お酒を飲むと、本当の気持ちが出てしまうことってありますよね。
「酔って告白された!」「酔って告白してしまった…」なんて経験ありませんか?
翌日シラフに戻ってから、どうしよう?!と慌ててしまうことでしょう。
今回はそんなお酒に酔って告白した・告白された場合の対処法をご紹介します!
男性から酔って告白された場合
男性から酔って告白された!
これって本気?それともお酒に酔っていただけ…?
いいなと思う相手だったとしても、彼の本心が見えなくて悩んでしまいますよね。
そんな時は友達に相談して意見をきくより、本人の態度と行動をみるのが一番!
彼の本気度をチェックしましょう。
酔って告白する男性心理って?
- 告白するつもりだったがなかなか言い出せず、お酒の力を借りた
- 好きだけど告白する気はなかったのに、お酒の勢いで本音が出てしまった
- 意識していなかったけど、なんとなくいい感じの雰囲気に流れてしまった
- お酒に酔ったことを利用して、ただの遊び目的で告白しただけ
男性が酔って告白するのには、色んなパターンがあるようです。
どの状況であっても、共通点は「シラフの時にもう一度確認する必要がある」ことですね。
すぐに判断してしまうと、後であなたが傷ついてしまうことにもなりかねません。
まずは相手の気持ちを確かめてから、上手に対応しましょう。
本気か遊び目的か?彼の本音を見分ける方法
ボディタッチがあるか
酔って告白したとしても、本気であなたのことを好きだと思っているなら、こちらがまだ返事もしていないのにベタベタしてくることはありません。
一方的にボディタッチをしてくるようなら、彼にとっては告白も軽い遊びなのでしょう。
飲ませようとするか
自分が酔っ払うだけならまだいいですが、女性に強いお酒を勧めたり、酔わせようとしてくるならカラダ目的とみて間違いないでしょう。
逆に「飲みすぎてない?」「家まで送るよ」などと、あなたの状態を気にかけてくれるなら本気の可能性大です。
あなたの気持ちを聞きたがるか
状況に関わらず、本気の告白なら、相手の返事を聞きたいと思うものですよね。
「俺のこと、どう思ってる?」とあなたの気持ちを確かめようとする場合は、酔って告白したとしても本気度は高いとみていいでしょう。
翌日連絡がくるかどうか
次の日、酔いがさめた彼から「昨日はごめん」「楽しかった」と連絡がきたら、少なくとも悪気じゃなかったことは分かりますね。
そこでさらに「後日改めて二人で会いたい」とデートや食事のお誘いがあったなら、彼の気持ちは本物なのかもしれません。
どう転んでもOK!大人女子のスマートな対応
酔って告白されたら驚くかもしれませんが、大人女子として冷静に対応しましょう。
まず付き合うかどうかの回答は、一旦保留にしておくのがベストです。
「ありがとう、でも本気なら今度シラフのときに改めてね」と伝えてください。
相手が男友達や同僚であれば、あとから大学や職場で会った時に気まずくならないように、きつい言い方はしない方がベター。
ちなみにその場で白黒つけたがるのは遊び目的の男だけなので、焦る必要はありません。
酔いがさめてからも、あなたから「あの告白は本気だったの?」というような質問はせず、彼の出方を見てください。
一か月経っても何のアクションもないようなら、お酒の過ちとして忘れてしまいましょう。
女性から酔って告白してしまった場合
「やってしまった…!」と翌日後悔しても、残念ながら後のまつり。
ここはハプニングを利用して、ピンチをチャンスへ変えちゃいましょう!
まずは酔ってしまったことを謝ろう
まずは説明や言い訳をしたい気持ちをぐっとこらえて、素直に相手にお詫びしましょう。
ラインやメールでも構わないので、翌日すぐに謝る事が大切です。
決して「またやっちゃいました!」というような軽いノリで謝ったり、恥ずかしいからと避けてはいけません。
もし「気にしなくていいよ」とか「楽しかったから大丈夫だよ」などと言ってくれても、謝ることは礼儀として、まずは済ませておくようにしましょう。
酔ってしまうくらい楽しかったことを強調して
次につい酔ってしまうほど楽しかったことを強調して、好きな人の前で舞い上がってしまった女心を照れながら伝えてみてください。
お詫びの後は乙女心のアピールだと覚えておきましょう。
「そんなに好かれているなら嬉しい」という優越感と「女子の恥じらう表情がたまらない」という男性心理から、彼もあなたのことを意識しはじめるはずです。
全く覚えていないと言ってしまうのはNG
酔っ払うと記憶が飛んでしまう人もいますが、一緒に楽しんだ記憶がないと知れば、相手はガッカリしてしまう可能性もあります。
そうなると「告白も本気じゃなかったんだ」とショックを受けるかもしれません。
なので、全く覚えていなかったとしても、建前として「記憶が途切れ途切れで…」というくらいにしておく方が無難です。
「酔って告白」はノリじゃなく本気だと伝える
「酔うと誰にでも好きなんて言っちゃう子なのかな」と思われてはたまりませんよね。
「どうせ告白したんだし」とか「翌日になってしまったから…」などと考えずに、改めてもう一度告白する場を設けるのもあなたの仕事です。
今度こそシラフで彼と向き合って、きちんとあなたの気持ちを伝えてくださいね。
まとめ:「酔って告白」から始まる恋愛もアリ
もし二人が両想いだったとしても、最初は不安を感じるかもしれません。
「酔って告白したところから始まる恋愛なんて大丈夫?」と心配な部分もあるでしょう。
でも恋愛なんて、たいてい予定通りにいかないものですよね。
酔って告白したとしても、それで二人が幸せな恋人関係になれたなら結果オーライ!
お酒の力が二人に進むきっかけをくれたのだと思えばいいんです。
いつか「あの時、酔って告白したよね」なんて二人で笑い話にしちゃいましょう♪