デートを断る方法。気分が乗らないときに男性を傷つけない断り方

ふみ
ライター: ふみ
オトコの扱い方
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なんとなく気分が乗らないデートのお誘いってありますよね。

できればお断りする方向にもっていきたいけれど、断ったことで男性との関係がぎくしゃくするのは避けたいと考える女性も多いはず。

今回はそんな女性のために、男性を傷つけないデートの断り方をいくつかご紹介します。

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忙しいことをアピールする

仕事や趣味で忙しいことをアピールしてお誘いを断る口実にしましょう。

忙しいことを理由にするのは遠まわしな断り方ではありますが、男女ともに気が進まないデートのお誘いに対する常套の断り文句でもあるので、たいていの男性は「あまり行きたくないのかな」と察してくれるでしょう。

それでもなかには鈍感な男性や、鈍感なふりをして「じゃあ来月なら大丈夫?」とさらに予定を合わせようとしてくる人もいるかもしれません。

デートのお誘いを続ける隙を与えないためには、「○日は/今月は忙しい」と期間を指定せずに「先の予定が見えなくて…」、「しばらく仕事が立て込んでいて…」と、当分デートをする暇がないことを伝えるのがおすすめです。

お誘いに気づかないふりをする

はっきりとお断りするのは苦手だという女性や、相手の男性と今後もできるだけ良好な関係を保ちたいと思う人は、いっそのことデートのお誘いに気づかないふりをするという手もあります。

たとえば「今度ご飯でもどうですか?」と聞かれたら「最近自炊を頑張ってるので外で食べるのはちょっとなあ。」と答えてみます。

「見たい映画があるんだけど一緒に行かない?」とお誘いがあれば「あ、私も友達と来週その映画見に行くんです、気が合いますね!」というように、そもそもデートのお誘いだとは思ってもいないふりをして返事をするのです。

お誘いの言葉をただの会話として受け取り、的外れの答えを返すことで「この子には話が通じないな、きっと付き合っても大変だろう」と思ってもらうのが狙いです。

少し演技が必要ですが、もともと天然キャラが浸透している女性なら自然とできますし、一見しっかりしていそうな女性がこうした態度を取っても「あれ?思ってたのと違うな」とがっかりしてもらえるはずです。

みんなで行きましょう

いくら鈍感な男性であっても、気になる女性をデートに誘うたびに「みんなで行きましょう」「○○さんと△△さんも誘いましょう」という答えが返ってくるとさすがに女性の脈が薄いことには気がつきます。

相手の男性と二人きりで会いたくない理由を遠まわしに伝えるのにぴったりな方法だといえるでしょう。

デートのお誘いをしているのに「みんなで」と言われ、実際に「あなたも含めてみんなで会う計画」を立ててくる男性は少ないはずです。

そもそも男性は女性と二人きりのデートがしたくて誘ったのであって、食事やドライブはただの口実にすぎません。

それを「みんなで」したいわけではないのです。

ただし、いわゆる肉食系の積極的な男性なら、女性から「みんなで行きましょう」と言われても「二人で行きたいんだけどな」とさらにアプローチをかけてくるでしょう。

そうした強気の男性に対しては、女性側も「でも、私はみんなと一緒のほうが楽しいと思う」とはっきり意思表示をしてもいいかもしれません。

他の男性の存在を匂わせる

相手の男性とデートをしたくない理由をはっきり言わずに男性を堪えさせるのが、「他の男性の存在を匂わせる」という方法です。

もし女性に彼氏がいれば男性からのお誘いの断り方に悩む必要はないはずですよね。

男性もデートに誘った女性に特定の男性がいると分かれば潔く身を引いてくれるでしょう。

これと同じ原理で、たとえ彼氏がいなかったとしても他の男性の存在と匂わせるのはデートのお誘いを諦めてもらう効果的な手段です。

「ずっと好きな人がいて他の男性とは二人きりになれない」、「その日は別の男性から食事に誘われている」、「実は彼氏と別れたばかりで男性と出かける気力がない」など、お誘いを受けた相手よりも気にかかっている男性が他にいることをアピールしましょう。

男性は一般的にプライドが高い生き物なので、負け試合にあえて勝負を仕掛けていくようなことはまずないはずです。

そもそもデートに誘わせない

デートを断る方法ではありませんが、その気のない男性から「そもそもデートに誘わせない」予防策をとるのも、男性を傷つけずに興味のないことをアピールするおすすめの方法です。

二人きりのデートに誘ってくるほどの男性なら、誘う以前から女性に好意を見せているはず。

この男性はなんとなく自分のことが気になっているな、というのは女性の方も感覚的に分かるものです。

あなたがデートに応じる気がないのなら、誘われないようにあらかじめ手を打っておきましょう。

とにかく仕事が忙しくて誰かと出かけている時間も気力もないことをアピールしたり、「好きな人がいるから相談に乗ってほしい」と他の男性に気があることを遠まわしに伝えてみましょう。

相手の男性とは正反対の人をかっこいいと褒めて「あなたはタイプじゃない」とさりげなく教えてあげるのもいいかもしれません。

断るのが苦手な女性に特におすすめの方法です。

まとめ:角を立てないのが大人の断り方

デートというのは誘う方にも勇気が要りますが、断る側も結構な気力を使うものですよね。

一度きりの出会いならはっきり断ってもあまり問題ないかもしれませんが、職場関係の男性や、それまでの関係を壊したくない男友達からのデートのお誘いの場合、人間関係を壊さないようにやんわりとした断り方をする必要があります。

相手の男性のタイプや女性の性格を考慮しながら、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。

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