【被害事例】SNSでネットストーカーをする人の特徴とは?3つの対策方法

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SNSで「素敵な人♪」「この人めっちゃカッコいい♡」と思い、どうにかして繋がりたくてDMやコメントをして仲良くなるのが、若者の恋愛の特徴です。

でも、そのネットがきっかけで「ネットストーカー」の被害に遭う女の子も多いのだとか……

SNSやブログなどで、しつこくリプライやコメントを送り続けたり、一方的にたくさんのメールを送り続けたりする人のことを「ネットストーカー」と呼びます。

ネットストーカーも初めからストーカー要素があるわけではありませんが、いつどこで被害に遭うか分からないからこそ、自衛する意味でも気をつけなければなりません。

そこで、SNSでネットストーカーをする人の特徴と3つの対策方法をご紹介します。

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ネットストーカーがはびこる現状

現代の日本では、一人1台のスマホが当たり前と言われており、小学生の頃からスマホを持っています。

子どもから大人まで、誰でも自分のメアドや複数のSNSアカウントを持つことができ、全く面識のない人とコミュニケーションが取れる便利な時代です。

その一方、不特定多数の人から行動を監視されることや、一方的に嫌がらせをされるリスクもあります

ネットの危機管理を意識している人は、まだ少ないのが現状ですね。

そのため、ネットストーカーがはびこってしまうという恐ろしい現実があるのです。

SNSでネットストーカーをする人の特徴と被害事例

ネットストーカーは、ネット上での付きまといや迷惑行為をし続けるという特徴があります。

恋愛感情のもつれから特定の人に固執して、SNSで脅迫めいたことを書き込みするなど、相手に精神的苦痛を与えるのです

他にも、嘘やデマを流して誹謗中傷をするなど、悪質な行為もあります。

匿名でストーカー行為をすることが出来るので、ストーカー行為も陰湿です。

たとえば、具体的にはこんな被害事例がありました。

<ネットストーカーの被害事例>

  • 別れ話をきっかけに住所や電話番号などの個人情報をネット上に書き込みされた。
  • 職場や交友関係などプライベートな情報をネット上に暴露するぞ!と脅迫された。
  • 一方的に好意を寄せる男からSNSで「アバズレ」などの誹謗中傷の書き込みをされた。
  • 出会い系で知り合った男からSNSで名誉毀損の書き込みをされた。
  • 元彼から、デマ情報を流されるなどの嫌がらせをされている。
  • 嫌がってるのに何度も「会いたい。会ってくれないと家まで行くぞ?」とDMを送り付けてくる。

これは、立派な犯罪であり社会問題となっています。

SNSでのネットストーカーにつきまとわれた場合は、その人をブロックしても、また新しいアカウントを作ってストーキング行為をする可能性があります。

対応がイタチごっこになる場合もありますので、ネットストーカー対策はしっかりしておくことが大切です。

では、具体的な対策方法を見ていきましょう。

【対策法①】信頼できる大人に相談する

元彼や今彼からネットストーカーの被害に遭っている女の子は、1人で解決しようとしてはいけません。

必ず、親や学校の先生など信頼できる大人に頼ること

そして、相談した上で警察や弁護士に被害のことを話してみましょう。

ストーカー規制法は、現実社会のストーカーだけではなく、ネットストーカーも対象です。

嫌な書き込みが何度か続いてしまう前に、出来るだけ早く信頼できる大人に相談しましょう。

「これってストーカー行為じゃん……」と思った時は、スクリーンショットで画像を残しておいてください。

嫌な行為を画像に残しておくことは気持ち悪いかもしれませんが、警察でストーキング行為の証拠として見せるためにも必要です。

迷惑行為の証拠が多いほど、警察も早く対応してくれるようになります。

【対策法②】個人が特定できる画像をSNSにアップしない

インターネットでSNSをするということは、不特定多数の人からも画像や書き込みを見られてしまうということです。

たとえば「部屋の窓から見た景色」という画像から、自宅の住所が特定されてしまうことがあります

特定の場所、物、人などを、迂闊にアップしないようにしましょう。

【対策法③】SNSアカウントを削除する

ネットストーカーの嫌がらせから逃れる方法として、SNSアカウントを削除してしまうことも有効です。

アカウント自体がなくなれば、迷惑行為をすることも出来ませんし、自分のプライベートが知られてしまうこともありません

SNSを楽しんで使っていた人にとって、アカウントを削除するのは抵抗があるかもしれませんが、ネットストーカー行為をずっとされ続けて苦痛を味わったり、怖い思いをする方がよっぽどよくない事です。

今まではネット上だけだったけど、いつか現実でも嫌がらせをされる危険性もあります。

自分自身の身の安全を守るためにも、SNSアカウントを削除することを視野に入れることも大切です。

まとめ

SNSでネットストーカーをする人の特徴や、被害事例についてご紹介しました。

SNSは、気軽に写真をアップしてお友達や恋人と楽しめるツールですが、むやみに個人情報をアップすることは、ネットストーカーに付きまとわれる可能性がありとても危険な行為です。

ネットストーカーは、単なるネットの世界の嫌がらせで終わらないこともあります。

我慢して黙認していては、被害が広がってしまう可能性もあります。

ネットストーカーの嫌がらせに遭った時は、1人で解決しようとはせずに、第三者に相談しましょう。

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