恋愛にガツガツせずおっとりしていて、何故かモテる…あなたの周りにもそんな女性はいませんか？
私はこんなに頑張っているのに彼氏ができない！
顔だってそんなに悪くないはずなのに、と不思議に思う事もあるかもしれませんね。
狙ってる訳でもないのに男性を魅了するおっとり系女子って何者なのか？どんな特徴があるのかチェックしてみましょう。
天然
おっとり系女子の代名詞として挙げられるのが、天然であるという事です。
天然とは場の雰囲気とは検討違いな事を言ったり、今話していた内容を聞いていたのか聞いていなかったのかよく分からなかったり、そう言った事が自然と出てしまうような人の事を言います。
たまに「私よく天然って言われるんだよね」などという女性がいますが、自称天然は周りに痛い人と思われてしまいますし、本当の天然おっとり系女子は自分で天然なんて言いません。
本当の天然と言われる人たちは、嫌な感じがせずどこか憎めないような雰囲気を持っています。
狙っている訳でもなく無邪気で純粋な子どものような愛らしさに男性は好意を持ってしまいやすくなるのです。
マイペース
日本人はどこかせかせかとしていて、あれもこれもしないといけないと追われがちです。
ですが、おっとり系女子はあくまでも自分のペースを崩しません。
自分が無理だと思った事には手を出しませんし、怖い物や苦手な物には極力近づかないようにします。
ただ、意識的にやっているというよりは、自分が無理しないペースを保っているので周りからはおっとりしている人と見られやすいのです。
それは基本的に自分のペースで無理なく生活している為、あまりストレスを感じる事なく過ごしているからです。
ストレス耐性が高い
上でも挙げたように、おっとり系女子はストレスをストレスと感じる事なく生活する事に長けています。
その理由は、人のイヤミをイヤミと捉えなかったり、嫌な人がいても自分とは住む世界の違う人、と片付けられるのです。
神経質な性格の人と違って、受け流す事も上手ですし、深く捉えないようにする事ができます。
また、自分の好きな事や楽しい事があれば、それらにシフトチェンジして嫌な事もすぐに忘れてしまう事ができるのです。
そんな風に嫌な事やストレスをうまく受け交わす事の出来る人は、大らかに過ごす事が出来るので、おっとりした女性になるのです。
言葉や物腰が柔らかい
おっとりとしていると言われる女子は大体言葉の言い回しや口調、物腰が柔らかい人が多いです。
キビキビしていてせっかちな人と一緒にいるとソワソワしたり、落ち着かないですよね。
おっとり系女子は、まるでそこだけ時間の流れがゆっくりとなるような雰囲気を持ち合わせています。
例えば、喋る時の語尾が伸びていたり、喋り方がゆっくりだったり、所作がのんびりとしていたりなど一緒に過ごしているだけで大らかになれそうな柔らかさがあります。
そういったのんびりとした言動は、身につけようとして身につくものではありません。
生まれ持ったおっとり気質の性格が周りの男性を虜にするのです。
人の悪口を言わない
おっとり系女子は、ストレス耐性が高い傾向にあります。
しかし、全くストレスを感じていないという訳ではありません。
嫌だなと思う事もあれば、苦手な人だっています。
そんな時でも、おっとり系女子は人の悪口を言いません。
自分の中で留めて処理しようとします。
「こんなのなんて事ない」と切り替えようとするのです。
ただ、おっとり系女子は決して性格が強い訳ではありませんので、強いストレスを感じてしまうと泣き出したり、精神的にダメージを負ってしまう事もあります。
そんな風に健気に頑張っている様子を見ると、世の中の男性は守ってあげたいと思ってしまうのです。
些細な事を幸せと感じる
日々忙しく過ごしていたり、余裕がないと周りが見えなくなってしまいがちになります。
自分がその立場ではなくても、周りにそんな存在がいると自分も視野の狭い人間になりそうで嫌ですよね。
ですが、おっとり系女子はそんな世の中でも些細な事を幸せと感じる事が出来ます。
例えば、出かけようとした時にいい天気だったり、道端に綺麗な花が咲いていたり、四季を感じられるような紅葉や冬の澄んだ空気など、日常の中で小さな幸せを見つけられるのです。
「今日はこんな事が嫌だった」「あんな事もあった」と嘆いていても誰も同情してくれませんし、いつもそんな事を言っていると呆れられてしまいます。
どんな事でも「なんか幸せだなぁ」といつも笑顔でおっとりした女子は、誰からも愛されるような存在なのです。
あなたもおっとり系女子に近づこう
女子からは敬遠されがちなおっとり系女子。
ここまで読んてみてイメージは変わりましたか？
もし、気になる男性がおっとりとした女性がタイプであれば、あなたもおっとり系女子に近づいてみてはいかがでしょうか？
もちろん無理しておっとり系女子になりきる必要はありませんが、大らかに過ごす事によってあなた自身も豊かになれるかもしれませんね。
