好きな人と相思相愛になれたら、それだけで幸せ!
片思いのときは誰もがそう信じています。
けれど、実際に付き合ってみると、恋人同士という立場ならではの不安も出てきます。
今回は、彼氏から愛されてる実感を持てない原因を徹底解析します。
愛されていることを実感する方法を知り、本命彼女としての安心感を手に入れましょう。
愛情表現が足りていない?
愛されてる実感が持てない一番の原因として、多くの女性が不満を訴えるのが『愛情表現の不足』です。
彼女に対して、好きという気持ちをちゃんと伝えてくれる彼氏であれば、女性側もそんなに頻繁に不安になることはありません。
また、言葉で愛情表現をしてくれないという原因以外にも、彼氏の行動面に至らない部分があると、彼女が愛されてる実感が持てなくなることにつながります。
愛されているかどうかを不安にさせる行動
- まめに連絡をしてこない(数日間放置されることもある)
- あまりデートに誘ってくれない
- デートがワンパターン
「彼氏に愛されていない」と感じてしまっている原因として、以上の行動が当てはまるのではないでしょうか。
決して「愛してる」と言葉にしない彼氏であっても、普段の行動から“愛”は伝わってくるはずです。
このようなちょっとした彼の行動から、あなたの不安がエスカレートしているのかもしれません。
元カレと比較してしまうケース
前に付き合っていた男性がきめ細やかで、優しく接してくれる人だった場合、元カレとの付き合い方がそのまま女性の恋愛基準になってしまうことがあります。
今の彼氏がぶっきらぼうだったり、不器用で愛情表現が苦手だったりした場合、元カレという物差しで測っている限り、あなたは永遠に愛されてる実感を持つことができません。
彼氏がモテるのが原因
彼氏が超イケメンだったり、女ウケの良い男性だと、他の女に彼を取られるのではないかという心配が絶えません。
浮気や略奪愛との不安と戦うのが本命彼女のライフワークになりがちです。
彼氏本人の意思がどうであれ、イイ男のことは女性たちが放っておきません。
どこに行っても女に注目され、女が寄ってくる。
他の女性たちの存在を気にしている限り、彼氏がいくら言葉や態度で愛情表現をしてくれる人だったとしても、愛されてる実感にはつながらないというのが現状です。
彼のことが好きすぎる
彼氏とあなたの愛情を数値化できるとしたら、ふたりの気持ちの比率は何対何くらいになりそうでしょうか。
5対5なら、お互いに本音もぶつけ合えますし、そんなに不安感を持つことはないと思います。
でも仮に、4対6であったり3対7というふうに、『好き』という気持ちがあなたの方が大きい場合は、付き合っていても片思いのような気持ちになりやすく、愛されてる実感が得にくくなります。
人を好きになることは素敵な感情ですが、好きになりすぎると心配や不安がどんどん大きくなっていきます。
男女関係は片方だけの思いが強くなると、バランスが取りにくくなります。
彼氏と彼女、双方のラブ度アップが不安感を取り除く鍵となります。
本命彼女としての自信を持つ
友達が優しい彼氏と付き合っていて、ラブラブ度合いを見せつけられると、愛されてる実感がない女性としては羨ましくなることがありますね。
『私だって彼氏いるのにな…』とか、『なんで彼は私の気持ちわかってくれないんだろう…』などと考え、空しくなることもあるかと思います。
ですが、だからといって毎日「好き」と言ってくれる愛情表現豊富な男性の方が良いのかというと、そうでもないというのが、冷静になったときの答えではないでしょうか。
もっと私の方を見てほしい、どうしてぶっきらぼうな態度のときがあるの?などと思わせる男性だからこそ、夢中になれるのかも知れません。
現実として、『彼の本命彼女である』ことに自信を持つことができれば、心配や不安は少しずつ抑えられるようになっていきます。
愛されてる実感を持つために
オンリーワンを1つ持つ
彼がクールな性格だったり照れ屋なタイプだと、愛情表現が足りないとか、なかなか本音を言ってくれないなどの不安に苛まれることがあります。
そういう場合おススメなのが、彼の『オンリーワンの座』を獲得することです。
彼にとってのオンリーワンになるために
- 共通の趣味を持ち、ふたりで趣味を追求する
- 彼の目標や夢などを応援する
- 彼が他の人には言えない悩みなどを聞いてあげる
『俺にはこの人しかいない』と彼が認識してくれれば、たとえクールな彼でも頼ってくるようになります。
他の人とは共有できないものをふたりで共有すると、他の人が入ってこられない世界が出来上がり、彼は自然とあなたのことを追い求めてきます。
ナンバーワンの誇りを持つ
彼氏がモテ男であろうと、いつも女に囲まれていようと、本命彼女に選ばれたのはあなたです。
そのことに誇りを持ち、彼女らしく振る舞えば、他の女性たちから羨ましがられる存在になります。
また、あなたが自分に自信を持ち堂々とした態度で接していくと、彼は『さすが俺の彼女』という気持ちになります。
カッコイイ男と付き合うことで、あなたのイイ女度も磨かれていくチャンスです。
他の女がまとわりつくことなんて無視して、ナンバーワンを楽しんでください。
相対評価ではなく『絶対評価』という基準を持つ
相対評価というのは、まわりの誰かと比べることです。
絶対評価はその人だけを見て評価するという考え方です。
今の彼氏の行動を、まわりの男性や元カレと比較してしまうと、彼の本当の良さが見えなくなってしまいます。
逆の立場で考えたとき、もしも彼氏があなたのことを『元カノとはここが違う、ここが足りてない』という見方をしたら悲しいですね。
愛されてる実感を持つために、最も必要な条件は、まわりと彼とを比較しない、他のカップルと自分たちを比べないことです。
まとめ
恋は男女を不安にさせますが、愛は男女に安心感をもたらします。
あなたが『愛されてる実感』を持てないのは、ふたりがまだ『愛』に到達していないからかも知れません。
昔から使われている『恋』と『愛』との違いを表す言葉を紹介します。
恋は下心
愛は真心
恋という字を見ると、心という文字が一番下に付いています。
そして愛という字は、真ん中に心がありますね。
もう一つ、時折女子たちが使う恋と愛の考え方も掲載しておきます。
恋とは奪い合うこと
愛とは与え合うこと
相手にこうしてほしい・ああしてほしい、これはしないでほしいなどと要求するのが恋。
どうすれば相手は満足するか、幸せでいられるかという基準で行動できるようになれば、それは愛です。
恋人に何をしてほしいかよりも、自分に何ができるかを考えるようにすると、ふたりのラブ度アップにつながっていきます。
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