整形してる女性にとって、整形顔は恋愛対象になるのかどうか、男性の本音が気になると思います。
男性は、女性が整形することに、どこまで抵抗なく受け入れているのか・・・。
気にはなりますが、ただ今回はヒアルロン酸注入は許せて、骨格を変えるのは許せないとかの話はほぼしてません。(ちょっとだけしてます)
恋愛がうまくいかないな~…って思ったとき、「美人なら」「可愛いかったらな」とか、整形だけが救いの手だと思い始めたなら、ぜひ読んでみてください。
男性が許せる整形のボーダーライン
整形といっても、シミ・シワをレーザーでとるプチ整形から、パーツごと変えてしまう大掛かりな整形まであります。
どこからどこまでするかにもよりますが、女性が整形すること自体、男性はどう思ってるのだろう?と世の女性は聞きたいはず。
許せる派
- 女性が満足してるなら否定しない
- コンプレックスが辛いのは理解できるから
- 整形することで自分を好きになれるなら、前向きで良いと思う
女性の整形が許せるという男性は、綺麗になりたいという女性の気持ちを汲んでくれて、コンプレックスに対して理解してくれている声も多いです。
許せない派
- 危険なことはさせたくない
- 古いかもしれないけど、親から貰った体を傷つけるのは反対
- 顔を変えても中身がなければ魅力を感じないから
一概に、整形を否定的に見ている人ばかりではありません。
ちゃんと女性の体を心配している声もあります。
男性の本音がわかったところで女性の本音を言えば、出来れば整形したくないだろうし、ナチュラルな自分を見て欲しいだろうし、そこを愛して欲しいというのが胸のうちだと思います。
そんな女性にお伝えしたいのは、高額な費用を払って短時間で美しくなるのもいいですが、お金はかからないけど時間がかかる恋愛の楽しみ方もありますよ?ということ。
他人の恋愛観に土足でこんにちは♪するわけじゃないですが、他の選択肢も視野にいれてみませんか、こんな楽しみ方もあるよということを提案させてください。
「誰と恋愛をするか」に重点をおいて
恋愛はいつだってしんどいな~という時があります。(ストレスフリーの恋愛があるなら、誰か教えて…笑)
はい、話を戻します、、、
萌え声のアイドルだって、華奢なモデルだってずっと恋愛が順調なわけではありません。
恋愛に順調そうなあの子だって、恋愛ってしんどいわって思っています。
でも、誰と恋愛をするかでしんどいの種類が違ってくる。
「女は見た目が100%やで~!」という男性と付き合うと、おのずと自分のクオリティを保っていかなければならないですね。
それは年齢を重ねるほど、しんどいです。
精神的にしんどいから誰か助けてといっても、その時にはもう美容整形でどうこうという話じゃなくなります。
心の問題です。
だからこそ、誰と恋愛をするかが重要なのです。
女性たちの中でも、誠実とか金持ちとかそれぞれタイプがあるように、男性たちの中にも好みがあります。
背が高くてスラリとしたモデルみたいな人が好みとか、隣を歩かせたいから美人がいいなとか、外国人みたいに見た目が派手でボンキュッボンがいいなという声もあれば、
ほっこりした話し方にめっちゃ癒されるとか、男に頼らない芯の強さに惹かれるとか、こいつ笑い上戸でずっと笑ってて、こっちもつられるねんって、ニコニコしながら話す男性もいます。
どんな男性と恋愛をするのか見極めることができたら、理不尽なしんどさや思い通りにならないしんどさは、まず感じません。
実際に、容姿だけの男性より、女性の中身を好きになってくれる人の方が、信頼感も風通しのよさも変わってきます。
この人信用できないなとか、私とは合わないと感じたら、交際を遠慮する。
ごめん、ごめんな。って言ってください。
こうやってストレスの要素をはじめに減らしていくことで、恋愛の楽しさも変わっていくと思います。
恋愛はジェネラリストになる方がいい
限定されない、広い知識や経験をもっている人のこと。
ジェネラリストって本来はビジネスで使われる言葉なんですが、恋愛においてお話すると、一つの物事に偏るのではなく視野は広く、そして多くの経験をすることが大事かもよということです。
痩せてる人や可愛い顔がモテるといった価値観だけで恋愛をするのではなく、他にも自分の魅力をアピールできるところはあるはずだ!と視野を広げ、多くの人と会話や行動をして沢山の価値観を知ることです。
ジェネラリストって実は、とてつもなくコミュニケーション能力が高いんです。
恋愛において、良好なコミュニケーションが築ける人ほど、周囲に必要とされ、交際がスタートしても長続きするカップルが多いですよ。
いい女は男の基準で恋愛しないの。オホホ♪
体や顔のことについて、好きな人から何かいわれたとき、「だよね…」なんて相手の言葉を鵜呑みにしなくて大丈夫。
むしろ綺麗に聞き流してあげてください。
川の流れのように。
例えばこんな感じです。
男:声低いなー
女:ありがとうー
男:面白い顔してんなー
女:ありがとう(笑)
男:ベイマックスみたいな体やな
女:バララララララ
もう、これだけです。
ありがとうと、可能ならボケを挟んでください。(無理しないでください。盛大にスベりますから。)
関西人なら、このように皮肉を言ったのに「ありがとう」と返ってきたら「褒めてないし!(笑)」と、もうひと笑い起こります。
彼の言葉を否定することもなく、受け入れることもなく、指差し点検しながら慎重に男性とのコミュニケーションをはかるのです。
男性の理想や基準をあてがわれたとき、相手の望んでるものは一応察するけど、決して支配されないぞ!と、あくまでもあなたのアイデンティティを大切にしてください。
心も体も癒される恋愛をしよう!(まとめ)
女性の整形と恋愛についてお話しましたが、捉え方はひとそれぞれです。
「私が整形したいだけ。それが私の幸せやねん」と言う人もいれば、「整形を10年後も続けるかと思うとゾっとする」と不安になっている人もいます。
また、個人的に整形することがダメだという考え方をもっていません。
ただ、整形が自己犠牲になっていて、うまく恋愛できなくて苦しんでいるなら、その選択は間違っているのかなと思います。
この「整形×女×恋愛」のコラムを読んでどう感じたか、改めて見つめ直すきっかけになってもらえたら嬉しいです。
そして、恋愛がうまくいかなくなったとき、すぐに整形しかないと答えを出すのではなく、もやもやした感情とゆっくりと時間をかけて向き合ってみてください。
意外なところからズバっと答えが出てくるかもしれません。
たとえば、「誰と恋愛をするかに重点をおいて!」って言ってくるコラムを発見したり、
「恋愛はジェネラリストになる方がいい」なんて斜め上からの意見を耳にしたり…♪