ハグをしてくる彼の心理がわからない・・
これってただのスキンシップなの?
下心なの?それとも本命?
私は彼のこと意識していいの?
ハグは、恋人同士なら当たり前ですが、友達関係でする機会はそうありません。
だからこそ「私のことをどう思ってるの?」と困惑してしまうでしょう。
男性に翻弄されない為にも、ハグをする男性心理を理解しておきましょう。
まずハグしてくる男性は全員下心です。
驚かしちゃってごめんなさい。でもそうだと思っていてください。
ハグって愛情表現の一種ですから、好意のない人にはしません。
相手からハグをしてくる場合、あなたに好意があることは間違いないでしょう。
物理的に距離を縮めることができるのがハグですから、距離を縮めたい相手にするのがごく自然なことだと思います。
または、女性の体は驚くほど柔らかくて、人をダメにするクッションのように気持ちがいいので、男性はついつい「触れたい」という下心を覗かせてしまうのです。
「この子を彼女にしたい」「エッチしたい」「触れてみたい」という下心があってこそのハグです。
もともとハグというのは…
ハグをしてくる男性心理を知る前に、そもそもハグってなに?という事からご説明したいと思います。
ここも大事な部分なので、しっかりと理解しておきましょう。
ハグはもともと挨拶やスキンシップで、家族や親しい友人など、好意をもっている人にするものです。
欧米や西洋では、気軽にハグをしたりキスをしたりするのはごく見慣れた光景ですよね。
しかし、地域や文化によってハグの種類は異なりますし、人種や国によって意味合いや感じ方、考え方は本当に色々あります。
ご存知の通り、日本には体同士をくっつけるような激しいあいさつはありません。
恋仲か、親友か、せいぜい相撲くらいでしょうか。
日本人であれば挨拶でハグをしない人のほうが多いと思われます。
でも「好き」という好意があれば、ハグせずにはいられないでしょう。
「別に何とも思ってない」
では、なぜ彼は握手だけでは足りず、彼はハグをするのでしょうか?
人肌が与える癒し効果
「ハグを30秒すると、1日のストレスの1/3が緩和される」と聞いたことはありませんか?
人肌には、脳の幸せ物質を活性化させ、安心感や癒しを与えてくれる効果があります。
手をつないだり、体に触れるスキンシップに愛情を感じた時、ハグと同じような癒しの効果が得られるという非常に興味深い研究結果もあります。
逆に、愛情がないスキンシップや嫌いな人からのハグは逆効果を与えてしまうのです。
愛情があるかないかで、セクハラになるかならないかの差が出ます。
このハグは下心なの?本命なの?
最初に「それは下心です!」と記しましたが、その時にあなたはどう感じましたか?
「やっぱりそうか…」と思いましたか?
「そんなことはない!」と思いましたか?
「やっぱりそうか」も「そんなことない」も、本当はわかっていたけど避けていた。
男性心理を知ることで、自分が遊ばれていたことを知るのが怖い…
そう思って、ずっと悩んでいたのかもしれませんね。
悩んだきっかけが、初めて外国人にアプローチされて…とか、積極的な男性の本音が分かりずらい…と、男性心理がわからずに悩んでいたのだと思います。
国の違いや文化の違い、また個人の価値観の違いを知ることも確かに大事ですが、それよりも、あなた自身の気持ちを確認することが大切です。
相手のハグにどんな意味があるのかと男性心理を探るよりも、まずは自分がその人のことをどう思っているのか?と考えたほうが建設的。
もし、彼のことをちょっといいなと思っているのであれば、自分からもスキンシップを取りましょう。
たとえ彼が下心だったとしても、あなたからのアプローチで変わることだってあります。
そして「私は好きだからハグするけど、あなたは?」と聞いてみてください。
そこでちゃんとした答えが返ってくるかもしれません。
まとめ
ハグに意味を持たせるのはあなた自身です。
あえて「本命ハグ」に定義を付けるなら、本命か下心か迷わないほどリアルに「愛」を感じられるハグのことです。
恋愛関係であればなおさらです。
ハグとは体と体を抱き寄せあう神聖な行為ですから、やましい気持ちはすぐに見抜けるはずです。
もし見抜けないのであれば、なにがそれを見抜けなくさせているのか、それは実はあなた自身が知っています。
曇りガラスの色眼鏡をかけると、大事なものが見えにくくなってしまいます。
感情が先ばしり、理性を失い、相手を疑ったり、疲れてきます。
まずは色眼鏡をはずしてみて、自分の気持ちがどうなのかきちんと見てあげてはいかがでしょうか。