それってほんと?断捨離すると恋愛がうまくいく4つの理由

部屋の乱れは心の乱れ。

そんな言葉を聞いたことはありませんか?

生活に欠かせない衣食住の「住」を担う部屋のなかが散らかっていたら、心の余裕もなくしてしまうという意味です。

心の余裕をなくした人は、人生においてなんとなく上手くいかないなあと感じることも増えてきますよね。

そこで、断捨離をしてみませんか?というのが今回のお話です。

不思議なことに、断捨離をすると恋愛だって上手くいくようになるんですよ。

断捨離とは?

断捨離とは、いらないものを減らして生活の質を高めたり心の平穏を得たりしようという考え方のことをいいます。

片付け術のひとつとして定着しているこの「断捨離」ですが、もともとはヨガの修行法である「断行・捨行・離行」という思想から発想を得てつくられた言葉です。

「断・捨・離」はひとつひとつの言葉に意味を持っていて、単に「ものを捨てる」だけでは断捨離にはなりません。

「断・捨・離」が持つそれぞれの意味

  • 断 … 新しく入ってくるものを断つ
  • 捨 … いらないものを捨てる
  • 離 … ものへの執着から離れる

片付け術としての断捨離は、ただものを捨てるだけでなく、新しいものが入ってくるのを断ち、いらなくなったものへ執着しないようにすることを意味します。

ものが減るぶんひとつひとつの質が高くなり、余計なものに煩わされなくなるため心の平穏を得られるというわけなのです。

では、断捨離と恋愛にはどのような関係があるのでしょうか?

断捨離をすると恋愛がうまくいく理由を4つご紹介します。

その1*シンプル思考になる

断捨離をすると、部屋がすっきりとします。

毎日の暮らしの基盤となる環境が整理整頓されてきれいになると、そこに住む人の思考までシンプルになります。

いちばんリラックスできるはずの部屋がごちゃごちゃしていては、思考や感情までごちゃごちゃしてしまいます。

テーブルの上に積まれた郵便物や、部屋の隅にたまった洗濯物を毎日見ていると、あれもしなくちゃこれもしなくちゃと落ち着くひまがありません。

部屋をすっきりさせるだけで、そうした義務感から逃れることができるのです。

シンプルにものごとを考えられるようになると、恋愛もうまくいきはじめます。

恋人に対して必要以上に不安になったり、片思いの相手がLINEの返信をくれないのはなぜだろうと理由を何パターンも考えて落ち込んだりしなくなります。

いま彼は忙しいんだろうな、とシンプルに考えて、あとは自分のことに専念できるようになるのです。

その2*執着心が消えていく

断捨離の「離」は、ものへの執着から離れることを意味しています。

部屋にあるいらないものを物理的に捨てるだけでなく、精神的に手放す必要があるのです。

もう使う機会はないのに、ずっと使っていて愛着があるからと何年も持ち続けているものはありませんか?

その「愛着」を捨てられたときにはじめて、本当の意味で「断捨離をした」と言えるのです。

ものへ執着してしまう人は、人にも執着します。

悪い男だけど情があるからとか、振り向いてもくれないのに「運命の人だから」と言って、ずっと忘れようとしません。

いい恋愛をしたいなら、まずは部屋の断捨離で「ものへの執着」から離れる練習をしましょう。

ものへの執着心がだんだん薄れてきたら、次はいま執着している相手が本当に運命の人なのか、もう一度考えてみてくださいね。

その3*本当に大切なものが見えてくる

断捨離は、いらないものを捨てて余計なものを増やさないのが基本です。

そのため、断捨離が進んでくると部屋のなかには「本当に必要なもの」と「本当に大切なもの」だけが残ってきます。

新しいものを買うときも、断捨離の「断」にならって本当にいるものだろうか?と自問できるようになります。

みんなが持っているからとか見栄のために欲しいと思っていたものが欲しくなくなります。

さらに「捨」の概念にしたがって、部屋にあった「必要だと錯覚していたもの」もどんどん捨てていきます。

そうするうちに、「自分にとって本当に大切なもの」が見えてくるのです。

ものに関してこのような感覚を得られると、人間関係や価値観、自分の感情についても、どれが本当に必要で大切なのかを迷いなく判断できるようになります。

足を引っ張りあうだけの女友達や、都合のいい関係になってしまった恋人未満の男性、まわりに言われて結婚を焦る自分の感情、意味のない会話がだらだら続く彼氏とのLINEなどは、よく考えたらまったく必要ではなかったと気がつくはずです。

その4*自己肯定感が高まる

さいごに、断捨離と自己肯定感の関係について見ていきます。

恋愛と自己肯定感

上手な恋愛をしている女性は、きまって自分に自信があります。

自信があるといっても、実際に容姿が優れていて内面が完璧に磨かれているのかというと、そうではない人のほうが多いでしょう。

恋愛をうまく運ばせる「自信」とは、短所や欠点も含めて自分自身を認められるということです。

できないことやコンプレックスに感じているところがあっても、自己肯定感をしっかりと持っていれば恋愛もうまくいきます。

断捨離が自己肯定感を高めるのはなぜ?

実は、断捨離はこの「自己肯定感」を高める役割も果たしてくれるのです。

どういうことでしょうか。

部屋にいらないものやきたないものが散乱しているということは、いらないものやきたないものに囲まれて生活している自分を肯定しているということです。

もちろんあなたとしてはそんなつもりはなく、ただ時間がなくてめんどうだから片付けられないだけかもしれません。

でも、散らかった部屋で毎日生活していると、気づかないうちに「自分はきたない部屋にふさわしい存在だ」という意識がインプットされていきます。

つまり、散らかった部屋があなたの自己肯定感を無意識のうちに低下させてしまうのです。

そこで、断捨離をしてみるとどうでしょうか。

断捨離がうまくいけば、部屋のなかは「本当に大切なもの」ばかりになります。

本当に大切で、必要で、きれいなものに囲まれていると、自分自身も価値ある大切な存在であり、きれいな環境にいるのにふさわしい存在だと認識できるようになるのです。

自分にとって本当に大切なものに囲まれた生活環境で暮らすというのはとても重要です。

あなたがあなた自身を大切に扱うことができれば、自己肯定感は自然と高くなっていくからです。

まとめ

断捨離のいいところは、部屋がきれいになるのはもちろんのこと、生活の質が高まり、精神的な安定と余裕を得られる点にあります。

毎日の暮らしの基盤となる部屋の環境は、わたしたちの心の状態に大きな影響を与えています。

ちょっとしたことで舞い上がるほどうれしくなったり、望的な気分になったりするのが恋愛というものですよね。

いろんな感情がふりかかってくる恋愛においては、心の状態をいかに平穏に保つかがとても重要になってきます。

その心の平穏が、断捨離によって得られるわけです。

恋愛がうまくいかないなあと悩んでいる人は、ぜひ一度だまされたと思って断捨離を試してみてはいかがでしょうか?

Writerこの記事をかいた人

ふみ

恋愛は人生を豊かにするひとつの材料です。苦しんだり辛い思いをしているのなら、本物の恋じゃないのかも。 恋愛はテクニックよりも思考法。どうすればもっと楽しく、幸せな気持ちで恋愛ができるのか一緒に考えていきましょう。 好きなものは、文学と哲学、おいしいコーヒー。