あなたが今まで付き合ってきた彼氏は年下でしたか?それとも年上?
年上の彼氏と初めて付き合う事になった時、心配になった事はありませんか?
自分より大人な男性。幻滅されたら嫌だなと背伸びしてしまうもの。
そんな心配を解消するために、意識しておくポイントをチェックしておきましょう。
【1】自分本位になり過ぎない
年上彼氏と初めて付き合う時に、一番注意をしておきたい事は「やっぱり子どもだな…」と思われない事です。
子どもだと思われたとしても、それで「かわいい」「守ってあげたい」と思ってくれるのであれば別ですが、大抵の場合、彼女が子どもだなと感じるという事は面倒くささも感じるという事です。
そこで意識をしておきたいのはデートの際に「あれやりたい、これやりたい」「あそこへ行きたい」など自分の考えばかりを言わないという事です。
付き合いたてはいいかもしれませんが、それがずっと続くと連れていくのも付き合うのも疲れてしまいます。
特に、年上彼氏が仕事をしていてあなたが学生の場合は、環境が違う為、疲れている時に我儘を言われてしまうと些細な事で喧嘩になってしまう可能性があります。
毎回我慢する必要はありませんが、自分の好きな事をしたら来週は年上彼氏に合わせるなど調整しましょう。
【2】任せ過ぎない
反対に全てを年上彼氏に任せ過ぎるのもよくないでしょう。
相手が大人だからと言って何でも任されても嬉しいわけではありません。
男性は自尊心が強い為、最初のうちは頼られる事が嬉しいかもしれませんが、毎回「なんでもいい」「どこでもいい」だと面倒に思ってしまいます。
そういった言動が聞き分けのいい女性と思ったら大間違いです。
デートプランを決めるのは男性の仕事ではありません。
お互いが出来る範囲で思いやれる関係がよいでしょう。
【3】初々しさを出し過ぎない
よく、付き合った時に「こんなの初めて」という女性がいますが、年上彼氏の前では露骨に出し過ぎないようにしましょう。
もちろん、本当に初めての体験で驚いた時には、素直に表現する方がかわいいでしょう。
しかし、それがあまりにも露骨に言いすぎると相手はわざとらしく感じてしまいます。
年上彼氏の方が,恋愛経験も豊富でいろんな女性を見てきたはずです。
その為、いくら年下だからといってあざとい女性は好まれません。
初々しい女性を演じなくてもいいので、自然体でいましょう。
【4】奢ってもらうのが当たり前にならない
年上彼氏に限らず、男性がお金を出して当たり前と思っている女性は少なからずいます。
食事をしてお会計の際に財布を出したり、出す素振りをするのはまだ誠意がありますが、奢ってもらう事が当たり前だから財布も出さないでいると、奢る側も正直良い気持ちはしません。
彼氏の方が大人だからと言っても、女性に奢らないといけない義務はありません。
収入の差が大きくあって、年上彼氏も本当に出さなくていいというのであれば「たまには出させて」などというと可愛いと思ってもらえるでしょう。
【5】おじさん扱いしない
やはり年齢が違う為、年上彼氏とのジェネレーションギャップを感じる事もあると思います。
そんな時「じじいみたい」「もうおじさんだね」なんて言われてしまうと、悪気なく冗談で言った発言も傷ついてしまう可能性があります。
普段自分から「もうおじさんだから」と言っていたとしても、女性、ましてや好きな人に言われるとショックを受けてしまいます。
男性は意外とナイーブで、冗談を言い合う仲であっても年齢や見た目の事には敏感な人が多いのです。
【6】若々しさを持ってもらう
年上彼氏が年下の彼女と付き合うメリットの一つに、同世代や年上の女性と付き合うよりも若々しさを保てるという事があります。
あなたと会話する事によって最近の流行を知れたり、あなたの元気さから自然といつまでも年齢より若く見られたいという気持ちになれます。
あなたとの年齢差が縮まる事はないので、見た目を褒めたり、似合うファッションを勧めたりする事で、同世代の男性よりも若々しい男性でいてくれるでしょう。
ただし、年齢不相応なファッションや喋り方は余計におじさん臭く感じてしまうので、いくら若くいて欲しくても勧めるのは注意しましょう。
最後に
初めて年上の彼氏が出来たら緊張してしまいますよね。
ですが、付き合うという事はお互いが対等の関係という事です。
年上だからえらいとか、年上だからこうしないといけないという事はありません。
ずっと気を使って付き合っていく事なんてできません。
出来る限りありのままの自分でいれるような関係になれればいいのです。
ありのままと言っても、ノーメイクでだらしない恰好とか、家が汚いとか人間的に尊敬できない行動はNGです。
そして最後に大切なことをお伝えします。
2人の関係を長く続けていく方法は、言いたい事は言えて、お互いを思いやれるような関係を築くという事です。
あなたも素敵な年上彼氏との関係を築いてくださいね。