彼が自分の友達にあなたのことを紹介したいと言ってきたら…それはまさに、2人がパブリックな関係であるというアカシ。
正式な彼女認定されたも同然です。
彼の友達に初めて会うからには 「イイ娘認定してもらいたい!」と気合が入りますが、その気合いが空回りしてしまわないよう、絶対にやってはいけない5つの行動をご紹介します。
【NG】自分の失敗談やバカ話を繰り広げた
初めて会う彼の友達に気をつかわせてはいけないと思い、どうにかして私が盛り上げなきゃと意気込む気持ちはよくわかります。
でも、彼が恥ずかしい思いをするような、あなたの失敗談やバカ話は、友達には聞かせたくないもの。
- 『お酒を飲みすぎて、気付いたら知らない駅で野宿しました!』
- 『夢の中でトイレをしたら、実際におもらししちゃって!』
- 『酔いすぎて公園の噴水でひとっ風呂浴びちゃいました!』
- 『遅刻の常習犯だったんですけど今は遅刻のプロです!』
なんて面白おかしく話ていると、「お前…とんでもない女と付き合ってるんだな」と彼の友達もドン引き。
彼はどんどん青ざめて「恥ずかしい!もうやめてくれ!」といてもたってもいられなくなるでしょう。
彼の様子の変化に気づき、「あまりにも緊張してしまって…」と反省の弁を述べても、彼の気持ちは離れてしまったあとでしょう。
バカな鉄板話をもって来た人は、今すぐ捨ててください。
【NG】場の主導権を奪った
「はじめまして!じゃあ、まずはそこのあなたから自己紹介お願いします!」「○○が好きな人、挙手をお願いします!せーの…!」
彼女が腕まくりをして場を回している姿は、正直イタいです。
初対面の人と仲良くなりたいという気持ちは理解できても、最初から意気込んで主導権を握るのはよくありません。
なぜならそこは、彼の友達の場だからです。
あなたは紹介される側であって、紹介する側ではありません。
場を尊重できず、自分のアピールを優先した行為は、彼にも彼の友達にも引かれてしまうでしょう。
【NG】ここは合コンではありません
彼の友達に会うからと気合が入り、合コンに参加する女性のように、過激なアピールをしでかしていませんか?
サラダを取り分け、から揚げにレモンを絞り、グラスが空いたら率先して飲み物をオーダーする。
きっと彼の友達はこう思うでしょう。
「あれ、もしかして俺狙われてる?」
このままだと、イイ娘アピールが変な誤解を招いてしまい、気まずい雰囲気の中で初対面は終了するだけです。
この場所が何の目的でセッティングされたのか、よく考えた方がいいでしょう。
【NG】彼の秘密をペラペラと話しだす
女性も男性も、恋人の前だけ見せられる姿があります。
実は甘えん坊だったり、夢を熱く語ってみたり、女々しかったり、友達の悪口を言ったり。
みんなが知らない彼のあんな事やこんな事をペラペラと話せば、彼の自尊心が傷つき、ガラガラと音をたてて崩れていきます。
知られたくなかったのに、恥ずかしい話を暴露された彼のメンツは丸潰れ。
そんな事になればお付き合いも解消されてしまうでしょう。
また、友達に彼の秘密や昔話を無理やり聞き出すのもNGです。
秘密の暴露は第三者なら面白おかしく笑えますが、本人はまったく笑えないので注意しましょう。
【NG】大人しすぎて10分で解散
性格が大人しすぎる女性は、男性の意見から言うと、話しかけにくいオーラが出ていて気まずいと言います。
だからこそ、自分の中のコミュニケーションスキルを100パーセント開放しないと、あらぬ誤解をされてしまうかもしれません。
話したいけど自分から切り出すのは勇気がでない…とモジモジしていると「何を考えてるんだろう」と不思議ちゃんな印象をもたれてしまう事も。
相手の友達が気を遣って質問をしてくれるけど、返す言葉数が少なすぎて場が持たない。
たまらず10分でお開き、なんて結果になったら、せっかく彼が紹介したいと思ってくれたのに、次からは誰も紹介されなくなります。
まとめ
彼が彼女を友達に紹介したくなる理由は、「彼女を自慢したい」と思っているから。
可愛い、美人、優しい、オシャレなど、ルックスから性格まですべてが自慢の対象です。
友達から「彼女すごい可愛いね」「いい子だね」と評価されたいのが男心というもの。
そんな自慢の彼女を見てほしいと思って紹介してくれるのですから、彼の期待に応えられるような振る舞いをするのがベストです。
でも、初めて会う人だからこそ、どうしても緊張してしまいますよね。
お互い初めましての関係です。少しくらい微妙な沈黙が流れていても大丈夫。
彼女が率先して仕切らなくても、彼と彼の友達がうまく場を和ませてくれます。
空気が読めない間違ったサービス精神は、誰にとっても煩わしく感じるものなので、いつもの自然体なあなたでいるようにしましょう。
大切な人を困らせてしまわないように、初対面での振る舞いには細心の注意が必要ですよ。