鉄板のモテテクといえば、女性からのボディタッチですよね。
でも、鉄板なだけに思わぬ所で反感を買うことも…!
相手に自分を意識させたい、ドキドキさせたい!
と思うのは良いけれど、間違ったボディタッチをすると、女性からも男性からもドン引きされちゃうだけ。
「それダメ!」な間違いだらけのボディタッチに警告します!
ボディタッチが上手い女性はモテる!?
モテテクの鉄板であるボディタッチは、体と体が触れるスキンシップです。
相手に好意を持っていることを伝える表現ですから、やはりしない女性とする女性では結果に大きく差がでます。
ボディタッチをされた男性は、ドキドキしてしまいますので、恋愛感情を抱きやすくなります。
そう、つまりボディタッチとは、心の距離が縮まる行為なのです。
お互いに気持ちを伝えやすくなるので、親密な仲になるのも時間の問題です。
しかし、ボディタッチは鉄板技で誰もが知っているからこそ、ベタベタと触ると「あざとい」と思われ、女性から反感を買ってしまいます。
こんなボディタッチはNG
ボディタッチは、体の中心、腰に近くなるほど性的な意味を持ちます。
意識してもらいたいがために、太ももや足の付け根にあからさまに触れたりするのはNG。
恋愛感情というよりも、「今日お持ち帰りできるかも?」と性的な意味でとらえられてしまいます。
意識しないと絡ませることは出来ないので、いやらしくわざと感が強く伝わってしまうのでNGです。
膝の上に手を置く
これはキャバ嬢がよく行うテクニックであり、男性に「慣れているのかな?」と思わせてしまう危険性大。
胸や体を押し付けてくる
セクシュアルで大胆な行為は、お持ち帰り候補にしかならないのでNGです。
女性から反感を買わないためには?
女性から反感を買ってしまう理由、それは「あなただけズルイ!」というのが本音です。
他の女性を差し置いてボディタッチをしようものなら、その瞬間、周りの女性達のセンサーがすぐに働きます。
「あの子、実はすごい腹黒いんじゃない?」と意図しない噂話をされてしまうことも。
女性から反感を買わないためには、「抜け駆けをしない」という気持ちが大切です。
男の人を独占するのではなく、率先して周りの女性にも話題を振って会話を引き出すなど、そういった気遣いをするだけで、女性から反感をかう可能性は激減します。
ボディタッチの極意
「ボディタッチはさりげなく」が鉄則ですが、男性は「偶然手が触れた」という偶然にドキっとするのです。
意識しているのか、していないのかわからない、もしかしてわざと?というムズムズする感じこそが武器なのです。
何度も何度も彼の体に触れるような過剰なボディタッチをしていると、「なんだコイツ。近寄ってくんなよ」と声に出さなくても、確実に思っています。
だからこそ、あざといボディタッチは絶対NGです。
ポイントは、女性からも男性からもごく自然な流れだと感じさせるボディタッチをすることです。
【警告】確実に反感を買うボディタッチはこれ!
①テーブル下でこそこそアプローチする
テーブルの下で足を組んだとき、相手の足と自分の足が触れる瞬間ってありますよね?
