今回は、彼氏と付き合ってちょうど1ヶ月を迎えるという女性のために、『贈ってはいけないプレゼント』をご紹介します。
『1ヵ月』は、出方を一歩間違えると関係が悪化しやすい、危なっかしい時期です。
1ヵ月記念日に男性からNGが出されるプレゼントをしっかり把握しておきましょう。
さらに、付き合って1ヵ月のカップルにとっての注意点もお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
「1ヶ月記念日ってビミョー」という意見
付き合って1ヵ月という時期の捉え方には、個人差があります。
「無事に1ヶ月を迎えられた!」と感無量の人もいますが、反対に「1ヵ月なんて、まだ出会ったばっかじゃん!」という意見の人もいます。
一般的には付き合って1ヵ月という日を大切にしたい、記念日という形でイベント化したいと考えるのは女性の方が多いといわれています。
女性側
- 彼氏と私だけの記念日だからふたりでお祝いしたい
- 何かサプライズしてあげようかな
- 彼氏が喜ぶプレゼントを用意しなくっちゃ
男性側
- 1年ならわかるけど、1ヵ月記念日なんて祝う必要あるの?
- 1ヵ月を祝うなら、2ヵ月・3ヵ月記念もやるつもりかな(面倒くさいな…)
- 1ヵ月ってビミョーじゃねぇ?
記念日に対する気持ちは、男女間に大きな温度差があります。
そして『温度差』は、カップルにとってはいつも大敵です。
温度差は、喧嘩の火種になりやすいからですね。
デート先にプレゼントを持参しても、彼氏は手ぶらで来るかも知れません。
そうなったとき、「私のことを愛してくれてないの?」とか「記念日を忘れてたの?」と思ってしまい、テンションがガタ落ちになる可能性があります。
1ヵ月記念日にこういうプレゼントは要らない
ここでは、男性の意見として多いNGプレゼントをご紹介します。
誕生日でもないのに「物」は要らない
プレゼントは『物以外にしてほしい』という意見は非常に多いです。
そもそも1ヵ月記念日なんて祝う必要があるの?と考えている男性にとっては、1ヵ月という時期に対する特別感がありません。
但し、彼女と一緒にいられることは嬉しいから、ふたりで食事をするということなら歓迎してくれます。
プレゼントは要らないから、ふたりの時間を共有しようという気持ちなんですね。
男性が一番引くのは「高価なプレゼント」
1ヵ月記念日のプレゼントとして必ずワーストランキングに入ってくるのが、高価な物です。
彼女から高価な物を渡されると、男性はほぼ引きます。
この傾向は若くて所得が低い男性だけでなく、高所得の男性でも同じです。
彼女の経済的な負担は、彼氏にとって精神的な負担になります。
彼女が無理して奮発して買ってきたと思うと、彼女の存在が重く感じるという意見が多いです。
他には、たかが1ヵ月でこんな高い物をプレゼントしてくるなんて、「この先どうなるの?」と先のことが思いやられるようです。
サプライズに困り果てる
普通のデートだと思って待ち合わせしていたのに、彼女が1ヵ月を記念してサプライズを用意していた場合、男性は『分が悪い…』とか『立場がない…』という思いを抱きます。
要は、記念日を祝うなんて聞いてないよー!状態ですね。
張り切ってサプライズプレゼントを準備している彼女に対し、何も知らされていない彼氏は手ぶらに普段着というアンバランスさ。
そんなことになれば、男性のプライドを壊すことにもなりかねません。
男性が考える1ヵ月記念日のあり方
- 正直、記念日はなくても良いけど、祝うならちゃんと相談してほしい。
- プレゼントは要らない。持ってくるなら、靴下とか日用品くらいが丁度いい。
- 気持ちが書かれている手紙は嬉しい。
- ふたりで記念日デートを計画するなら気分も乗る。
- ふたりで計画するなら、記念日旅行もあり。
記念日を楽しいものにするためには、男性の場合は『ふたりで考える』『物よりも時間の共有』という2つを外さないことが注意点になりそうです。
まとめ ~まだある注意点~
1ヶ月記念日をどんなふうに過ごすかを考える以前に、1ヵ月はカップルにとって要注意の時期であることを知っておきましょう。
付き合って1ヵ月は最初の関門です。
付き合って1ヵ月頃に別れてしまうカップルは非常に多いからです。
たとえば、価値観の違いやノリの違いを感じたとき、1ヵ月というのは、「今のうちに別れてしまえば楽だな」というレベルです。
まだまだ出会って日が浅いうちの方が、別れ話も切り出しやすいと考える人が多いのです。
また、最初は良い部分だけを見せ合ってきたカップルが、じわじわと本性を見せ始めるのも1ヵ月を過ぎた頃。
ワガママな言葉が口から飛び出すようになったり、見た目のだらしなさや時間のルーズさも表に出やすくなってきます。
1ヵ月記念日を境に、ふたりの関係を急速に深めたいと考えている人は危険信号です。
『重いな』と思われ、『この人とは合わないな』と彼氏が確信してしまうことになるかも知れません。
おすすめは、あまり押さないこと。張り切らないこと。
思い切って派手にお祝いしたいという気持ちは、彼氏の誕生日や、付き合って1年の記念日まで取っておきましょう。