大好きな人とデートをする時、1回目のデートはドキドキの中なんとか切り抜けられたけれど、2回目のデートで失敗しちゃう人が多いのです。
実はデートは2回目がとても大切。
その後の2人が恋愛関係になれるかどうかの可能性がかかっています。
そこで、2回目デートで女子がやったらダメな4つのことをご紹介します。
2回目デートの注意点1:言葉使い
1回目のデートではおとなしくしておいたのに、2回目になっていきなり言葉遣いがタメ口に変わってしまうと、ドン引きされてしまう可能性があります。
特に年上男性、それも4つ以上年が離れた男性の場合、いきなりのタメ口や配慮のない言葉遣いに対して、嫌悪感を抱く人も多いです。
デートに誘われたということは、ある程度あなたにも興味があるということなのです。
でも2回目のデートの段階では、「この子を彼女として選んでも大丈夫かな?」「これからずっと一緒にやっていけるのかな」ということを見極めている時期でもあります。
そんな時に、いきなりタメ口になったりするのは絶対にNG。
彼からして「彼女にするのはちょっとな…」と恋愛対象外にされてしまうかもしれませんよ。
2回目デートの注意点2:ウザイ態度になってない?
2回目のデートなのに、すでに彼女気取りになってしまう人は要注意です。
以下の行動をしていないか、注意しましょう。
いきなりボディタッチをする
2人でいる時にいきなり距離を縮めてくる、やたらとボディタッチをするなど、彼女気取りの行為をすると、多くの男性は戸惑ってしまいます。
特に草食系男子の場合、とっさに拒否反応が出てしまうことも…。
2回目デートの時は、まだお互いのことを探り合っている状態でもありますので、急にベタベタすることはやめておいたほうが無難です。
不意に近づきすぎたりせずに、それぞれのパーソナルスペースも大切にして、相手の出方を見ておきましょう。
家に行きたがる
2回目のデートなのに「おうちに遊びに行ってもいい?」など家に行きたがることもNG。
「いきなり家に来たがるなんて、もう彼女気取り…?」とウザイ女に認定されてしまいます。
自分のことを好きかどうか聞く
自分のことを好きかどうかしつこく確認するなども、男性が「この女、ウザイ…」とドン引きしてしまう可能性が高いので絶対NGです。
これらの行動は、どうしても下品になってしまいがちです。
さらに、自分本位の言動ばかりする人は、周囲の人からも自分勝手な人に思われる可能性もあります。
1回目のデートで凄く気があって「これからも長く付き合いたいな」と思う相手の前では、相手に配慮した行動をとるように心がけましょう。
2回目デートの注意点3:支払いをしない
デートの時、1回目のデートでは支払いをしてくれる男性は多いですが、それに甘えてしまってはダメです。
お会計の時にお財布を出すことなくスルーしている女性は、男性からしてみれば最悪です。
せっかく2回目のデートまでこぎつけているのに、彼から一気に幻滅されてしまうでしょう。
もしも1回目のデートで彼から奢ってもらっていたのならば、「今日は私に払わせてね」と言ってみましょう。
彼からは「払わなくていいよ」と言われるかもしれませんが、「私も奢ってもらうばかりではなく、支払いをしたい」という意思は伝わります。
「今日は払うよ」と言ってくれるような彼女は「優しいな」と思われるでしょうし、3回目のデートへとつながる可能性もあります。
「女子は奢ってもらって当たり前」と思っている人は要注意です。
2回目デートの注意点4:自分のことばかり話す
1回目のデートでは、お互い配慮を持って過ごす事が出来たのに、2回目のデートでは自分のことばかり話して、彼から「ウザイ」と思われて失敗しちゃう女子って多いんです。
「話を聞いてもらいたい」と思う女性は多いですが、女性同士でも自分の話ばかりする人は嫌われますよね。
女性でも男性でも、一方的に話を聞かされるとうんざりしてしまいます。
デートは、お互いのことをよく知ることが出来る時間、特に2回目、3回目などは、2人で会うこと自体が新鮮なはずです。
せっかくの2人の時間なのに、自分ばかり話すのではなく、会話のキャッチボールが出来るように配慮する事が大切です。
1回デートしたからと言って、なんでも話をしていいわけでもありませんし、話を聞いてもらっていいというわけではないので注意しましょう。
2回目デートで女子がやったらダメなことのまとめ
2回目デートは、1回目デートよりある意味気合いが必要です。
そんな2回目デートで失敗しないために、女子がやったらダメなことについてご紹介しました。
男性が不快に思うポイントは、言葉遣いやウザイ態度、支払いをしない、彼女気取り、自分のことばかり話すなどでした。
ご紹介したNG行為って、女性ならどれも油断するとついやっちゃいがちな行動ですよね。
男性と女性では感じ方が全く違うため、女友達なら大丈夫なことも、デートでは嫌がられることもあります。
特に1回目のデートが成功したからと言って、油断してはいけません。
失敗しがちな2回目デートこそ、相手への配慮を忘れずに好感度を上げて2人の付き合いを加速させていきましょう。