長男の性格で恋愛傾向がわかる!長男はどんな恋愛を好むの?

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巷には色んな種類のタイプ別診断がありますが、中でも注目されているのが兄弟姉妹のポジションが影響して表れる性格の特徴です。

今回はその中から、長男の性格と恋愛傾向についてご紹介していきます。

恋をすると、相手にどう関わっていけば良い関係が作れるかがとても気になりますね。

長男を彼氏に持つ女性や、長男を好きになった女性は、是非参考にしてみてください。

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長男でありつつ一番年上

『長男』と一言で表現されてはいるものの、長男と呼ばれる人のポジションにはいくつか種類があります。

まずは整理しておきますね。

    1. 長男でありつつ一番年上の子供として育った
    2. 上に姉がいて、長男ではあるけど一番年上の子供として育ったわけではない。

少し面倒ですが、長男という言葉は男の子たちの中で一番上ということになります。

もしも家族の中に姉がいた場合は、子供たちの中で一番年上というわけではないけど長男ということになりますね。

今回の記事では、兄弟姉妹全員の中で『一番年上』である長男の性格にスポットを当てていきます。

性格の中心に「責任感」が備わっている

子供たちの中で一番上として育った長男の性格について、多くの人が言うこととしては、「しっかり者」とか「責任感がある」というのが代表的ですね。

長男とは、弟や妹が生まれた瞬間から10年も20年も「お兄ちゃんなんだから」と言われ続ける人です。

長年叩き込まれた「お兄ちゃんなんだから」という言葉が、長男に与える影響は絶大です。

考えてみれば、2番目に生まれた子供に対して「あなたは次男なんだから」とか「次女なんだから」とは言いません。

責任感を植え付ける言葉は、一番上の子供にだけ伝えられます。

親だけでなくご近所の方や学校の先生などからも、「さすがお兄ちゃんだよね」「やっぱりお兄ちゃんはしっかりしてるね」と声がかかります。

そういうセリフを言われる度、長男には、自分はしっかりしなきゃいけないんだという考え方がすり込まれていきます。

責任感が強い男性との恋

長男が恋愛相手の場合、女性が最も安心できることは、長男には自然と身についた『包容力』がある点です。

包容力というのは、一朝一夕で身につくものでもないし、男性がどんなに「俺が守ってやるぜ!」と気合いを入れたところで習得はできません。

ですが、小さな頃からしっかりとしたお兄ちゃんでいようと努力してきた長男は、ごく自然と友達や彼女などを守ろうとします。

特にその傾向がはっきりと出るのが、通常モードから離れたときや困難に直面したときです。

長男らしい性格が発揮されやすいシチュエーション

  • 友達や彼女が困っている、悩んでいる。
  • 恋人が泣いている。
  • 人から相談を受ける。

皆が和気あいあいとしているときは、責任感を燃やす必要がありませんので、長男らしい性格は全面に出てきません。

ですが自分に近しい人や大切な人が、泣いたり苦しんだりしていると、強い責任感で対応するのが長男の性格です。

また、彼自身がヘトヘトに疲れていても責任感を最後まで見せるのが、お兄ちゃんとして育った人の特徴です。

自身が眠かったり体調が優れないときなどでも、対応しようとしてくれるんですね。

ちなみに弟として育った男性の場合は、「とりあえず今日は俺、寝るね」となりやすいです。

長男と相性抜群になる3つの方法

兄らしい責任感と包容力を持った長男と恋人関係になるなら、彼に守ってもらう可愛い彼女になるのが一番賢い方法です。

無理やりぶりっ子をする必要はありませんが、彼の傘の下にちょこんと入り、自然体でいるのがおススメですよ♡

彼のアドバイスは聞き入れること

長男にとっては、まわりにリーダーシップを発揮するのは自然な行動です。

あなたに何かアドバイスをしてきたとき、彼はあなただけのことを見てではなく、まわりの人たちのことを考慮した上で最も良いと思うことを伝えてきているはずです。

長年、家庭の中での兄弟喧嘩や何らかのトラブルなどを長男として乗り切ってきた男性ですので、人間関係のもつれや悩みの解決法を見つけるのは得意です。

上手に彼に頼るポジションを確立しましょう。

否定するのではなく「質問する」こと

彼が言っている意味がわかりにくいときや、納得できないときは、「違うと思う!」と否定するのではなく、質問を投げかけるようにします。

「それってどういう意味?」「そのやり方で上手くいくのかなぁ」など、あくまでも話し合いをするスタンスで向き合ってください。

真っ向から否定するコミュニケーションは、長男らしい性格の人には不向きです。

兄らしく厳しく反論してきますし、「俺の彼女は何もわかってくれない人だな」という判断につながります。

「一緒に」というスタンスを大切に

長男には、無意識でまわりに目配りするのが習慣になっている人が多いです。

弟や妹の面倒をみるように言われてきたという背景もありますし、家庭生活の中では兄弟に対して目を光らせていないと、おやつを取られたりおもちゃを壊されたりなどのトラブルも起こるからですね。

そんな環境で育った彼は、一人で勝手に行動するよりも、友達や彼女と一緒に行動を共にする方が得意です。

実は意外に独りぼっちになると、ぼーっとしてしまって、何をして良いかわからなくなるというのも長男に見られがちな性格の一面です。

あなたのアイデアで、あっちに行こう、こんなこともやってみようよと積極的に提案してあげてください。

見落とされてしまう一面

長男や長女のように、家庭の中でしっかり者という扱いを受けてきた人の性格には、「さすがお兄ちゃん、さすがお姉ちゃんだね」と言われる部分が色濃く出ています。

しかし、多くの人が見落としている点があります。それは、長男・長女には、元々は優雅な一人っ子時代があったという過去です。

両親の愛情を独り占めした時代があったのに、弟や妹が生まれた瞬間、扱われ方が急変した経験があるということですね。

そして…兄の立場は一生続きます。

僕だって甘えたいという願望があっても、長男になった男の子が末っ子になることはできません。

想像力のある女性なら、「彼は本当は甘えたいんじゃないか」とか「ずっと強くいられる人なんていない」ということに気づきます。

母親のお腹の中にいた頃から長男らしい性格を持っていたわけじゃないのに、お兄ちゃんらしく生きなければならないという運命。

そんな彼のことを愛する女性は、妹のように彼について行きつつ、時には母のような優しさで彼を包み込んであげてください。

彼自身がフタをしてしまった、本当の彼があなたの前では出せるようになるかも知れません。

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