なんか変な男。怪しい男。裏がありそうな男。
世間では、こういうタイプの男たちを全部ひっくるめて『胡散臭い男』と呼びます。
胡散臭い男は女性の敵です。
近づかないように気をつけなければ、しつこく言い寄られたり、脅されたり、嫌な思いをさせられます。
特に女性の場合は身に危険が及ぶ可能性もありますね。
今回は、胡散臭い男の特徴を紹介します。
怪しい奴に引っかからないよう、アンテナをしっかり持っておきましょう。
見た目から胡散臭い
一口に胡散臭いといっても、タイプは多岐に広がっています。
ここではまず、見た目から胡散臭い男の特徴を解説します。
胡散臭い系ファッションの男①
胡散臭さが漂う男によくあるのが、奇妙キテレツなファッションです。
下着無着用で、シルクかサテンかわからない光沢のあるシャツ。
ボタンを3つも4つも外してあって、胸がはだけて見える…とか。
多分、全部千円以下だよねと、見た瞬間わかってしまう全身激安男…とか。
なぜかサイズがフィットしていない、ぶかぶかの靴を素足で履いている…とか。
「なんでそのチョイスにしたの?」「そんな服、どこで売ってるの?」と訊きたくなるいでたちをしているのが、この種類の男たちです。
胡散臭い系ファッションの男②
逆に、誰が見てもすぐわかるブランドを身にまとっていても、怪しさ全開の男っているんですよね…。
胡散臭い系ブランド男たちのお好みは、一目でそれとわかる『ブランド・ロゴ』のようです。
ハリウッドスターのように上手く着こなせればカッコいいんでしょうが、服にも帽子にも靴にもロゴ入りを持ってこられると、情報過多すぎて目がチカチカします。
そのファッションで近づいて来ないで…
基本、髪型や服のチョイスというものは自由なものだし、女性側がとやかく言う筋合いはありません。
私たちとは一線を画した世界で、好きにやっていてくれる分には気にもなりませんよね。
ただ、そういう男たちが言い寄ってきたときは、そのファッションは他人事ではなくなります。
言葉を交わしたり、まして一緒に食事なんてしてしまえば、同席している女性まで同類に見られてしまいます。
お願い、そのファッションで近づいて来ないで…と感じる男に話しかけられても、何も言わず、リアクションもしない方が良いです。
できるだけ早くその場を立ち去るようにしましょう。
目がイッテる
人は、他人の表情から、瞬時にいろんなことを読み取ります。
その中でも特に相手の『目の表情』には敏感です。
何かわからないけど目が怖い、目がイッテる…などと感じたときは、本能が注意喚起をしているときですので、近づかないようにしましょう。
その胡散臭い雰囲気がどこから来たものかは知る由もありませんが、もしかすると昼間っからアルコールが入っているのかも知れないし、今の社会情勢から考えると薬物に汚染されている男という可能性だってありますね。
『目は口ほどにものを言う』という諺がありますが、目から感じ取る情報は重要です。
歯がない
先進国では、歯はその人の生活態度を示すバロメーターですね。
歯がない男を胡散臭いと感じることに、説明の余地はありません。
女性たちは日夜お肌を磨き、清潔に気をつけています。
不潔な男に近づいてほしくないですね。
体のメンテナンスや美意識に対して最低限の気配りさえできない男が、女性に配慮できるはずもありません。
武勇伝と自慢が大好き
ファッションや表情、見た目から感じる清潔感に問題はなくとも、中身が胡散臭いという男もいます。
人から聞きかじった情報を、まるで自分が発見したように朗々と語ったり、嘘か本当かわからないような武勇伝や自慢話ばかり繰り返すタイプの男。
言うのはタダですし、大きいことを言うだけなら誰でもできます。話している内容は薄っぺらいものの、こういう男は口が立ちますので、言葉巧みに女性に近づいてきます。
武勇伝や自慢以外に、特に話がない男には関わらないのが得策です。
仲良くなってみたところで、得るものはありません。
褒めちぎる・不幸を匂わせる
出会って早々から、女性のことを褒めちぎる男は要注意レベルの胡散臭い男です。
このタイプは、下心絡みかお金絡みか、何らかの狙いがあり、女性のご機嫌を取っているだけの可能性大です。
これとは正反対のやり方で、このままではあなたに不幸が訪れるとお告げをしてくる男も要注意です。
手口は『褒める』のとは逆ですが、女性のことを思って話をしているふりをして、何かを売りつけてくる可能性があります。
よく知りもしないのに、馴れ馴れしく女性の心に切り込んできてアドバイスをしようとする男には、近づかないようにしましょう。
話が噛み合わない
まわりの会話の流れに乗れず、話が噛み合わないタイプの男とは、おそらく1対1の男女関係を築くのは難しいことが予想されます。
出てくる言葉が不思議君で、リアクションも素っとん狂な男性は、まわりから胡散臭いと思われ一線を引かれます。
悪い人ではないかも知れませんが、長く一緒にいると疲れます。
まとめ
何だか胡散臭い気がする…と感じたとき、きっとその勘は当たっています。
人間にも動物にも、『こいつは怪しいぞ』『近づかない方がいいぞ』と感じるセンサーがちゃんと備わっています。
身に危険が及ぶとか、嫌な思いをすることから自分を守るため、胡散臭い男には引っかからないように気をつけましょう。
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