愛したい?愛されたい?女性が本当に幸せになるための正解とは

女は、一人の男をとことん愛する方が幸せ?

それとも愛してくれる男のそばにいる方が幸せ?

恋愛話の中で時折持ち上がるこの話題。

今回は『愛したい』のか『愛されたい』のか問題に迫ります。

はじめに皆さんに質問します。

深く考えずファーストインプレッション(直感)でお答えください。

あなたは愛したい派だと思いますか?それとも愛されたい派だと思いますか?

その答えを頭の片隅に置き、読み進めてみてください。

愛されたいから愛する?

これまでの恋愛や今の恋人との付き合いにおいて、自分自身の気持ちを冷静に見つめ直すと、彼と出会ってからずっと同じ心理状態を保つことができたといえる女性は、ごく少数なのではないでしょうか。

人を好きになると、気持ちが大きく揺れ動きますね。

感情の振れ幅は人によって違いますが、恋愛においては、おおむね以下のような気持ちの揺れが見られます。

  • 彼のことが好きすぎる!最高に幸せ!
  • 彼ってイケメンだし性格いいし努力家だし、とことん愛したい。
  • 何か今日の彼は冷たい気がした…。不安…。
  • もしかして彼、私に飽きた?
  • 彼から連絡してくる回数より、私から連絡する方が多くて嫌だな…。
  • 私はこんなに好きなのに、彼はそうでもなさそう。
  • 彼の気持ちが信用できない。
  • もっと愛されたいけど、どうすれば愛されるかがわからない。

私がワガママなだけ?

出会ってから瞬く間に変化していくふたりの心理状態。

ついこの間までは最高に幸せだったのに、今では不安で心が押しつぶされてしまいそう。

そんな気持ちを友達に打ち明けると、友達からは大抵こんな反応が返ってきます。

  • 大丈夫だよ。振られたわけじゃないんだしさ。
  • あの人は浮気なんてするような人じゃないし、絶対裏切らないって。
  • もっと彼氏のこと信用してあげなよ。
  • 充分愛されてるんだからさ。これ以上愛されたいなんて、贅沢だよ。

友達の意見を聞くと、自分はただのワガママなのかと思えてきます。

相思相愛といいつつ、結局私って愛したい気持ちが薄いのかな。愛されたいだけなのかな…。という新たな悩みに頭を痛めてしまう。

幸せになるのって、ホント難しいですね。

愛されていない気がする

「ねえ。私のこと本当に好き?どれくらい好き?」そんなセリフを口に出すか出さないかは別として、多くの女性は、彼氏が自分に対してどんな気持ちでいるのかを知りたがります。

しかし残念なことに、男は女の小さな心の変化をキャッチできるほど敏感ではありません。

男は、『好きだから、付き合いを続けてるに決まってる』『好きじゃなかったら別れる』という単純な回路で物事を考えます。

『さっき浮かない顔をしてたけど、どうしてだろう』とか、『出会った頃と比べて、今の気持ちはどうなんだろう』というような女性の繊細な心の揺れに対応できる男はまれです。

思考回路や心理状態が違えば、当然ながらコミュニケーションギャップが生まれます。

ちゃんと愛したい、愛されたい、お互いの気持ちを確認し合いたいと考える女と、好きだから付き合ってるに決まってんじゃんという心理の男とでは、やっぱり言葉にも態度にも違いが出てきます。

このコミュニケーションの差が、女性を不安にさせていきます。

私って本当に愛されてる?愛されてる気がしない…。もっと愛されたい!となるわけです。

当たり前の欲求

誰かとつながっていたい、愛したいと思うのは、全ての人が持つごく普通の感情です。

人間は太古の昔からコミュニティを持って生きてきました。

人と結びつき、協力することで生き延びてきたわけです。

けれど人は、愛するだけでは物足りなくなり、愛されたいという気持ちが強く沸いてきます。

この『愛されたい!』という感情もまた、人が持つ当たり前の欲求です。

私たち人間には『承認欲求』というものが存在します。

承認欲求がもたらす感情

  • 認めてほしい
  • 可愛がってほしい
  • 褒めてほしい
  • 愛してほしい

愛したい。愛されたい。

どちらが正解かといえば、どちらも正解だということです。

あまり気にしない人

最後に、自分が彼氏から愛されているか否かを気にしない人について、少し解説します。

『愛したい・愛されたい』という感情があるのは当たり前のはずなのに、無頓着でいられる人っていますよね。

そういう人は2パターンに大別できます。

  1. 元々のんびりした気性の人で、相手を一度信用したら疑わない人。
  2. 承認欲求よりも『自己実現欲求』に重きを置く人。

自己実現欲求とは、自分はこういう能力を高めたいとか、自分はこうありたいという欲求です。

このタイプの人は、まわりの意見に振り回されたり、まわりの人が自分をどう思っているかを気にしたりということが、ほとんどありません。

恋愛においても、自分がどれほど彼を愛しているか、彼はどれほど自分を愛してくれているかということよりも、『恋人と共にお互いに高め合っていけるかどうか』に関心があります。

恋愛観というのは人それぞれ微妙に違います。

男を追いかける方が燃えるというタイプの女性もいます。

反対に、追いかけるより追われる恋の方が好きだという女性もいます。

愛する方が幸せなのか。

それとも愛される方が幸せなのか。

男女がお互いに高め合う関係が良いのか。

これらは、『答え先にありき』ではありません。

あなたが恋に何を求めるかによって、答えは後からついて来るものなのです。

もし、あなたが『今までは愛するばかりだったけど、これからは愛されてみたい』と感じている、あるいは逆に『愛してくれそうな人とばかり付き合ってきたけど、今度は傷ついてもいいから男を追いかける恋がしてみたい』など、今までとは違う恋愛をしてみたいと考えているならば、それはあなたがより魅力的に脱皮していくチャンスの訪れです。

恋は答えが先にありきではないので、いろいろやってみて、考えて、方法を変えてみて、またトライすることで、その人なりの方程式ができあがっていきます。

あなたが作り上げた方程式こそが『正論』。それが恋というものです。

Writerこの記事をかいた人

リヤ・あーりーばーど

執筆スタイルは、あるある言動の事例展開とテレビ番組などの部分抜粋からテーマにズームインしていくこと。 「人生1回しかない」が口癖。 やりたいことは是が非でもやり抜く、しぶとさが強み。 結婚経験は2回。 シングル時代、子連れでハワイ暮らしをしていたことも。 今は雪山が見える森の中で執筆生活中。 夫は経営者、妻はフリーランスで働き、お互いがやることに関与しないし干渉もしない。 自由奔放で、再婚15年の今もラブラブ。