まさにその瞬間を狙ったボディタッチテクニックがあるといいます。
その方法とは…
「相手が気づくか気がつかないか」ギリギリのところで、自分の足首を相手のふくらはぎにそっと当てます。
トンっ!と当てるのではなく、あくまでも触れてるか触れてないかの状態をキープ。
すると男性は女性の足が自分の足元に来ていることに気づきます。
そして、話題が変わった瞬間に大きく体を動かして足を組み替えます。
そのとき必ず男性の足にぶつかるので、「あ、ごめんね!」と言って謝ります。
すると男性は、突然女性の体に触れたことでドキドキして、女性の事を意識するようになります。
これはとても高度な上級者向けのテクニックです。
時と場合、そしてテクニックを使う相手を間違えると、足をぶつけてきたお行儀がなっていないただの失礼な女だと思われる危険性大です。
また、テーブルの下なので女性からは見えませんが、「あ、ごめんね~!当たっちゃった~!」と言った瞬間にボディタッチテクを使ったことがバレてしまうので「卑怯なやり方してんな…」と女性から反感を買ってしまうでしょう。
②二人きりになった瞬間にボディタッチ
彼がお手洗いや煙草などで席を立った時に、「私もちょっと」と言って席を立ちます。
二人きりになった瞬間、「お手洗いこっちだよ」といって軽く袖をひっぱったり、酔ったふりをして腕に捕まったり、急接近するというテクニックです。
「俺にだけ」という特別感が男性に生まれるため、女性として意識させることができるボディタッチ方法ですが、これも間違えるとかなり危険です。
二人きりになった瞬間、急に接近してくる女性に対して多くの男性は警戒します。
こうした行動は「男好きな女性」の鉄板の行動だからです。
男性からすると、お持ち帰りを希望してるの?遊びで近づいてきたの?と、変に勘ぐられてしまい、距離を取るようになります。
また、体に触れてる瞬間を他の女性に見つかってしまったらお終いですね。
男性の前で態度を変えるあざとい女だと思われ、確実に反感を買ってしまいます。
③会話の途中で腕を組む
共通の趣味があり、会話が盛り上がったところで「すごい!運命かも!」とちょっぴり大げさに喜んで腕を組むというボディタッチテクニックがあります。
ポイントは、腕を組むときに、ちょっとだけ「胸が当たる」ことを意識することですが、これも男性から「ヤリモクな女」として見られる危険性があります。
また、いきなり腕を組むという行為はあからさまなあざとさを感じますよね。
女性から確実に非難の目で見られるため、どうしてもやりたい時は覚悟をして臨みましょう。
④男性の顔や髪をさわる
顔や頭は、恋愛感情がある人にしか触れませんし、触れさせません。
だからこそ、あえて顔や頭に触れることで、疑似的に恋愛感情を抱きやすくなるので相手はかなりドキドキする…というボディタッチテクニックです。
ちょっと冗談を言われたときに、「もう!ひどい!仕返しだ!」と拗ねながら相手のほっぺたをつねるなど、会話の流れでボディタッチをするのですが、冒頭でもご説明した通り、恋愛感情のない異性から触れられることは、嫌悪感を抱かせてしまう恐れがあります。
もし飲み会でこんなシーンを目にしたら、周囲の女性達は「ぶりっ子してんな~」と反感するはずです。
「反感を買ってしまった…」上手なフォローの仕方!
ボディタッチに成功しても、なんだか女性陣のムードが険悪…。
もしかして私に怒ってる?と、恐れていた事態になってしまったなら…。
そんなときは一度守備に撤退し、体制を持ち直すのが一番です。
とにかく女性をほめまくる!
- 「○○さん、スタイルがいいからうらやましい~!」
- 「○○ちゃん本当手がきれい♪」
- 「うなじ綺麗ですね。いつもいいなあって思ってたんです!」
ここで男性が「たしかに○○ちゃん、指きれいだよね」と食いつきやすい話題を振るのがベスト。
男性からもチヤホヤされて同性からも褒められるので、嫌な気はしないはず。
間接的に褒める!
直接言うのは嫌味ととらえられてしまう可能性もあるので、共通の人を間に立てて褒めるようにしましょう。
「職場の先輩が○○さんがのことモデルみたいに可愛いって言ってましたよ!」
多少おおげさでも、「言ってましたよ!」といえば、相手は信じてしまうものです。
この方法の良いところは、誰も傷つかずに済むという事です。
自分を守ることもできるし、フォローの為に使われた人も損はしません。
まとめ
間違いだらけのボディタッチにその場で気づくことが出来ればまだ良い方ですが、飲み会が終わったあとで気づいても時すでに遅しです。
手遅れになると取り戻すのが大変ですから、常に周りへの気遣いを意識するようにしましょう。
と言っても、男性にも女性にも気を遣うのは、なんだかとても疲れますよね?
ですが、こうした気遣いができる気配り上手さんこそ、ボディタッチテクを極めることが出来ます。
どうせ使うなら成功させたいですよね?
だから、気遣いこそがボディタッチテクニックを成功させる近道だと思ってもらえればいいと思います!