約束をした時は楽しみだったのに、デートの当日になって急に乗り気じゃなくなってしまった…そんな時、ドタキャンしたくなってしまいますよね。
でも「やっぱり今日行きたくないからデートやめよう」とは、自己中心的過ぎて言いにくいものです。
度々ドタキャンするのは無理がありますが、いざという時にデートのドタキャンに使える言い訳を知っておくと役に立ちます。
それでは、ご紹介します。
体調が悪いから…
言い訳の王道ですが、体調不良と伝えるのがベストでしょう。
「仮病なんじゃないの?」と思っても、本当に体調が悪かったら…と思うと突っ込みにくいので、すんなり受け入れてもらえることが多いです。
体調不良の主な理由としては以下が挙げられます。
- 風邪
- 腹痛
- 頭痛
- 極度の疲労
- インフルエンザ
あまりに重い病気を言い訳に使うことはやめましょう。
突発的に起こる病気であれば、信ぴょう性は高くなります。
でも、体調が悪いからとデートを断って、ほかの場所へ遊びに行くことや、別の人と会うことはやめましょう。
万が一、相手と鉢合わせすると取り返しがつかなくなります。
また「具合が悪いならお見舞いに行く」と言われた場合、困ってしまうので、お見舞いに来るタイプの彼には使いづらい言い訳になります。
生理できついから…
女性特有の生理の話は、男性にとっては謎だらけです。
伝える方も「少し恥ずかしい」という気持ちがありますが、言い訳に「生理」を出すと、男性には理解出来ない心情なので、まず突っ込まれることはないでしょう。
「生理できついから今日のデートはやめにしよう」と伝えると、相手からも「それなら仕方ない」と思ってもらえます。
家族ネタ
「親が急に体調が悪くなったから」という言い訳もよく使われます。
家族のことを出すと、相手はあまり突っ込みにくくなります。
ただし、不幸ごとを言い訳にするのはNGです。
デートのドタキャン理由に不幸ごとを使った場合、万が一それがバレた時は最悪の事態になります。
人としての信頼を失う可能性がありますので、不幸ごとを言い訳にすることはやめておきましょう。
急に仕事が入った
「急な仕事が入ってデートがキャンセルになった」ということは、よくあることです。
これは男性側が使うことが多いでしょうが、女性も仕事やバイトが急に入ることはあり得ます。
仕事を重要視する男性は多いので、デートのキャンセル理由で「仕事」と言われると納得せざるを得ないでしょう。
ただし、同じ職場に彼氏がいる場合には使えないので注意しましょう。
課題が終わらない!
学生なら「課題があったのを忘れていて、デートしていたら課題が間に合わない」と言う言い訳も使えるでしょう。
学生の本分は勉強なので、相手も強くは言えないと言うのがあります。
普段真面目な人は、より相手も納得してくれるでしょう。
ただし「手伝おうか?」と言われたらアウトなので、相手が手伝うことが出来ないような課題を想定しておきましょう。
携帯がおかしい
現代では携帯はとても重要アイテムですので、とっさの言い訳としてなら携帯の不具合も使えるでしょう。
「携帯の調子がおかしくなったから修理に出さなきゃ」と言うと、きっと彼も慌ててキャンセルを応じてくれるでしょう。
ただし、うっかりSNSにログインしてしまうと、ログイン通知でバレてしまうことや、共通の友達に連絡を取ってしまい、そこからバレてしまうもありますので注意しましょう。
上司に誘われたから断れない
組織会社で働いている人には使える言い訳です。
「上司に誘われたから断れない」というのは、男性側にも経験者が多いはず。
立場をわかってもらえやすいので、キャンセルにもすんなり応じてくれるでしょう。
また、この言い訳は回数限定ではなく何度も使えます。
急にデートが面倒になった時でも、上司の誘いは不定期なため「上司が…」と言えば納得してもらえるでしょう。
デートの日にちを勘違いしていた
ドタキャンの理由で「デートの日にちを勘違いしていた」という言い訳も信憑性があります。
特にスケジュールアプリなどで予定を管理している人は、入力ミスで日付を間違えてしまう可能性は十分あります。
彼氏に「スケジュールを間違えていた」と謝って、キャンセルさせてもらいましょう。
自宅のトイレが壊れてしまった
自宅のトイレやお風呂など、水回りの予期せぬトラブルは、誰もが突然に起こることなので、言い訳としては使えます。
みんな一度は経験があることなので、納得してもらえるでしょう。
まとめ
デートをドタキャンするための言い訳、いかがだったでしょうか。
どちらにしても、ドタキャンするための嘘は何度も使えません。
また嘘がバレてしまった時は、関係性が最悪になってしまう可能性があります。
嘘をつく時は、罪悪感も伴います。
自分で責任を取れる範囲の嘘をつくようにしましょう。
ドタキャンが何度も続くと、「嫌われたのかな」「相性があまり良くないのかな」と思われて、だんだんデートに誘われなくなってしまいます。
大切な人との関係でそうなってしまっては淋しいですので、ドタキャンは1回までにしておきましょう。
そして、なるべくなら、デートはドタキャンではなく早めにキャンセルの連絡をすることも大人とる行動でもありますよ。