なぜ?「美女と野獣カップル」が長続きしやすいのには理由があった

劇場公演・映画・ドラマなどで、恋の主役として時々登場する「美女と野獣」。

この不思議な組み合わせは、世界的にも魅力的なカップルとして取り上げられますね。

実際にも、容姿がつり合わないカップルはたくさん存在しますが、美女と野獣が相思相愛になると、なぜか「長続きする」という定評があります。

そこで今回は、美女と野獣カップルが長続きする理由に迫ってみました。

周りから祝福される男女

美男子を選ばなかった美女

美女が美男子を彼氏に選ぶと、「お似合い」だと言われる一方で、女性たちから妬まれます。

美人なだけでも羨ましいのに、その上イケメンまで取られたという気持ちになってしまうからですね。

しかし、美女が「中の中」や「中の下」程度の容姿の男性を選んだ場合、他の女性たちの気分は晴れやかになります。

まして野獣のような男を選んでくれたとなると、周りの女性たちは大喜びします。

「是非、その恋を大切にしてね」と歓迎し、美男子が美女のものにならなかったことに安堵します。

男同士の関係

次に男目線で美女と野獣カップルを見てみます。

基本的に男性は、友人が幸せになることに対し寛大な人が多いです。

「あんなきれいな人が彼女になってくれて良かったな!」と、自分のことのように喜ぶというのが、男同士の関係性です。

誰も邪魔しない関係

美女が野獣と恋人同士になると、男友達からも女友達からも祝福されますので、ふたりの間に邪魔が入りません。

周りから大歓迎してもらえることほど、ふたりの精神状態を良い方向に導いてくれるものはありません。

この組み合わせのカップルは、周りの温かさに支えられ、安心して絆を深めていくことができます。

容姿よりも愛が大切

「人を見かけで判断してはいけない」「人は見た目ではなく、中身が大切」と言いながら、多くの人たちは容姿の魅力に流されて生きていきます。

自分が可愛くありたいと願うのも、イケメンに胸キュンする女性が多いのも、要は見た目に弱いからということですよね。

そんな中、容姿に惑わされることなく中身で男性を選ぶ女性が現れたら…。

きっとその女性は優しい性格なんだろうなーって想像しますね。

また、カッコ良くもないのに美女をゲットできた野獣男性も、よっぽど性格が良い人なんだろうなーと思われます。

美女と野獣カップルのふたりを分析すると、こうなります。

  • 美女:自分の美しさに溺れず、本当の愛を育んでいける女性。
  • 野獣:美男子でも落とすのが難しい美女の心を射止めた、中身が素晴らしい男性。

ふたりとも性格面に輝きがあり、内面と内面が惹かれ合って誕生したカップル。

そんなふたりは、付き合ってからもお互い努力もするし、お互いを思いやりながら関係を深めていきます。

長続きするのは当然のことかも知れません。

美女は孤独になりやすい

容姿端麗な女性は、小さい頃から「可愛い」と言われ続けています。

周りの女子から「いいなぁ。美人で」と言われ、男子からは圧倒的に注目される…というのが、美女が歩んできた人生です。

同じ女性からすれば羨ましいとしか言いようがないかも知れませんが、いつも「特別扱いされる」ということが、逆に美人にとってはコンプレックスになります。

女友達に恋のドキドキ感や悩みを話しても、美人だからという特別な目で見られ、親身になって聞いてもらえない辛さがあります。

美女に対する女友達の切り返し

  • 「そんなの贅沢な悩みだよー。私なんてさぁ…」と、話をすり替えられる。
  • 「いいじゃん、美人なんだしモテるんだしさ」と言われて相手にされない。

野獣ならではの優しさ

やたらイケメンばかりが注目される世の中ですが、見た目がカッコ良くなくても魅力に溢れている男性も存在します。

自分の容姿にコンプレックスがある男性は、「自分を相手にしてくれる女性なんて、ほとんどいないんだろうな」という気持ちを常に根底に持っています。

コンプレックスを持っていることでひねくれてしまう男は、「アイツって嫌な奴」「顔も性格も悪い」と言われる存在になり下がります。

でも反対に、見た目がカッコ悪いという劣等感があるからこそ、女性に対して謙虚な姿勢を持ったり、優しく接してくれる男性もいます。

コンプレックスがあってもひねくれることなく、女性への優しさを持ち続けている男性は、少しでも会話してくれる女性が現れたら、その人との一瞬一瞬を大切にします。

先に述べたように、美女というのは特別扱いされてばかりで、親身になって話を聞いてくれる友達に飢えています。

「可愛いからだ大丈夫」「いいじゃん、そんなの贅沢な悩みじゃん」と言われて孤独を感じている中、一生懸命接してくれる優しい男性はオアシスのような存在です。

美しい容姿を持った女性と、温かい優しさを持った野獣は、『補完関係』を作ることができます。

補完関係とは、お互いに持っていないもの、足りないと感じているものを、補いあえる関係ということです。

弱点を共有するカップル

世間では多くの男女が浮気を疑ったり、なかなかLINEの返事が来ないことにすねるなど、小さな出来事で揉めています。

でも、美女と野獣カップルを見てわかるように、お互いが根底に持っているコンプレックスや寂しさを理解し合い、心の深い部分でつながれるカップルも存在します。

「この人だけは自分の味方」「この人は私を裏切らない」と、恋人のことを絶対的に信じられる関係ほど素敵な関係はありません。

美女と野獣じゃなくても、平凡男子と普通女子でも、美男美女でも、年の差カップルでも、ふたりの弱点や足りない部分を理解し、お互いを大事にすることができれば、男と女は素晴らしい関係になれます。

Writerこの記事をかいた人

リヤ・あーりーばーど

執筆スタイルは、あるある言動の事例展開とテレビ番組などの部分抜粋からテーマにズームインしていくこと。 「人生1回しかない」が口癖。 やりたいことは是が非でもやり抜く、しぶとさが強み。 結婚経験は2回。 シングル時代、子連れでハワイ暮らしをしていたことも。 今は雪山が見える森の中で執筆生活中。 夫は経営者、妻はフリーランスで働き、お互いがやることに関与しないし干渉もしない。 自由奔放で、再婚15年の今もラブラブ。