30代カップルにとって、結婚はどうしても意識してしまうものではないでしょうか。
女性は「そろそろプロポーズかな?」とわくわくしますし、男性はそれを感じて焦り始めているかもしれません。
でも、実際にはお互い仕事も忙しくなってきて、余裕のない毎日ですよね。
連絡をしたり、デートをするのですらなかなかうまくいかなくなってくる年代でもあります。
今回は、そんな30代カップルが上手に付き合っていくために必要なポイントをご紹介していきましょう。
連絡頻度は相手のリアクションと話し合いで決めていく
どのくらいの連絡頻度がちょうどいいと感じるかは個人差があります。
毎日じゃなきゃ寂しいと感じる人もいますし、毎日なんて面倒くさくて耐えられそうにないという人もいますよね。
30代カップルにもなると、お互いが恋愛や仕事などで多くの人付き合いを経験してきているはずです。
そのため、相手のリアクションを見れば、ある程度思いが想像できるのではないでしょうか。
電話をして「何かあったの?」なんて冷たく言われてしまったら…。
「何もないのに電話なんかしないよね」と言われているような気がしませんか?
その時、初めてこちらからの連絡頻度が多すぎることに気づき、相手はそこまで求めていないことも同時にわかります。
ただ、忙しいのに「ぜんぜん大丈夫だよ!」と遠慮する人もいるのが難しいところです。
そのため、何も言わないからOKと決めつけたりせず、たまには話し合いの時間を作る必要もありそうです。
遠慮する相手にも本音を語ってもらい、二人にとってちょうどいいペースを決めていきましょう。
デートは彼氏の気持ちを理解しつつ、たまに割り勘で
30代の彼氏はある程度お金に余裕もあり、デートではいつもおごってくれるのではないでしょうか。
でも、30代の女性だってそれは同じで、余裕があるからこそ「別に割り勘でいいのに」と思ったりしますよね。
お金を使わせてばかりじゃ申し訳ないし、何より割り勘なら気を使わずに好きなものも注文できますよね。
ただ、30代男性のプライドを傷つけないようにしなければいけません。
女性におごることで大人の男として満足できているのであれば、そこは尊重してあげたいところです。
どうしても割り勘デートがしたくなった時は、こんな方法がおすすめ!
「割り勘でいいよ」ではなく、「今日は割り勘にさせてほしいな!」と明るく提案してみてください。
「○○にさせてください」という言い方なら男性は傷つきません。
彼氏に合わせながらも、たまにはこうして気楽なデートでリフレッシュしましょう。
付き合っていることが生活の一部だなんてつまらない
忙しい30代カップルは、それぞれが毎日の生活に追われています。
同じ時間に起き、仕事をし、毎日同じようなタイミングで恋人に連絡、デートの曜日もだいたい同じです。
そうやって、付き合っていることすら生活の一部となってしまうのはちょっとつまらないですよね。
でも、忙しくて体力もないので簡単に生活パターンを変えることもできそうにありません。
そこでおすすめなのは、せめてイベントだけでも、特別感を出すように心がけることです。
前もってわかっているなら仕事を片付けたり、睡眠をとって体力をつけておくこともできます!
そして、その日のデートは時間を長く確保して、相手とじっくり向き合う機会にしましょう。
忙しい毎日でフォローしきれなかった分をここでしっかりクリアしておきます。
そうすればお互いが愛情を再確認して満足できるはずです。
仕事には理解を示して。それが結婚への近道にもなる!
30代カップルが結婚を意識してしまうのは仕方がないのかもしれません。
周りの友達や同僚、兄弟なども続々と結婚していく年代なので、どうしても身近なこととして考えてしまいます。
特に女性はそうかもしれませんね。
ウエディングドレスへの憧れもあり、若いうちに子どもを産みたい思いだってきっとあるはずですから。
それが、彼氏に結婚をせかしてしまう理由なのかもしれません。
でも、彼氏はやっと責任ある仕事を任されることが増え、部下もできて仕事が楽しくなってくる時期です。
そこにはちゃんと理解を示してあげたいですね。
残業でデートに遅れてきたら、彼氏はきっと申し訳ない気持ちでいっぱいなはず。
文句を言うよりも、遅くまで頑張っていることを労ってあげてください。
結婚をせかすよりも、そういう優しさこそ彼の胸に響き、自然と「結婚したいな」と思ってくれるのではないでしょうか。
【まとめ】忙しい30代カップルこそ強く繋がる努力をしよう!
忙しい30代カップルは、日々の生活に流されてしまいがち。
そのため、恋人への気遣いが足りなくなって、思わぬ気持ちのすれ違いから関係が危うくなってしまうこともあります。
「うまく伝わっていないな」とか、「どう思っているんだろう?」なんて感じた時は、ちゃんと話し合いたいですね。
それは相手のためだけではなく、自分を見直すきっかけにもなります。
そうやって二人がより強く繋がっていくための努力を続けていきましょう。