手をつなぐ時のつなぎ方で、相手の心理がわかるって知っていましたか?
恋人つなぎ?友達みたいな握手?それとも手をつながない?
彼はあなたに対してどう思っているのかを徹底的に暴いていきましょう!
手をつなぐ行為によっておこる効果
手をつなぐという行為には、人とのつながりによって安心感を得たり、癒しを与えたりする効果があります。
好意を表現するスキンシップの一つで、大事な愛情表現です。
パーソナルスペースの共有によって、お互いの距離を縮める役割があります。
実はどんなつなぎ方にしても、男性はあなたに心を開いていることがうかがえます。
嫌いなもの、不快と感じているものには手を触れませんから、二人の関係は良好であると言っても良いでしょう。
手を繋ぎたい!と思う男性心理
好きな女の子を前にすると、やっぱり手はつなぎたいと思うもの。
付き合い立てでも、長く付き合っていたとしても、大切なスキンシップですから手はつなぎたいと思っていて当たり前。
手をつなぐことで「二人の絆はつながっている」と安心感が得られ、「俺の彼女だぞ」という周囲へのアピールにもなります。
また、彼が手をつなぎたいと思うのは「俺が彼女を守っている」という男心が働くからです。
もし、彼から「手をつないでいい?」と言われたら、優しく受け入れてあげてくださいね。
フランクなつなぎ方でわかる心理
カップルに一番多いのが、フランクなつなぎ方です。
実は深層心理では、手が前にきている方が立場は上であり、主導権を握っているという意味合いがあります。
もし、彼の手が前にきている時は、彼はあなたをひっぱっていきたいと思っている証拠です。
リードされたら素直に受け止めてあげ、彼を立ててあげるととても喜んでくれますよ。
指を絡ませるつなぎ方でわかる心理
いわゆる恋人つなぎと言われる、指同士を絡ませるつなぎ方です。
指と指との密接度が高ければ高いほど、相手のあなたへの信頼は深く、好意が強いことを表します。
強い安心感を得られますし、信頼関係も深まります。
もし、まだ指と指の間に空間があるなら、緊張している証拠。
もしくは手の打ちを明かせない何かがあると考えられます。
そして、これだけ密接に指を絡ませることは、セクシュアルな意味合があり、付き合い立てで性行為をしていないのであれば、次のステップへ進みたいというアピールです。
小指だけをつなぐ心理
指全部ではなく、数本だけでつなぐというのは、深い信頼関係があるからです。
ショッピング中など、すぐにどちらかが手を放す可能性があるつなぎ方ですが、
すぐにほどけても大丈夫、指が放れてもまた繋ぎなおす。
そういった関係性があってこその行動なので、心の距離が非常に近く、とてもリラックスした状態だといえるでしょう。
肩を抱く
手をつなぐ以外にも、多いのが抱擁するように肩を抱く行為です。
これは「あなたを守りたい」という男性心理があります。
体温が感じられる面積が広く、より密接に触れられるため、あなたともっと触れ合っていたい、体温を感じてほしいという気持ちの表れでもあります。
しかし、人前だと恥ずかしいと思ってしまうかもしれません。
むげに断りづらいでしょうけれど、彼の愛情を受け取り、お返しする気持ちを忘れなければ、今度は二人きりの時にしてくれるでしょう。
腰を支える
デート中など、まるで外国人のように腰に手を当ててリードする男性もいます。
「腰」に触るという行為は、女性にとってとてもドキドキすることですね。
もちろんこれは男性側も同じ。
もっとあなたに触れていたい、自分が支えたいという心理があります。
そして、いい雰囲気へ持っていきたいという願望も込められています。
もしあなたが嫌なら、優しく手を払い「大丈夫よ、ありがとう」とスマートな対応をしましょう。
もし嫌でなければ、彼の流れに身を任せてみてください。
付き合ってもいないのに手を繋ごうとしてくる
手をつなぐという行為は、相手との距離をぐっと縮めるのに効果てきめんです。
とはいえ、付き合ってもいないのに男性から急に手をつながれた時は注意してください。
もしあなたが不快に感じたら、彼の思いは好意ではなく迷惑行為です。
体に触れるという行為は、状況によっては「下心」と思われるリスクを伴います。
それすらも簡単に超えてくるということは、その先の行為まで見据えた行動かもしれません。
まとめ
手をつなぐことはもちろんスキンシップや愛情表現で、お互いの距離感を図るための判断基準になります。
しかし手の繋ぎ方よりも、もう少し相手の深いところを見てあげてください。
相手がどういう気持ちなのか、自分自身で見極めることも、自分の気持ちがどうなのか、そして相手に伝えること、確認をすることが非常に大切です。
相手の心理を探ることは、相手と関係を深めるためのツールの一つだと思ってください。
そして、彼とよくコミュニケーションをとってくださいね。
相手のペースに合わせることも、リードすることも大事です。
たまにはあなたから手を繋いで引っ張ることもしてみてくださいね。