母性本能をくすぐる男は、いつの時代も共通してモテます。
ふとした時に見せる無邪気な笑顔にキュンとしたり、一生懸命な姿にキュンとしたり…。
でも母性本能をくすぐる男には、見逃せない危険性も秘めているのです。
そんな母性本能をくすぐる男の特徴とその裏側をしっかりご紹介しますね。
女性の母性本能とは?
女性には本来母性本能が備わっているので、自分の生んだ子どもに対して「愛しい」という気持ちが溢れて来ます。
母性本能にも個人差・個性があり、母性本能が大きい女性は、自分の子どもだけでなく、周囲の子どもや男女問わず周囲の人たちに母性愛を向けることが出来ます。
母性本能があまり見られない場合も女性には必ず備わっているものなので、いずれ時期がきたら開花することでしょう。
ふとした時の男性の態度にキュンと感じたら、それは母性本能がくすぐられているサインです。
笑顔が可愛い!
母性本能をくすぐる男の一番の特徴は、笑顔が可愛いことです。
子どものようにまっすぐ見つめられて無邪気に笑う男性の姿を見るとキュンとしてしまい、一気に好きになってしまうこともあります。
付き合っているカップルであれば、彼氏から可愛い笑顔を向けられると、思わず抱きしめたくなりますし何でも許したくなってしまうのです。
母性本能をくすぐる男は笑顔が魅力的で、自分のアピール方法もしっかりわかっていてとても甘え上手です。
特に年下の男性は、母性本能をくすぐる男の代表格です。
「ちょっと頼りないな」と思っても、彼から可愛い笑顔を向けられると、モヤモヤや不安が全て帳消しにされるほどキュンとしてしまうのです。
何かに一生懸命頑張る姿にキュンとする!
母性本能をくすぐる男の特徴に、一生懸命頑張っている姿があります。
人が何かを一生懸命している姿にキュンとする人はとても多いですが、男性が勉強や仕事に真摯に向き合っている姿をみると、母性本能がくすぐられてキュンとしてしまいます。
仕事もプライベートもスマートにこなす男性は素敵なのですが、母性本能をくすぐる男が一生懸命に頑張っている姿をみると、応援したくなったり抱きしめたくなったりと、キュンキュン度合いも高まってくるのです。
そして「一生懸命頑張った後は、たくさん甘えさせてあげよう」と思うようになり、母性本能がすっかりくすぐられてしまうのです。
母性本能をくすぐる男のダメンズ傾向
母性本能をくすぐる男の中には、ちょっと危険なタイプもいます。
いわゆるダメンズの中に、母性本能をくすぐる男が多いのです。
自分のことを可愛いとわかっていて、女性の母性や優しさを利用するためにあえて甘えてくるタイプや、モラルに反することやタブーなことをしても笑顔で頼めば許してもらえると思っており、ちょっと計算高いところもあるのです。
ダメンズは、あなたの前でだけ母性本能をくすぐる男を演じて甘えているのではなく、複数の女性の前で甘えている可能性があります。
しかし冷静になって考えてみると、心からでない演技や可愛らしさは見破ることが出来ますので、彼氏が急に無理なお願いをして甘えて来たり、だらしなさの限度を超えているな、と感じたりした時は、甘えさせずにきちんと注意して叱ってあげることも必要です。
わかっていながらダメンズにも母性本能全開で接してしまうタイプの女性は、「彼は私がいないとダメなのよね」や「彼のことをわかってあげられるのは、私しかいない」と勘違いしてしまうことが良くあります。
母性本能をくすぐる男の扱い方と注意点
母性本能をくすぐる男はかなりの甘えん坊です。
彼が疲れているときや、ちょっと拗ねてしまった時などは、彼の望むように甘えさせてあげましょう。
母性本能をくすぐる男は、ただ甘えてばかりというわけでもありません。
時にはあなたのために盾になるように頑張ってくれる時もあります。
そんな時は心からお礼を言って、彼に自信をつけさせるようにしましょう。
また、甘えと依存は別物です。
あなたに精神的に強く依存している場合や、金銭的に依存してくる場合は、あなたのことを利用している可能性大です。
母性本能をくすぐる男は計算高く口達者なことも多いですので、騙されないようにしっかり見極めることも大切です。
特に恋愛経験が少ない女性はコロッと騙される場合も多いので注意しましょう。
母性本能をくすぐる男についてのまとめ
母性本能をくすぐる男の特徴や裏の意図の危険性、彼の扱い方をご紹介しました。
男性はいくつになっても少年の心を持ち合わせていると言われます。
母性本能をくすぐる男はあなたに上手に甘えたいと思っていることも多いですが、あなたのことを利用しようと思っている場合もあるので気をつけなければなりません。
甘い言葉を全て鵜呑みにするのではなく、彼が甘えて来た時「本心はどう思っているのか」を注意深く観察することも大切です。
母性本能をくすぐる男の扱い方をしっかり把握し、甘やかしすぎてわがままなダメンズを作ってしまわないようにしましょう。