男性は多趣味な人も多く、気前がいいこともあり、浪費癖が気になる女性も多いのでは?
そこで今回は、「浪費癖のある彼氏」を彼女の力でやめさせる方法をいくつかご紹介します。
浪費家の彼氏に節約の仕方を教える
もしかしたら、彼は気づいていないだけかもしれません。
何となくお金を使っている場合は、それが無駄使いなのだと教えてあげることで、やめてくれる可能性が十分にあります。
方法としては一緒に買い物をする際、何を目的に買い物にきたのか、手にしているものは本当に今必要なのか、といった会話をする事で、これは不要だと判断させる事ができます。
そうなれば、こちらのものです。
節約の意識を定着させる事で、「浪費家の彼氏」から「節約家の彼氏」に変化させることが出来るようになります。
ただし、趣味にお金を使うときは、あまり口を出さないことが大切。
買い物の欲求を抑えられない彼にとって、趣味に使うお金は別物と言っても過言ではありません。
その為、趣味にまで口を出されると、嫌気がさして2人の仲が険悪になってしまうことも……。
無駄な出費をやめさせたいという気持ちがあっても、ここはグッと堪えて、優しくアドバイスすることをおすすめします。
目標を立てさせる
彼氏はいつも「何となく欲しいものを買っている」ということはありませんか?
これは、明らかに浪費癖のある男性に多く見られる傾向です。
そこで、何となくではなく、きっちりと目標を立てさせることで浪費癖が改善されることがあります。
例えば、「半年後の旅行の計画を立ててみる」という事を目標にしてみます。
この時「何かを楽しむ予定を立てる」という事がポイントで、それに必要なお金を貯める事が必要不可欠になり、その結果、不要な買い物を見直すことができます。
浪費というのは、基本的に意識のない無駄使いのことです。
その為、その無駄使いをやめる事で、必要なものにお金をかけることができるのだと言う事を教えてあげましょう。
貯金をする楽しみを知ってもらえれば、自然と浪費癖も治っていくはずですよ。
出来るだけ外出しない
浪費癖というものは、外出する事で酷くなることがあります。
目的もなく外出をすると、洋服や食事など、特に必要じゃなかったはずなのに買ってしまう…ということがよくあります。
できる限り、お金を使う機会をシャットアウトする事で、無駄な買い物をやめさせることができます。
ただし、最近ではネットで何でも購入する事ができる時代です。
外出を防ぐだけでは、効果が出ない場合もありますよね。
そんな時はできる限り、気がまぎれるような楽しい事を提案してあげたり、ネットを見ない環境を作って2人の時間を満喫する努力も必要でしょう。
我慢ばかりさせない
浪費癖のある男性に、あれもダメこれもダメと我慢ばかりしていると、その反動で無駄使いが激しくなってしまう事があります。
何でも我慢をさせてストレスを貯めこみ過ぎず、たまには贅沢をする事も忘れてはいけません。
そして、贅沢がなぜできているのかと言う事を彼氏に教えることも大切です。
無駄な消費をやめた結果、大切な日のデートをこれまでよりもワンランク上のデートコースを満喫することができたり、海外旅行へ行けたり。
沢山の贅沢ができて幸せだという事を意識させる事で、彼の頑張ろうとする気持ちをより引き出すことができます。
結婚を意識させる
結婚には、高額な費用が必要になります。
時には、ローンなど借金をしなくちゃならないケースも……。
だからこそ、「結婚はお金が必要になるもの」と彼氏に意識させる事で、浪費癖をやめさせる方法もあります。
それでもなかなか治らない場合は、結婚は出来ないとはっきり言ってみましょう。
彼氏彼女の間は許す事ができたとしても、結婚となれば別の話です。
一緒に生活を送り暮らしていく以上、ギャンブルや無駄使いばかりされては結婚なんてできません。
その事をはっきり伝えることで彼も目が覚め、これまでの自分を改めてくれるようになり、結婚に向けて努力してくれるようになるのではないでしょうか。
その際、的確なアドバイスをする事が彼女だけができる大切なお仕事です。
でも、今まで浪費を続けてきた男性にとって、いきなり結婚というキーワードがでてきたこともあり、何から始めていいのかわからないでしょう。
だからこそ、彼女が結婚に向けて浪費癖を改善するアドバイスをおくってあげる事が大切なのです。
あなたの愛情で彼氏の浪費癖を封印してあげる
以上が浪費癖のある男性を改善させる方法です。
結婚を意識させる方法は特にお勧めです。
彼氏が今後の事をしっかりと考え、浪費癖を治し結婚に向けて努力してくれる姿は、彼女にとってもとても嬉しい姿だと思います。
時には、やめさせる事ができず、諦めかけてしまう事もあるかも知れません。
そんな時は、決して諦めることなく二人の将来を語り合い、お互いの為に浪費癖をなおそうと言う気持ちを強く持つ事が大切です。
また、急になおす事を望んでもいけません。
時間をかけてなおす事を前提に進めていく事をお勧めします。