世の中で注目されている「意識高い系女子」というワード。
最近は、自己啓発本などの影響からから意識高い系女子が増えてきました。
でも意識高い系の女の人って、男性からは評判が良くありません。
それどころか、見栄っ張りや勘違いブスとさえ思われてしまうことも。
みんなからウザいと思われる意識高い系女子の特徴と、勘違いブスにならないための5つの流儀をご紹介します。
意識高い系女子の特徴
みんなからウザいと思われてしまう意識高い系女子には、いくつかの共通する特徴があります。
そのどれもが「自分のことを認めて欲しい」という承認欲求から来ていることが多く、周囲へ自分の存在をアピールすることに必死です。
だからSNSの「いいね」の数も気になりますし、「いいね」が欲しくて画像アップに励んでいます。
これは心の奥底にある自信のなさが影響していて、外から評価されることばかり求めているから、自分の持ち物や行動を魅力的にしようと思っています。
本当の自分で勝負できないので、中身ではなくステータスや外面をヨロイのように作っているのです。
SNSで「いいね」をしている人たちも、本心からいいなとは思っているわけではありませんが、そんなことは気にしていません。
この積み重ねがどんどん勘違いブスの要因を作って行くのです。
とても見栄っ張りで中身が伴っていない
意識高い系女子はとても見栄っ張りでプライドが高いです。
人からどう見られているかということを気にしているので、外側だけ繕おうとするので中身が全く伴っていません。
自分では全てのことがちゃんとできているつもりなのですが、周りから見るととてもイタい人に見えてしまうのです。
リア充アピールに必死
意識高い系女子は、毎日予定をぎっしりと入れています。
誰かとランチへ出かけてランチ画像をインスタに画像をアップするなど、SNS投稿のリア充アピールが凄いのも意識高い系女子の特徴です。
「私、毎日こんな素敵な暮らしをしているのよ」というアピールをすることで、自分の価値を保っているつもりなのです。
でも実情は、ランチの画像をアップすることが目的であり、友達と愚痴を言っているだけなので全然意識が高いわけではないのです。
また、意識高い系女子は忙しいアピールも必死なので、「あんまり寝てないー」という書き込みが多いのも特徴。
周りから「頑張ってるね」とコメントしてほしいのでしょうが、見ている方はちょっと痛々しくなってきます。
リア充だと勘違いしてアピールしているだけなので、周りからは勘違いブスと称されてしまうのです。
勘違いブスにならないためには
多くの意識高い系女子の人は、自分で痛々しい行動をしているとは気づいていないことが多いです。
自信のなさから自分の虚像を作り上げてしまい、後に引けなくなってしまっている場合もありますが、多くは見栄っ張りでプライドが高く、傷つきやすいメンタルの持ち主です。
周りの人も過去に何度かアドバイスをしてくれたかもしれませんが、受け入れられずに突っ走った結果、意識高い系女子として出来上がってしまったのです。
意識高い系女子は影で勘違いブスと言われ、男女どちらからも嫌われてしまうことが多いです。
もし何かのリーダーを目指しているならば、意識高い系女子では魅力を感じませんし、そんな人には誰もついて来てくれません。
人はステータスではなく、パーソナルの部分、中身の人間性に惹かれて集まってくるのです。
自分の外側からアピールし続けるとプライドだけが高くなってしまい、結局周りの人が離れていくことになります。
意識高い系女子を改善するには?
意識高い系女子を突っ走っているけれど、どこかのタイミングで「もしかして私って意識高い系女子かな?周りはみんなドン引きしているのかな?」と気付いたならば、改善出来るチャンスです。
まずは見栄っ張りな言動を変えることからやってみましょう。
SNSにどっぷり依存している人は、ちょっとSNSから離れてみることもおすすめです。
常にスマホを持ち歩くことをやめてみましょう。
自信のなさから意識高い系女子になってしまったので、逆からのアプローチとして、自分に自信をつけていくことが、脱・意識高い系女子の始まりになるのです。
周りの人から認めてもらえなくても、自分に自信があったら大丈夫。
周りの反応に一喜一憂するのではなく、自立した意識を持つようにしましょう。
(まとめ)意識高い系女子が勘違いブスにならないために
意識高い系女子の特徴と、勘違いブスと呼ばれてしまうわけを紹介しました。
女子の中には向上心があって意識が高い人もいるのですが、本当に意識の高い人は意識高い系女子のようなアピールはしません。
似ているようで全く違うのが意識高い系女子です。
意識高い系女子は、周りをイラつかせてしまうので嫌われてしまいます。
もし、あなたに当てはまる要素があった場合は、すぐに改善したほうが良いでしょう。