好きな人に思いを伝えるのは本当に素敵なこと。
でも、勇気を出して告白したのに「考えさせて」って言われてしまった…。
好きな人の答えがいつもYESかNOとは限りません。
返事待ちの期間は不安でいっぱいになりますよね。
今回は、男性が告白を保留にする心理、返事待ちの期間、待っている間にすべきことをご紹介したいと思います。
男性が返事を保留する心理【可能性がある場合】
男性が女性の告白を保留にするときの理由や心理にはさまざまなものが考えられます。
OKの可能性があるのにその場では答えられない… なんてこともしばしば。
返事待ちをしている方はYESなのかNOなのか気が気ではありませんよね。
付き合える可能性があるのに告白の返事を保留する男性はどんなことを考えているのでしょうか?
可能性があるときに返事を保留する理由
- OKだけど軽い人だと思われたくない
- お互いまだよく知らない
- 予想外の告白だったから考える時間がほしい
- 他に比較対象がいて迷っている
- 引っかかるところがあって迷っている
すぐにOKして軽い人だと思われるのは嫌だと考えるのは女性に多い傾向かもしれませんが、男性にもこのように考える人は一定数います。
この場合の答えは本当はYESなので、保留をされてもすぐに返事がくるでしょう。
また、付き合える可能性が比較的高いのが②と③の場合。
お互いまだよく知らない関係だったり、まったくの女友達としてしか見られていなかったなら、突然の告白に驚いているだけかもしれません。
いったんはNOと言われてしまう可能性はありますが、告白をきっかけに恋愛対象として見てくれるようになるでしょう。
「いい子なんだけど、でもなあ」という男性心理がはたらくのが④と⑤の場合です。
あなたが嫌なわけじゃないけれど他に気になる女性がいたり、元カノに未練がある、あなたのどこか1点が好みとは違っている、今は仕事が忙しくてかまってあげられないかも、というケースはよくあります。
こうした「でもなあ」要素が引っかかってすぐに返事ができないこともあるのです。
男性が返事を保留する心理【可能性がない場合】
告白する側からすればNOの返事はすぐにほしいと思いますよね。
でも、面と向かってすぐに断れない複雑な理由もあるのです。
付き合えないことがはっきりしているのに告白を保留する男性心理をお伝えします。
可能性がないのに返事を保留する理由
- 面と向かって断るのは気まずい
- 傷つけたくない
- キープしておきたい
可能性がないのに告白の返事を保留する理由としてもっとも多いのが「とにかく気まずい」というものです。
告白するのに勇気がいるのはもちろんですが、断るほうも意外とエネルギーを使います。
女性は気がない男性に容赦なくNOと言えるかもしれませんが、男性は基本的に女性の悲しむ顔を見るのが苦手です。
その場ではっきり「ごめんなさい」と答えて傷つけるのはできるだけ避けたいと考えています。
とはいえ、その優しさは男性自身のためであることもしばしば。
女性の悲しむ顔を見たくないのは「女性を悲しませている自分」が嫌だから。
傷つけたくないのではなく、断ることで悪者になるのを避けたいだけかもしれません。
また、なかには「モテる俺」というプライドを満たしてくれる存在として、または「あわよくば」を期待してキープするために断らないでおく、という男性がいるのも事実です。
待つ期間は2週間~1か月
告白の返事を保留にされたらいったいどのくらい待てばいいのでしょうか。
結論から言うと、相手の男性に「考えさせてほしい」と言われてから2週間~1か月は待ったほうがいいでしょう。
男性が返事を保留にする理由としては上に挙げたようにさまざまなものがあります。
見分けるのは難しく、早く答えを知りたい気持ちはよく分かります。
ですが、もし男性が本当に迷っている場合、たった数日で答えを出すことはできません。
不安でいっぱいになりながら1か月待って、答えがNOである場合ももちろんあり得ます。
でも、もしかすると付き合おうか真剣に考えている場合もあるのです。
それなのに催促をしてしまうと、せっかくの告白がマイナスイメージになってしまいます。
焦って自爆することなく相手の返事を待ちましょう。
待っている期間にすべきことは?
付き合いたいと思うほど好きな人に告白したのですから、成功率を上げるために返事待ちの期間に何かできることがあればしたいと思いますよね。
成功の可能性を高めるには返事待ちの期間にどんなことをすべきなのでしょうか?
正解は、「何もしないこと」です。
相手の男性があなたの好意を知った今、自分をアピールしようといつも以上に優しくしたり相手の好みに合わせた行動をとったりすると、ただの「下心」だと思われてしまいます。
反対に、びくびくしたり気まずい様子を見せたりするのも逆効果。
職場や学校などで顔を合わさないといけない場合は、難しいかもしれませんがいつも通りの接し方を心がけましょう。
返事待ちの期間に会えない関係でも、できれば連絡を取るのは避けたほうがよさそうです。
告白の返事を考えている間は、言ってみれば「あなたを見定めている」のと同じこと。
返事を待っている間に起こすアクションにはリスクがともないます。
どうしても距離を保ちたい場合は、二人きりになるよりも友達同士で出かけることをおすすめします。
返事がないときはこちらから連絡してもいい
好きな人に告白したら「考える時間がほしい」と言われた。
返事の催促を我慢して1か月がたったのに何の音沙汰もない…。
しばらく待っても告白の返事をしてくれない場合、こちらからもう一度「返事がほしい」と切り出してみましょう。
なぜなら、男性のなかには以下のような理由で自分から改めて返事をするのをためらう人もいるからです。
男性が自分から返事ができない理由
- やっぱり気まずい
- 「もう相手は冷めているかも」と躊躇している
- プライドが高い
「考えさせてほしい」とは言ったものの、時間が空いてしまうと改めて「この前のことなんだけど…」と切り出すのが気まずかったり、相手はもう冷めているのでは?とためらってしまう男性も少なくありません。
さらに男性のプライドが邪魔をして「自分から言いたくない」という心境になる人もいるでしょう。
返事を保留されてから2週間以上もたっていれば、さりげなく催促をしてもしつこい印象にはならないはずです。
いくらシャイでもプライドが高くても、誠意のある男性なら何らかの形で返事をしてくれるでしょう。
それでもうやむやにされるなら
それでもなかには返事をずっと先延ばしにしようとする男性もいます。
付き合う気はないけれどはっきりと断って女性が自分から離れていくのが寂しかったり、断るときの気まずい空気が苦手だったりすると、女性の告白を「なかったこと」にするのです。
返事待ちをしたあとにもう一度さりげなく催促をしても返事がないとか、「俺も好きだけど今は彼女いらない」とお茶を濁すような態度をとる男性は、残念ながらあなたと付き合う気はほとんどないでしょう。
好きな人に告白するという女性の勇気を「返事をうやむやにする」ことで踏みにじるような男性は、あなたにとってもふさわしくありません。
そんな不誠実な男性とお付き合いすることがなくてよかった、くらいの心持でいるほうが次の恋にも繋がります。
間違っても「何がだめだったんだろう…」と自分を責めるのはやめましょうね。
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