女性の中には、「わがままな女の方が可愛いよね?」なんて勘違いしている人もいるのではないでしょうか。
実際に、自由奔放に振舞う様子は無邪気で愛らしく、「手懐けてみたい!」と夢中になってしまう男性もいるようです。
しかし、わがままも許容範囲を超えてしまったら可愛いどころか男を疲れさせてしまうだけです。
女のわがまま、許せる許せないの境界線ってどこにあるのでしょうか?
今回は、男性を疲れさせる意味不明の女のわがままについて考えていきます。
理由や意見を伝えても自己主張して受け入れない
わがままな女性はわりと自己主張が強めです。
例えば、自分が思う早さでメールの返信が来ないと、「もっと早く返信してよ!」と文句を言ってしまうことがあります。
その時に、男性は「お風呂に入っていたから」なんてもっともらしい理由を言っても通用しない場合があります。
自分はそこまでしないくせに、「お風呂場からでも返信して!」なんてわがままを返されてしまうんです。
他にも、相手のためを思って意見をしたのに、「いいから黙っていて!」と冷たくあしらわれてしまうこともあります。
男が疲れてしまうのは、こんな風に強引なひと言で自分の思い通りにしようととする女性のわがままです。
できそうにないことを求められたり、相手を思ってしたことまであしらわれてしまったらもはや意味不明でしょう。
「結局自分の好きなようにしたいだけ?」と感じ、男はぐったりです。
言ったら言ったで「文句あるの?」と怒り出す
男女が喧嘩をした時、女はわりと相手を追及するのに、男は黙ってしまうというケースが多いですよね。
それは、決して男がやり込められているというわけではありません。
強気の女は「言いたいことがあるなら言いなよ!」と振ります。
でも、言ったら言ったで「文句あるの?」と怒り出すこともあります。
そんな女のわがままな一面を知っているからこそ男は黙り、被害を免れようとするのではないでしょうか。
でも、何も言わないことで「ずるい!」と言われたり、「自分の意見はないの?情けない!」なんて馬鹿にされることもあって…。
どのみち、わがままな女と揉めてしまったら男は疲れてしまうことが多そうです。
わがまま女はトラブルの原因を作っても責任を取らない
わがままな女性は、自分がトラブルの原因を作っても責任を取ろうとしません。
順調なうちは自由気ままに好き勝手しますが、うまくいかないとわかると器用にごまかそうとしたりもします。
例えば、仕事で書類の作成を任された時なんかがそうです。
最初は任されたことが嬉しくてノリノリで作業を始めます。
しかし、途中でつまずくと、その後はどうやって責任を回避するか考え始めるのがありがちパターンなんです。
誰かに仕事を押し付けて逃げてしまったり、「最初の指示があいまいだったので…」と人のせいにすることも。
責任感が強く、仕事に対してわがままを言ったりしない人からすると意味不明の言動に思えるのではないでしょうか。
女に限ったことではありませんが、こういう人が職場にいると周りを疲れさせてしまいそうです。
ペースや時間を考えないかまってちゃんな言動
「声が聞きたかったから」とか、「何しているか気になったから」と言って女の子から連絡をもらえたら男は嬉しいものです。
その相手が好きな女の子だったらなおさらたまりませんよね。
でも、こちらの都合を考えないかまってちゃんな言動が続くとさすがに疲れてしまうこともあります。
メールを終えたはずなのに、いつまでも返信が来て「まだ?」と催促されたらどうでしょうか?
いつまで経っても次に手が回らず、優しい男性でもちょっぴりイライラしてしまうのではないでしょうか。
でも、相手が自分に甘えようとしている気持ちもわかるので冷たくはできません。
それが男性を気疲れさせる原因となってしまいます。
「何しているの?」と仕事中や夜中に連絡が来る時もそうです。
女のかまってちゃんな言動が憎めないこともありますが、ペースや時間によっては辛い時もあるんです。
せがむ時だけ可愛いふりをするわがままな女
何かを買ってもらいたい時だけ「ほしいな♡」と可愛らしくせがむわがままな女性もいます。
普段は自己主張や文句が多いのに、自分が得をする場面では可愛らしく変身できちゃうんですね。
食事デートの会計の時も、可愛い声で「おごってくれるの?ありがとう!」なんて言ったり。
調子がいい女性のこんなわがままな姿…想像するとちょっぴり憎めない気もします。
でも、わがままを言う瞬間とさっきまでの態度があまりにも違うので意味不明なんです!
そっけなかったはずなのに、急に声色や表情を変えて甘えられちゃうところが男には信じられません。
「すごいなぁ」と感心しつつ、男は疲れてしまいます。
被害を受けた男性を女嫌いにさせないこと!
意味不明な女のわがままが、男性をどれほど疲れさせているか想像できましたか?
被害を受けた男性は、これをきっかけに女嫌いになっていくのかもしれません。
女性にとっては甘えているだけのつもりでも、エスカレートしすぎると自分の印象を悪くしてしまうきっかけになることもあります。
男性にとっての許せる許せないの境界線を意識し、わがままにも女性らしいかわいげをなくさずにいたいですね。