ドキッとしてしまう男性からのボディタッチ。あなたも経験ありませんか?
「私のこと好きなの?」「思わせぶり?」などと様々な考えが浮かび、男性の心理が気になってしまいますよね。
実はボディタッチは場所によって、意味が変わってくるんです。
そこで、頭・肩・腕・腰・手・足の6箇所に分けてご紹介していきます。
〝頭〟へのボディタッチ
頭へのボディタッチといえば、頭をポンポンと撫でる行為が一般的ですよね。
男性の心理的には、相手の女性に対して好意は持っているが恋愛感情とは限らないでしょう。
勘違いしてしまいやすい〝頭ポンポン〟ですが、「妹を見るようで可愛らしい」というような保護者的な感情の可能性もあります。
特に年上の男性の場合は上記のような理由の愛情表現が多くなりやすいです。
もちろん、あなたに対して恋愛感情を持っている場合もあります。
彼との関係性などにもよるので、今一度整理して考えてみましょう。
〝肩〟へのボディタッチ
肩にポンとボディタッチする男性も近頃は少なくないですよね。
男性側の心理は、悩んだり落ち込んでいる女性を励ましたい時やノリで明るく触れる場合ほとんど。
職場の同僚や後輩・女友達などが対象的で、恋愛感情はあまりないと言えるでしょう。
ですが、肩をポンと叩くのではなく、体が密着する〝肩を抱く〟というボディタッチの仕方であれば、脈ありです。
彼はあなたを守りたいという感情からなのかも…!恋愛に発展する可能性は十分にありますよ。
〝腕〟へのボディタッチ
腕にボディタッチをしてくる場合は、その男性は少なくともあなたに興味がある、または好意を抱いている可能性があります。
しかし、腕とは比較的男性でも触れやすくボディタッチもしやすい場所なので、心理的には軽い気持ちで触れている場合も多いんです。
特に出会って間もない男性から触れられた場合は下心があると見た方が良いでしょう。
逆に付き合いの長い男友達で、普段ボディタッチなんてしそうにないようなシャイな性格の方の場合はあなたに気があるのでしょう。
彼なりに勇気を出してアピールしているのかも…?
「最近○○君からのボディタッチがあるなぁ」なんて心当たりのある方は、好意を持たれている可能性大です。
〝腰〟へのボディタッチ
海外では良く見かける腰に手を回すという行為は、日本では普通とても親密な関係でないと出来ませんよね。
初対面の男性からの場合は要注意です。
この時の男性の心理は、飲み会や合コンなどで一夜限りの関係を持とうとしている可能性大。
腰は性的な意味合いもあるので、下心のある遊び目的がほとんど。
あなたを女性として見ている事は間違いありませんが、本気で考えている相手なら、交際前に触れたりはしません。
交際相手や、親密度が高い男性以外からの場合は細心の注意を払ってくださいね。
〝手〟へのボディタッチ
手を握ってくる・重ねてくるにしろ、触れてくる場合、男性の心理はあなたが好きだという可能性が高いです。
好意を上手く伝える勇気が出ず、ワンクッション置いて伝えようとしてる可能性もあります。
またはあなたの気持ちを確かめたいと思っているのです。
下心はなくとても純粋な気持ちの表れなので、信じても良いでしょう。
あなたも彼に好意がある場合は、精一杯の笑顔で嬉しいと伝わるような反応を返してあげてください。
〝足〟へのボディタッチ
机などで隠れていて腰より下の位置にある足は、性的な意味合いがあります。
足にボディタッチをしてくる男性の心理は、あなたに対し好意はありますが下心も持っていると言えるでしょう。
あなたが彼に対し、好意を抱いているとすれば何の問題もありませんが、一夜限りの関係にならないように注意が必要です。
ですが、もし彼に対し興味が無く恋愛感情はない場合は、きっととても不快に感じるはずです。
その時ははっきりと「やめてほしい」と伝えるのが相手のためにもなりますよ。
セクハラには十分注意
ボディタッチは、関係性を深める大事なスキンシップの1つですが、それを利用し自分の欲求の為だけに触れてくるセクハラもいます。
また、悪気が無くボディタッチの限度を理解していない男性もいるので上手く伝えてあげることが大切です。
電車などの公共の場・職場などで、もしセクハラを受けた場合は必ず各箇所(警察や会社)へ報告しましょう。
セクハラは立派な犯罪です。女性も勇気を出して行動する事が大事です。
まとめ
ボディタッチをする男性の心理をご紹介しましたが、いかがでしたか?
触れる場所によって、意味合いが全く違ってくるので難しいですよね。
女性は触れられることに対してとても敏感なので、男性の触れ方で下心があるかどうかわかってしまうことも多いです。
触れられて「嫌な気はしない」「嬉しい」と感じる男性であれば、上手くいく可能性大。
男性からボディタッチされた際は、〝可愛い〟〝仲良くなりたい〟と思っている証拠なので、ぜひ意識してみてください。