは、デートをOKしてもらうことから始まります。
相手のことを考えながら、少し控えめに、でもはっきりと伝えたいことがきちんと伝わる誘い方をしてデートを実現させましょう。