男性からの支持を一身に受ける癒し系女子。
雰囲気も口調も笑顔も、その全てが可愛らしくて「癒される」という言葉がぴったりです。
男ウケがもっともいい女子と言っても過言ではない癒し系ですが、少しコツを掴めば、誰でもなることが出来るんです。
では、男性たちが愛してやまない癒し系女子のなり方を見ていきましょう!
癒しが必要
男性に限ったことではないですが、社会に出るとストレスがたくさんあります。
複雑でメンドクサイ人間関係や、どうして年上ってだけでこんなに偉そうにしているのかと疑問に思うけど口には出来ない上下関係。
仕事や勉強で毎日くたくたです。
そんな時、やはり人が求めるのは癒しです。
犬や猫の動物や、観葉植物が与えてくれる癒しとはまた別のベクトルにいるのが癒し系の女子。
ストレスに苛まれていればいるほど、癒し系女子の魅力にどっぷりと魅了されてしまうのが男の性質。
彼女たちが愛される理由です。
ただでさえ、男性は可愛らしい女子に弱いもの。
ですが、そこに更に癒しの効果が追加されていたらもう最強です。
目指せ、男性に愛される可愛い癒し系!
ほんわか口調で癒し効果
癒し系女子は話しているだけで癒されます。
その理由は彼女たちの口調にあります。
ほんわかという言葉がぴったりな口調の特徴を見てみましょう。
【特徴①】語尾を少し伸ばす
「あ!わかるかもー♪」
と言った風に、癒し系女子は話す時、よく語尾を少し伸ばしています。
少し眠そうな、そしてぼんやりとした口調ではありますが、目はしっかりと開いてこちらを見つめています。
眠いわけではないけれど眠そうな口調。
思わず微笑んでしまうような癒し効果です。
これは少し意識するだけで簡単に出来ます。
ポイントとして、あまり伸ばし過ぎないように。
あまりにも長く伸ばしてしまうと会話のタイミングが掴みにくいし、どことなくイラつかせてしまう場合もあります。
「会話するのが面倒くさい」と思われてしまわないよう、気を付けてみてください。
【特徴②】相槌を二回繰り返す
「なるほどなるほど?もっと詳しくー」
なんて具合に、ほんわかした雰囲気を出すためには相槌を二回打ってみましょう。
こちらの話を一生懸命聞いてくれているんだな、と男性が思わず抱きしめたくなるような可愛らしさを出すことが出来ます。
「はいはい」は嫌われる相槌ナンバーワンですが、こちらは使い方を間違えなければ好感度アップが狙えます。
例えば、名前を呼ばれた時にちょっと驚いたようにしながら「はいはい?なぁに?」と甘えたような笑顔で駆けよれば、男性はいちころですよ。
「はいはい」が嫌われるのは、こちらの話に適当に相槌を打っていると思われるような言い方と態度の時に多用されることが多いからでしょう。
実は癒し系効果を出すには、ぴったりな言葉だったりするんですよ。
【特徴③】語尾を少し上げる
こちらは少し難しいですが、最後が「?」で終わるような言葉の時は少し伸ばしながら上げてみましょう。
「え~と?」もしくは「うーん…?」など、なにか尋ねられた時、思いだしながら答えようとする場合などにやりやすいです。
思いだそうと必死になりながらも、こちらとの会話も忘れていない。
そんないじらしい可愛さを感じさせることが出来ますよ。
いかがでしたか?
こうした口調は、慣れてしまえば自然と使いこなせます。
友達で練習してみるのもいいかもしれませんね。
女同士だと、少し違和感があるかもしれませんが、男性目線だとこうした癒し系女子は可愛らしく思えるものです。
【なり方】癒し効果のある雰囲気、そして笑顔も!
癒し系女子に欠かせない要素として、安らぎをくれる雰囲気も重要です。
優しい言葉と温かい笑顔、そしてほんわかとした雰囲気…。
それらは疲れた心に安らぎを与えてくれます。
一緒にいると安心出来て元気も出る。
そういった要素を武器として標準装備しているのが癒し系女子です。
癒し効果のある雰囲気を纏うには、まず自分の気持ちに余裕を持たせること。
自分に余裕がないと相手を気遣うことは出来ません。
相手が疲れている時、余裕のある心で受け入れてあげようと心がければ自ずとあなたの纏う空気は柔らかくなります。
その心の余裕と柔らかさを意識しながら相手に向かって笑顔を浮かべましょう。
どんな笑顔でも構いません。
自分がもっとも自然に浮かべることが出来る笑顔は、あなたの持つ最大の魅力です。
癒し効果が相乗されれば、まさに向かうところ敵なしの笑顔をゲット出来ますよ。
柔らかな笑顔と空気と、相手を思いやる言動。
この三つで癒し効果のある雰囲気は完成です。
ここまで出来るのならばその先も自然と相手を癒せているはずですよ。
癒し系になるためには
癒し系女子の持っている武器は、日々の日常で使っていれば自然と身に付きます。
日頃から癒しを与える存在でありたいと思って気を付けていれば、あなたに癒された、ずっと隣で癒して欲しいと思う男性はたくさん現れるはず。
ただし、気を付けなくてはいけないのがやり過ぎてしまうとただのぶりっ子になってしまう点。
相手が少しでも不快な思いをしていると察した瞬間でやめましょう。
微妙なさじ加減の調整は、相手が欲している言葉を探る観察力を鍛えることにも役立ちます。
癒し系には、なろうと思えばなることが出来ます。
けれど、こうしたことを何の意識もなくやってのける天然の癒し系女子は、まさに天使や聖母といえる存なのでしょう。
もしもあなたがそうなのであれば、いつまでもそのままのあなたでいて下さいね!