恋の引き際は方法を間違えると大変なことに…!正しいやり方を伝授!

トラブル・別れ
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恋愛は人生の中で、最も素敵な出来事。

失敗したくなくて神経をすり減らしている女性も多いことでしょう。

恋はスタートさせるのも大変ですが、引き際もまた難しいものです

「好き」と伝えても付き合えるとは限らないように、「サヨナラ」と言えば万事オッケーになるかどうかはわかりません。

今回は、男女関係に上手く終止符を打つ方法をご紹介します。

いろいろな別れ方を見ながら、ベストな恋の終わらせ方を探しましょう。

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「振られたくない」から「振る」という別れ方

恋人への気持ちが冷めたわけではないけど、彼氏に振られそうな予感があるから、自分から振るという選択をする女性は少なくありませんね。

その背景にある感情は、大きく分けて2つあります。

  1. 振られるなんてまっぴらゴメン。私のプライドが許さない。こっちから振ってやる。
  2. 彼はきっと恋愛感情を持っていない…。彼から別れ話は切り出しにくいだろうし、私の方から言ってあげよう…。

自分から去るという引き際は、恋の終わらせ方としてはカッコいいですね。

自分のプライドを守りたいからという理由でも、それとは真逆に彼のことを気遣うという理由でも、どちらにしても自ら恋に幕を下ろすことができる女性は、強くてクールな印象があります。

但し、彼氏の気持ちが冷めたかどうかが完全に把握できるまでは、別れ話を切り出さないようにしましょう

男女関係は時折、とんでもない誤解をしていることに気づかず破綻することがあります。

彼の気持ちが冷めた…と感じたのは実は勘違いで、本当は凄く愛してくれていた。

なのに慌てて別れ話をしてまったというケースは世間にたくさんあります。

結論を急がず、『様子見』に時間を割くことをおすすめします。

友達と同じ男性を好きになってしまい…

次は片思いの三角関係による恋の引き際です。

片思いの相手の男性に、自分が仲良くしている女友達も熱を上げていることが発覚し、女友達に「応援するよ」などと言ってしまうケース。

「私も彼のことが好き」という気持ちは誰にも言えず、一人で悶々と耐える恋です。

学生時代によく見られる恋愛パターンの一つですね。

女友達が告白したとき、彼がまんざらでもないような反応をしたことによって、自分は完全に脈なしだと思い込み、静かに幕を下ろすという苦しい恋のカタチ。

やがて女友達と彼とは付き合うようになり、彼への思いは静かに闇に葬り去るしか方法がなくなります。

何だかTVドラマのようですが、男女が大勢いる学校や職場という場所では、割とよくある恋愛です。

実は筆者も、中学時代に同じ経験をしました。

彼に熱を上げる友達を応援し、何事もなかったかのように幕を下ろした恋。

しかし、もし今同じような境遇にいる女性が読者の中にいるならば、その行動はやめた方が良いということを声を大にしてお伝えしたいです

『彼が本当はあなたのことが好きだった』という事実が、数年後・十数年後に発覚する可能性があるからです。

あなたが女友達を応援してしまったことで、彼はあなたが『俺のことは好きじゃないんだな』と勘違いし、好きでもない女性と付き合うことにした…ということは若い男女の恋愛ではよくあります。

自分の思いを押し殺して恋の引き際を一人で決断するのは、人を一生懸命思っているあなたにはもったいない選択です。

彼氏への気持ちが完全に冷めた

彼氏に対する気持ちが完全に冷め、全く恋愛感情が感じられなくなった場合、こちらから別れ話を切り出すのは正常な手段です。

ただ、ここで配慮しなければならないことは、相手がすんなりと別れ話を受け入れてくれるとは限らないという点です。

ひょっとしたら彼は、これからもずっとあなたと一緒にいる自信を持っているかも知れません。

あなたにとっての恋の引き際が、彼にとっては予想外で寝耳に水である可能性もあります。

『彼と一緒にいるのが嫌になった』とか『会う気がしない』などの状態になった場合は、段階的に彼に距離を置き、気持ちが冷めてきたことをじわじわと彼に感じ取ってもらえるようにしておくと、別れ話はスムーズに進めやすくなります。

ある日突然振られるというのは、衝撃的すぎて相手が受け入れられないこともあります。

逆恨みされないようにする

彼女に対する束縛心が過剰で、ストーカー的な性格を持つ彼氏の場合は、振られた後に様々な方法で逆襲してくる恐れがあります。

このタイプの男性が最も感情的になるのが、「他に好きな人ができた」と告げられて振られることです。俺の女を盗られたという強い怒りを感じ、彼女から裏切られたと考えます。

振られた腹いせにこんな行動を起こすかも…

  • あなたを悪い女に仕立て上げるため、ありもしない悪い噂を流す。
  • あなたの写真やメールをSNSに晒す。
  • あなたの新しい彼氏に対しても同様の嫌がらせをする。

相手が粘着質な男の場合は、恋の引き際も難しくなります。

別れ話をする際には、他に好きな人がいることは伏せておいた方が無難です

この人と別れたいなという気持ちが出てきたら、彼とのメールやチャットの送受信は控えた方が良いでしょう。

写真や文章は形として残りますので、相手が悪用する可能性があります。

どう対処しても逆襲を止めてくれそうにない男の場合は、新しい彼氏に洗いざらい相談して守ってもらうという方法もあります。

別れ話がこじれたり収拾がつかなくなったりしたときは、一人で悩むのではなく、男友達や好きな人など、まわりの男性の力を借りるようにしましょう。

終わり良ければ

その恋が素敵だったかどうかは、結末を迎えるまで答えを知ることができません。

恋は引き際が肝心です

男と女がお互いに「この人のことを好きになって良かった」という感情を持てたら、その恋は成功だったといえます。

素敵な恋は忘れられない思い出となり、ふたりにとって財産になります。

『終わりよければ総て良し』というのは、そういうことですね。

今回の恋愛経験のおかげで、あなたが次の恋に全力投球できることを願っています。

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