受け答えや態度に余裕のある女はモテる?!
確かにいつも恋人のことばかり考え、気持ちが上がったり下がったりする女性と比べて、余裕のある女は、同性から見てもカッコ良く感じます。
男性を惹きつけるものは、見た目やファッションばかりではありません。
むしろ内面から溢れ出る魅力に、多くの男性は引き寄せられます。
そこで今回は、余裕のない女から余裕のある女への転身術を解説します。
嫉妬心は余裕を生み出さない
たとえば、彼氏が職場の女性の話をしただけで、イラっとしてしまう女性。
自分が誘われていない飲み会に、彼氏と他の女が出席すると、居ても立ってもいられなくなる女性。
いわゆる『嫉妬深い女性』には心に余裕がありません。
余裕のある女になる第一条件は、意味のない嫉妬心を持たないことです。
彼氏が本格的な浮気をしたわけでもないのに、一人で悶々と嫉妬心を燃やすのを止めれば、心は随分軽くなります。
こんな妄想はしないこと
- 彼、仕事場でもモテてるんだろうな…。もしかして気に入ってる女性がいるのかな…。
- 今日の飲み会、可愛い子がいっぱいいるのかな。彼は鼻の下を伸ばしてるのかな…。
- 全然LINEが既読にならない…ってことは、まさか今浮気中…?
彼氏が他の女性と関わりを持つことに対して嫉妬心を持つと、心の余裕は失われます。
余裕ある態度は、余裕ある心から生まれます。
自信がある女性は彼氏を泳がせる
女としての自信があり、彼氏に愛されていることを信用している女性は、彼氏のやることなすことに、いちいち動じません。
心に余裕のある女は、彼が外で楽しい時間を過ごしたり、好きなことをしたりするのを歓迎してあげます。
恋人とふたりで過ごす時間だけではなく、それぞれが別々に過ごす時間もお互いに充実している方が、ふたりの関係は良い方向に向かいます。
彼氏が友達と遊ぶ・旅行に出る・飲み会に行くときなどに、一言「楽しんでおいで」と送り出すのが余裕のある女です。
そういう彼女と付き合っていることは、彼にとって心地が良く、嫌いになる要素がありません。
お互いに自由があり、お互いを高め合っているカップルは長持ちします。
結婚から遠ざかってしまう
いつ・どこで・何をしていたのかを彼女から問い詰められたり、大した理由もないのに彼女が落ち込んだりすると、彼氏はだんだん疲れてきます。
やたら余裕がなく、不安そうな表情ばかり見せる彼女だと、男性は『何のために付き合ってるんだろう…』という心理になっていきます。
恋人という間柄なら、少し距離を置くとか、忙しいふりをして彼女から逃げることも可能です。
ですが、心に余裕がない彼女とは、関係がぎすぎすしやすく、安心感が得られません。
彼氏の中で、『この人との同棲とか結婚は、ナシだな』という結論が早々に出ることもあります。
男性は、自分のパートナーに対して、安らぎや安心感を求めます。
そばにいて心地が良い女性であれば、もっと一緒にいたいと思い、自ら彼女のことを追いかけます。
また、男というのは根底に子供っぽさや甘えたい気持ちを持っていますので、余裕のある女性には安心感を覚えます。
特に、長い時間を共に過ごす結婚相手に対しては、居心地の良さや懐の大きさを求める傾向があります。
心に余裕のある女はモテる
余裕のある女というのは、一言でいうと『彼氏のことばかり考えない女性』です。
やりたいことがいっぱいあり、自分の時間を彼氏にばかり使っていられないというタイプの女性は、恋愛相手に対して余裕の態度を見せます。
ここでは、モテ女子の特徴を見ていきます。
- ポジティブである
- 自分磨きが好き
- 女友達・男友達が多い
- 趣味や楽しみを持っている
- 仕事後・放課後・休日などに予定がたくさん入る
- いつも楽しいことや熱中できることを追い求めている
- 自分も自由でいたいし、彼氏にも楽しんでもらいたいという考え方を持っている
- 彼氏のことを信頼していて、いちいち気にしないし疑わない
- 自分は彼氏に愛されているという自信がある
- 嫉妬心がない(薄い)
行動を変えるのがコツ
今日から余裕のある女になろうと思っても、心の状態を180度転換するというのは、なかなかできることではありませんね。
自分を変えたいと思う場合は、『精神論』から入るとだいたいが失敗します。
自己変革を成功に導くコツは、『行動から変えていく』ことです。
部屋で一人きりで過ごしていた時間を、友達と遊ぶことに使う。
当てもなくスマホをいじったり、用もないのに彼氏にLINEするのを止めて、趣味に没頭してみる。
行動を変えることによって、あなたの精神状態も引き上げられていきます。
楽しいと感じること、夢中になれることに囲まれて生活していれば、自然と彼氏のことばかり考える自分を卒業できます。
楽しい時間が心の余裕を生み出し、余裕のある態度が生まれてきます。
余裕のある女になるためには、自分で自分を楽しませることが大切です。
生真面目に好きな人のことばかり考えるのを止めてみませんか。