男性が思わず「胸キュン」してしまうワードってどんなものでしょうか?
女子にとって『恋=胸キュン』は当たり前。
でも男ってどうなんだろう?ふと、そんな素朴な疑問が浮かぶことってありますよね。
もしかして、毎日こんな気持ちになっているのは自分だけ?
彼氏は胸キュンしてくれていないの?
いいえ、そんなことはありません。男性だってキュンとくることはあります。
それが彼女になかなか伝わらないのは、彼が必死にポーカーフェイスを装っているからです。
男は、瞳をうるうるさせません。また、「今の言葉は胸キュンだったぜ」とも言わないし、「毎日キュンキュンしてるよ」とも言わないのです。男のプライドというものですね。
こんな言葉を聞いたことはありますか?
「女のほうが現実的」または「女は適応力がある」
それに比べて、「男はロマンチスト」という言葉もあるぐらいです。
男はロマンチストで、非現実的というわけです。
今回は、ロマンチストな男たちを胸キュンさせるフレーズ満載でお届けします。
まだ付き合っていない彼を落とす胸キュンワード10選
- A君の背中って大きいんだね。
- A君の声を聞いていると、なんだか安心する。
- A君と一緒にいると、なんだか安心する。
- A君と一緒にいると、守られてる感じがする。
- 昨日、夢にA君が出てきたよ。
- そんなに優しくされると、女子はみんな勘違いしちゃうよ。
- 今までA君と付き合ったカノジョは幸せだったんだろうな。
- A君って、いつもいろんなこと我慢してるんだろうな。
- A君と一緒にいると、あっという間に時間が経っちゃう。
- もっと早く出会いたかったな。
プラスαで裏技も紹介します。「A君って手が大きいよね」と言って、彼と手を合わせて大きさ比べをするのです。
男子は「強い」「大きい」というほめ言葉が大好きです。
不思議なことに、体をまったく鍛えていない細身のインテリ君でも、なぜか女性から強い・大きいと言われると顔がほころびます。
モテる女子なら自然とやってのけてしまうさりげないボディータッチ。
手が大きいことをほめられつつ、女子に触れるという行為とでダブル効果を狙えます。やってみてくださいね。
これはヤバい!彼氏を胸キュンさせる反則ワード10選
- B君って何でも一人で乗り越えるんだね。たまには私にも頼ってね。
- B君って友達から人気あるよね。
- B君のこと、女友達がカッコいいって言ってたよ。
- 昔のB君にも会ってみたかったなぁ。
- 出会ってから今日までが一瞬みたいに感じる。
- B君のおかげで私は世界一幸せ。
- B君に出会ってなかったら、今ごろ私はどうなってたかな。
- 昨日、B君とキスする夢見ちゃった。
- たまにはお母さんにも「ありがとう」ぐらい言わなきゃダメよ。
- もう…。B君って不器用だなぁ。いいよ、私がやってあげる。
もちろん、彼氏・彼女の関係になっても「背中が大きいね」「手が大きいね」といったほめ言葉は効果があります。
ただ、ここでは彼女ならではの胸キュンを狙った言葉を紹介しておきました。
彼女というのは『特別な存在』ですので、彼氏の背中や手が大きいという一般的女子の意見よりも、もっと踏み込んで、彼氏の内面に入っていくことができます。
内面を知っている彼女だからこそ、「何でも一人で乗り越えるんだね」というセリフが言えるわけです。
これは、あれこれ言わずに一人で頑張っている、彼の『強さ』をほめている言葉です。
覚えていますか。男は大きい・強いことをほめられるのが好きです。
自分に自信をつけてくれる女性は、いつになっても手放したくないものです。
もう一つの観点は、『あなたは私以外の人からも人気がある』というほめ方です。
これは、男女ともに言われて嬉しいポイントです。
彼氏が、「俺の友だちが可愛いってほめてたよ」とか「気が利く彼女だってみんなが言ってるよ」と言ってくれるのを女性が喜ぶのと同じです。
後半の2つ(⑨と⑩)は、まさに『彼女から言われるからこそ、キュンとくる』特別感のある言葉です。
たまにはお母さんにも優しくしなよという内容のことは、他の人から言われれば大きなお世話になってしまいますが、彼女から言われるとキュンときます。
なぜならば、「俺のことだけじゃなくて、俺の母親のことまで考えてくれている…」と思うからです。
『あるある話』を一つご紹介します。
彼氏のお母さんを大切に思う彼女は、母の日やお誕生日など、事あるごとに彼氏を買物に連れ出し、プレゼントを買います。
彼氏のお母さんはある日、こんなことを息子に言います。
「今の彼女と付き合うようになって、プレゼントをくれるようになったねぇ。今まではこんなことなかったのに。きっと優しい彼女なんだね」
彼女が自分の母親のことを思いやってくれて、母親もまた彼女のことを評価してくれている。彼氏にとってこれほど嬉しい出来事はありません。
彼の中で、彼女の存在がかけがえのないものへと変容していく瞬間です。
これは、皆さんの世代より一回りか二回りの女性たちが話題に出す、本当によくある話なんですよ。
「今の息子の彼女、気が利くわー」「うちの子の彼女は全然ダメ」皆さんのお母さん世代の女性たちは、そんな立ち話をたくさんしているのです。
彼氏を胸キュンさせる行為
女子の間では、「後ろから抱き締められる」「壁ドン」「あごくい」「床ドン」などが胸キュン行為として人気が高いですよね。
では男子は?上記の中に、男も共通して好きな行為があります。
一つは抱き締められる行為です。
但し、後ろからではなく「前から抱き締められる」ほうが好きです。
理由は簡単。彼女のやわらかな胸の感触が、自分の胸に当たるとどきどきするということ。
そしてもう一つは、そのままキスへいざないやすいからということなんです。
そして女性からの「床ドン」。これは男にとってたまらない行為です。
胸キュンどころか、ドキュンときてしまうはずです。
男は、恋人を抱き締めたり、キスをする雰囲気を作ったりする苦労をよく知っています。
その努力を、たまに彼女が背負ってくれたなら、もうそれだけでたまらなく嬉しいものなんです。
まとめ
もしも今回のラブベイトをお読みになった女性の中で、「そういえば最近、胸キュンしてないなぁ…」と感じた方がいらっしゃったなら、きっとあなたと彼氏はもう一段上にいるカップルなのです。
はじめは緊張と不安と期待とが入り混じった状態からスタートし、どきどきに変わり、胸キュンに変わっていく。それが恋ですね。
胸キュンの次は何になる?おそらく「じーん」ときて泣いてしまうような感動とか、彼の行動に思わず「くすっ」ときてしまう。そんなところでしょうかね。
付き合いが長くなってくると、最初の頃のまるでジェットコースターのような一喜一憂ではなくなっていきますよね。
彼氏がドタバタ忙しくしていても、ちょっと馬鹿やっても、彼女に連絡するという約束を忘れても「くすっ」と笑えるその余裕は、恋がだんだん愛へと成長している証拠です。
恋愛初心者さんや、まだまだ若い胸キュン女子たちは皆、そんな太い絆(きずな)で結ばれたカップルをうらやましく追いかけ、今日も恋のことを勉強しています。ラブベイトを読みながら…。