恋愛経験が豊富な女性ですら落とすのが難しいと感じてしまう男性とは、「女性慣れしていない男」ではないでしょうか。
ストレートな言葉で思いを伝えても冗談やお世辞だと思われてしまったり、ボディタッチで強気で仕掛けても馴れ馴れしい女としか見てくれません。
このような特徴を持つ男性を落とすためにはいくつかのコツが必要です。
手ごわい男性を落として女の株を上げてみませんか?
今回はそのための方法を伝授していきます。
まず最初に女性慣れしていない男かどうか見極める
男性に仕掛ける時は、まず最初に相手がどれだけ女性慣れしているかどうかを見極めておくべきでしょう。
女性に慣れている男性ならまどろっこしい工程を飛ばしてすぐにデートに誘うことができますし、短時間で距離を縮めることが可能です。
しかし、女性慣れしていない男の場合はというと、相手の性格や趣味などを詳しく知り、周りから情報収集をする時間も必要になってしまいます。
それを十分にしないまま自信満々に仕掛けても、価値観が合わないと思われてもっと心を閉ざしてしまうことでしょう。
ですから、他の女性と話す時の態度や表情をよく見てみたり、行動パターンなどから女性との接点がどれくらいありそうかといったこともイメージしてみてください。
そして、どのくらいの距離感で近づいていったらいいかを探っていきます。
共通の友達や知り合いからもさりげなく情報を仕入れ、何をきっかけにアプローチを仕掛けていくか考えていきましょう。
男性慣れしている女だと思われてしまうと警戒される
女性慣れしていない男は男性に慣れている女を警戒しがちです。
言い寄られると獲物の気分になって身構えてしまい、簡単に落とせる男だと思われているのではないかと感じ、プライドが傷ついたりします。
こんなにも繊細で難しい相手なので、馴れ馴れしい言葉でアプローチしたり、最初の段階からベタベタとボディタッチをしたりするのは控えるようにしてください。
そんな方法よりも効果的なのは、自分と同じ種類の人間だと思ってもらうことなのではないでしょうか。
男性慣れなんてしていない、繊細な女性をアピールするということです。
そうすれば、「この子となら話が合いそう」とか、「この子にならわかってもらえそう」と思ってもらうことができます。
自分を見せる恥ずかしさもなくなって、相手の方から距離を縮めてくれるかもしれません。
あまりにも慣れていない男にはチラチラ自信を見せる
話しかけても無視される、近くに寄るとさっと離れていなくなってしまう…ここまで女性慣れしていない男性は落とす難易度もマックスです。
アプローチをするチャンスすら与えてもらえないのですから、どうにもこうにも進展なんてするはずがありません。
そんな時は、チラチラとこちらの自信を見せながら距離を詰めていくしかないでしょう。
無視されても怯まずにもう一度声をかけ、迷惑そうにされても「話がしたいの!」と言葉で訴えかけます。
しつこすぎてはいけませんが、「めげずに寄ってくるちょっと気になる女」になれたら成功です。
女性慣れしていなくたって、自分に好意を寄せてくれる女性の存在は悪い気はしません。
そのうちにさすがの相手もこちらからのアプローチに徐々に慣れていきますし、少しずつ心を開いて相手にしてくれるようになるでしょう。
その日が来たら、ここぞとばかりに可愛い笑顔で自分をアピールしてください。
「初めてちゃんと向き合ってみたらこんなに可愛い子だったんだ!」なんて思ってもらえるよう、もうひと押し頑張りましょう。
女性慣れしていない男のアガるポイントとは?
女性慣れしていない男のアガるポイントとは何なのでしょうか。
女性に慣れていない男は自分に自信がないという特徴を持っています。
そのせいで女性からのアプローチも遠慮して避けてしまいますし、女性と関わらないで済むような気楽な人付き合いを選ぼうとしています。
ですから、自信を持って話にのってこれるような話題を選んで話しかけるようにしましょう。
相手が得意なことを褒めてあげたり、好きなことに対して関心を見せて自信を持たせてあげるようにします。
ただ、警戒心が強いという特徴もありますから、わざとらしいお世辞だとか無理して合わせているなんて思わると逆効果です。
あくまでも自然な雰囲気を心がけ、自分を心地良くさせてくれる存在だとか、価値観のぴったり合う相手というように思ってもらえるよう意識しましょう。
女性慣れしていないなら自分が慣れさせていくだけ
女性慣れしていない男を好きになってしまっても、「自分が慣れさせていけばいいんだ」とどんと構えていてください。
恋愛経験が少ない男性は落とすのも難しいですが、だからこそ落としてみたいなんて思ったりもします。
成功すれば「よっぽど魅力的な女性なんだろう」と周りをざわつかせ、女の株も上がることでしょう。
また、徐々に心を開いていく相手の変化を見ていられるのも女性としての喜びです。
焦らずじっくりと距離を縮め、少しずつ確実に落としていきましょう。