わがままな女にモテ女子が多いのはなぜ?!
誠実に恋人に接している女性からすると、わがままな女って何となく好きになれない存在ですね。
それなのに、そんな女のことを必死で追いかける男がいるのが摩訶不思議。
今回は、気分屋女子やわがまま女子たちがモテてしまう理由をたっぷりご説明していきます。
愛する人のために我慢ばかりしている女性は、「少し真似してみようかな」と思えるかも知れません。
わがままな女って可愛い?
わがままな女というのは、彼氏に対していろんな欲求をぶつけます。
誕生日にはこういう物を買ってほしいと言ったり、休みの日はどうしても行きたい場所があると言ったり、彼氏を大いに振り回すのがわがままな女の特徴ですね。
男には自分が好きになった女を、自分の力で幸せにしてあげたいという欲求があります。
けれど、なかなか「私はもう充分幸せ」という顔をしてくれない女性が彼女である場合、どうにかして俺が満足させてあげたいという『欲求がいつまでも満たされない』のです。
だから男は、幸せにしてやりたいという自分の欲求を満たすために、彼女のわがままな欲求を必死に満たそうと考え、追いかけます。
逆にいうと、「私はあなたがいるだけで幸せなの♡」「好き、好き♡」となる女性に対しては、男はさほど努力をしないということです。
愛情表現はほどほどに。
男を完全に満足させず、追われる立場になることが、モテ女になる一つのコツです。
わかりやすい自己主張
男性は女性ほど、言葉巧みにコミュニケーションを取りません。
まどろっこしい表現や、長文や、LINEの連打などを苦手としています。
ですが、わがままな女から発せられる言葉は単純明快です。
「あのお店、嫌い!二度と行かない!」「今日は疲れたから出かけたくない!」といったわがまま発言は、男にとって理解しやすいです。
あれこれわがままを言ってくる女よりも、控え目に少しずつしか気持ちを表してくれない女の方が、男から見ればよっぽど面倒臭い女だといえます。
わかりやすい言葉を使って、わかりやすく自己主張してきてくれれば、男は対応しやすくなります。
全てのわがままを受け入れるわけにはいかないので、「それは俺には無理!」って言い返すこともありますが、わかりやすいコミュニケーションは男にとってはとても楽なのです。
気分屋女子だけがもたらす効果
気分屋でわがままな女は、言葉がきつかったり態度が悪かったりすることも多く、彼氏と喧嘩になりやすいという特徴があります。
彼氏はもちろん喧嘩が好きで付き合っているわけではありませんが、気分屋な女は、男女関係に大きな効果をもたらすことがあります。
それは、恋人との関係がドラマティックになりやすいという効果です。
わがままな女には彼氏に対する遠慮がありません。
泣きたければ泣くし、機嫌が良ければ笑うし、イライラもぶつけていきます。
そうなるとふたりには、なかなか『平穏な日常』が訪れませんね。
喧嘩したり大笑いしたり、泣きじゃくったり抱き締めたり。
そんなドラマみたいな体験ができます。
わがままは悪いことではない
一般的に「あの人ってわがままな女だよね」という言葉は、悪口として使われていますよね。
ですが、冷静に考えてみると、一体わがままのどこが悪いのかと訊かれたら、なかなか明確に「ここが悪いです」とは言えないのではないでしょうか。
わがままとは正反対の女性は、本当に良い人なのかを考えてみたら、そうでもないという疑問も沸いてきます。
自分の本性や本音を隠して、彼氏の前でも良い人や優しい人を演じている女性は…。
彼氏に対して本当に誠実だと言い切れる理由が見当たりません。
逆にわがままな女の人は、自分らしいまま彼氏に体当たりしているということになります。
彼氏に高級な物を次々と買わせるような、度を超えたわがままは別ですが、わがままって本当は悪いことではない。
そんな考え方もあるということですね。
彼氏から見たとき、本音を一生懸命にぶつけてくる女性は可愛くてたまらないのではないでしょうか。
彼女も本気だし、俺も本気出して付き合っていこうと思えるのかも知れません。
まとめ
昔よく使われてきた言葉に、こういう表現があります。
- 男は自分勝手
- 女はわがまま
男性が『わがままな女=いい女』と認識するのは、わがままさは女らしさの表れだからかも知れません。
男の自分勝手な行動というのは、自分一人で好き勝手に行動することです。
では女のわがままは?
女のわがままというのは、彼氏の前や友達の前など、特定の狭い世界で欲求を満たしていく行為というように世間一般では使われているようです。
「あれがしたい、これがしたい」「やっぱりやめた」と、我が思うままに発言することがわがまま(我がまま)。
一種の甘え行動みたいなものですし、男性の目には可愛いく映っているんでしょうね。
わがままな女の行動を、そっくりそのまま真似るのには抵抗もあるかと思いますが、我慢ばかりしている女性や甘え下手な女性は、少しだけ『自分を出す』ことにチャレンジしてみても良いかも知れません。