バレンタインも終わったし、私はこのまま彼氏なしなんだろうな…と諦めモードの女性たち。
その片思い、この春で卒業してしまいましょう!
春は恋の季節です。気温が上昇すると、人の心もゆるゆるになります。
お出かけ日和が続き、男も女も恋人欲しい状態になります。
片思い女子がしっかりとチャンスを掴むためにも、今回は気になる男性からの脈ありサインの見分け方をご紹介します。
「脈あり」は彼の行動に表れる
片思いから脱するためには、自分が置かれている状況を見極めることが大切です。
すでに脈ありなのか、それとも今のところ彼は全く女として見てくれていないのか。
状況に合わせてアプローチをすることで、両思いになる確率は上がります。
彼とのたわいない会話の中でも、ちょっとした態度からも、彼があなたのことをどんなふうに見ているかは読み取れます。
男が発信する脈ありポイント5つ
彼の方から普通に連絡してくる
彼から、電話・メール・LINEなどの連絡が普通に来るのは、好意を持っているサインです。
男性は女性のように、『人に嫌われたくないから』という理由で連絡しません。
話していてつまらない相手や、警戒心を抱いていれば、自分から連絡はしてきませんので、彼から連絡があるのは良い兆候です。
できるだけ会話が盛り上がるように、ふたりの共通の趣味などを見つけましょう。
勇気を出してふたりで会うことを提案してみたら、案外あっさりと受け入れてもらえるかも知れませんよ。
ふたりきりで会うことを拒まない
ふたりきりでの食事などに誘ったとき、彼が変な顔や拒否をせず、OKを出してくれたのであれば、かなり脈ありです。
仲間を交えて会うことと比べて、ふたりきりで会うということは、敷居が高いはずです。
全く興味のない女性から誘いが来た場合は、『なんでふたりで会わないといけないの?』という心理になりますので、断られたり話をはぐらかされたりします。
もう何度もふたりで会っているなら、脈ありの濃厚なサインです。
ひょっとすると、片思いだと思い込んでいるだけで、実は両思いだという可能性もあります。
デートしたい気持ちをほのめかす
ふたりで会ったときや、電話で話しているとき、「あの店、美味しいらしいから今度行ってみようよ」などのセリフが彼の口から出たら、脈ありです。
自分が行ってみたい場所に、連れて行きたいのは誰でもいいわけではありません。
この人と行きたいと思うからこそ出てきたセリフです。
奥手の男性だと、「行ってみようよ」とまでは言えず、「あの店、美味しいらしいね」「あの映画、人気があるみたいだね」程度で言葉を飲み込むことがあります。
こちらからアプローチすれば、彼の恋心に一気に火がつく可能性大です。
人前だとがらっと態度が変わる
ふたりで会話をしているときと、人前での会話とを比べたとき、明らかに態度やセリフが変わる場合、男性はその女性に対し特別な意識を持っています。
他の友達や知人の目があると、男性の心理には微妙な変化が起こるのです。
変わり方は3パターン
- ふたりだけで会話をしているときは、ただの友達のような口調なのに、他の人がいると妙に優しく気遣ってくれる。
- ふたりが連絡し合っていること、ふたりの会話の内容を、他の人たちに話したがる。
- ふたりのときは優しいのに、人前ではきついことを言う。(「お前は大丈夫だろ」など)
人前だと言葉や態度が変わるのは、相手と自分はただの友達でないという気持ちが奥底にあるためです。
質問と反応でわかる彼の深層心理
会話の中で、個人的なことを質問してくるのは、彼があなたのことを知りたがっている証拠です。
あなたが彼の質問に答えたとき、彼が以下のように反応するようであれば、脈ありですので、よく観察しましょう。
・「へえ!」「あ、そうなんだ!」など、感嘆の言葉が出る
・「俺もそうだな」「わかるー!」「俺と同じだな」など、共感の言葉が出る
・「それってどういう意味?」「こういうこと?」など、さらにあなたのことを知るための質問を重ねてくる
脈ありを確信に変えるアプローチも大切
最後に、片思いを脱するために『脈あり』を『確信』に変えていく方法をご紹介します。
彼の気持ちをもっとはっきり知るためには、彼に『女を感じさせるアプローチ』をしていくことが必要です。
たとえば、昔好きだった男性や元彼の話を、会話の中で出します。
過去の恋愛経験を話し、彼が嫉妬するようなら、彼にとってあなたは恋人にしたい存在です。
また、脈ありだと感じた時点で、思い切って告白するという方法もあります。
友達のような良好な関係を続けていれば、そのうちに彼の方から告白される可能性もあります。
ですが、のんびり構えて待っていたら、あっさり積極的な女性が現れ、彼を取られてしまったという結末になることがあります。
彼のことを魅力的な男性だと感じている女性は、あなただけとは限りません。
このチャンスを逃さず、春までには片思いを卒業したいですね。