遠距離恋愛中、彼氏と会えない時間が増え、つい寂しい気持ちでいっぱいになってしまいます。
そんな時、あなたはちゃんと彼氏に「寂しい」と伝える事が出来ていますか?
「負担に思われたくないから」と自分の感情を抑えて、寂しい気持ちを我慢していませんか?
そんな遠距離恋愛で出てくる寂しい気持ちの対処法や、彼氏に上手に寂しい気持ちを伝える方法をご紹介しますね。
遠距離恋愛の寂しい気持ちはちゃんと伝えよう
遠距離恋愛をしている人たちは、男女問わずみんな寂しさと向き合うことになります。
いくら手軽にメールやLINEのやり取りをする事が出来ても、人恋しい気持ちや会える回数が少ない、彼のリアルな存在を感じることができないなど、遠距離恋愛ではどうしても寂しい気持ちがつきまといます。
寂しくても、彼に負担をかけたくない、重い女と思われたくないからと、感情を抑えて我慢してしまい、つい「会えなくても大丈夫だよ」と言っていませんか?
男性は基本的に素直な性格なので、言葉を言われた通りに受け取ります。
あなたから、会えなくても大丈夫と言われたら「大丈夫なんだ。会えなくても寂しいとは思っていないんだろうな」と解釈されてしまう可能性があります。
だからこそ、遠距離恋愛で寂しい時は、彼氏に素直に寂しいと伝えることも大切です。
もともと女性は、我慢の耐性が強いことが多いです。
「彼氏が忙しいかも」「疲れているのかも」と遠慮し、ウザがられたくないからと、何でも我慢してしまいます。
我慢し続けた結果、心の不安はピークに達して、いつかその溜め込んだ不安は不満になって爆発してしまいます。
そうなると取り返しがつかない結果になってしまうこともあるので、自分の気持ちは素直に伝えるようにしましょう。
彼氏が浮気していないか不安なときは?
遠距離恋愛中は「会えない時間に相手が浮気をするのではないか?」という不安も出てきます。
遠距離恋愛は相手との距離が離れている分、たとえ浮気をしていても気付かない可能性もあります。
「彼氏が浮気をしているかも…」と不安になった場合は、悶々と悩まずにさりげなく彼氏に確かめて見ましょう。
おすすめは、LINEやメールではなく電話をしてみる事です。
時間帯も夜がベスト。
彼氏が電話にすぐ出てくれて普段通りの反応だったら、浮気をしている可能性は低いでしょう。
ビデオ通話だとより判断しやすくなります。
ビデオ通話を頑なに拒むようでしたら、ちょっと怪しいと思ってもよいでしょう。
しかし、彼氏が全然浮気をしていないのに、あなたの不安が先走りすぎてあらゆる疑いをかけてしまうのも、結果的に二人の信頼関係にヒビがはいってしまう可能性があります。
やりすぎには注意しましょう。
寂しいと伝えることの大切さ
「寂しい」という気持ちを伝えることで少し楽になり、彼氏も「寂しいと思ってくれているんだな」と、あなたとちゃんと向きあってくれるようになるでしょう。
「寂しい」と伝えても即座に環境が変わるわけではなく、今すぐ彼氏に会えるわけでもありません。
でも、気持ちを伝えることで、あなたと彼氏の間には「思いの共有」が起こります。
嬉しい思い、悲しい思い、寂しい思いなど色々な感情を共有することが出来るのも恋人同士の特権です。
気持ちを共有することが出来るパートナーがいるという事は、とても素敵な事なのです。
一人で「寂しい気持ち」を抱え込み過ぎないで、彼氏に気持ちを伝えて思いを共有してみましょう。
彼氏の気持ちをコントロールしない
遠距離恋愛中、いくら寂しいからと言っても「あなたがなかなか会う時間を作ってくれないから!」と相手を責めることや、「私ばかり寂しい思いをして、あなたは全然寂しいと思っていなさそう」など、自分の気持ちを押し付けていないでしょうか?
彼氏があなたの理想通りに寂しいと思ってくれたら良くて、そうではなかったらダメというのは、あなたは彼氏をただ自分の思い通りにしたかっただけになってしまいます。
このような自己中心的な考え方では、遠距離恋愛だけでなく恋愛そのものが成立していないと言えるでしょう。
【まとめ】遠距離恋愛中の寂しい気持ちについて
遠距離恋愛中は、会いたい気持ちが募っても、距離が遠すぎて頻繁に会えなかったり、仕事の休みが合わなくて会えなかったりと、会えない環境に邪魔をされているような感覚になり、不安で押しつぶされそうになります。
でも、そんな寂しさは、あなただけが感じているのではなく、同じように彼氏も寂しいと思っているはずです。
寂しい気持ちを素直に伝えることは、あなたにとっても彼氏にとっても優しい行為です。
みんなエスパーではないので、言葉を使ってコミュニケーションする事は大切です。
遠距離恋愛は別れやすく、近距離恋愛はうまくいきやすいという定義はありません。
自分の思いを正直に伝える練習として「寂しい」という気持ちを相手に伝えることができるように頑張ってみましょう。