デート中に、彼氏が心の中で「つまらない女…」ってつぶやいていたとしたら、振られる可能性ありです。
彼女のすることや話すことに対し、彼は「しょうもない」とか「興味なし」とは言わないかも知れません。
でも、会話中の彼の態度には「つまらない」という気持ちが表れているはずです。
今回は、男性が「つまらない彼女だな…」と感じる瞬間をご紹介します。
あなたは知らず知らずのうちに、つまらない彼女になっていませんか?
一方的に話す
興味がないことを聞かされるのは退屈
男性の意見として最も多い『つまらないと感じる瞬間』は、彼女が一方的にべらべら話しているときです。
実はこれ、ほとんどの男性がどのパートナーにも感じることでもあります。
- 恋人同士が夜、電話やLINEで交わすたわいもない会話。
- デート中に、最近の出来事をあれこれ伝える彼女。
- 仕事から帰ってきた旦那さんに向かって、今日あったことを報告する妻。
女は「情報量」が多い
男は、「女は言葉数が多い」と感じています。
女同士がランチなどで楽しそうにしゃべりまくるのを見ると、「よくあんなにしゃべれるな…」と感心してしまうくらい、男から見ると、女は情報量が多いです。
男性はどちらかというと長くしゃべるよりも、『要点を伝える』ということに重点を置く傾向があります。
女性が山のように言葉を発信してくると、何が言いたいのかがわからず困惑したり、面倒臭いと感じたりします。
問題は「女の可愛さ」を感じるか否か
但し、男は女のおしゃべりの内容そのものに興味が持てなくても、一生懸命しゃべっている彼女のことを「可愛いな…」と思う特徴もあります。
つまり、話そのものが一方的だったとしても、彼が「可愛い♡」と思えばセーフなのです。
逆に「こいつの話って全然面白くないし、態度も可愛くない」と彼が感じてしまったら、つまらない彼女決定です。
男から可愛くないと判断される話し方
- 内容が真面目で笑顔がない
- 人の悪口や愚痴が中心
- 彼女が好きな芸能人に対する胸きゅん話を延々と聞かせる
自慢が多い
男女問わず、自慢話が多い人というのは世間から「つまんない奴」という目で見られますね。
やたら自慢話を聞かせたがる彼女は、高い確率で彼氏を疲れさせます。
私ってこんなに凄い女なのよ、私ってイイ女でしょと言いたげな発言をすると、彼氏は「俺は役不足とでも言いたいのか?」とプレッシャーに感じ、嫌気がさしてきます。
スマホ依存症
デート先で急に立ち止まり、スマホをいじる…。
ふたりで食事を楽しんでいる合間にも、バッグからごそごそスマホを出し、画面を見始める…。
スマホが気になって気になって、いつどこにいても触ってしまう女性が彼女だと、男性はつまらない時間を過ごすことになります。
ふたりにとって楽しいはずの話題が挙がっていても、急にスマホを触り始めれば話は中断されますので、会話が盛り上がりそうで盛り上がらなくなります。
スマホいじりをしている本人は、たった10秒位だよって思うかも知れません。
でも、10秒って、何もせずにじーっと待つと長いんです。
しかもそんなふうに待たされる時間がデート中に何回もあったとしたら…?
男性は「他の女とデートしたらもっと楽しいのかな…」という方向へ気持ちが向かっていきます。
スマホ依存症が多い世の中ですので、かなり意識して抑えていないと、いつの間にか彼との会話をそっちのけにしてスマホをいじってたということになりますよ。
過去の男と比べる発言をする
彼氏に対して、昔の恋の話をすることは誰にでもあります。
でもそれはあくまでも、『昔の恋愛より、今のあなたとの関係をより良いものにしたいから…』というのを前提にするべきです。
世の中にはこれとは全く逆の心理で、元彼の話をする女性が結構います。
元彼の方が良かったような発言をする女
- 元彼は色んな所に連れて行ってくれた。
- 元彼とは毎日LINEするのが普通だったんだよね。
- 今まで付き合った人は、もっと私のことを大事にしてくれたのに。
昔の恋愛体験を、今の彼氏の責めるネタにしてはいけません。
大体、過去の記憶というのは時間が経過すると素敵な思い出に変容してしまう特徴があります。
冷静に思い出してみると、元彼にも物足りない部分はあったし、喧嘩もしたことがあったはず。
昔の男の話を親身になって聞く男など、存在しません。
彼の気持ちを乗せる方法
誰しも、彼氏から見て『つまらない彼女』にはなりたくないですよね。
そこで最後に、彼を退屈させない会話のネタをお伝えします。
男は自分のプライドを満足させてくれる女が好きです。
他の人たちが気づいてくれないような、彼の強さや彼ならではのカッコ良さ、笑いのセンス、優しさなどを褒めるということを、ふたりの会話の定番にしてみてください。
もちろん朝から晩まで褒めたたえるなんて無理ですし、そんなことをしたら彼だって引いてしまいます。
でも、彼と話をするときに『話題の中心を彼にしてあげる』と、彼は絶対につまらないとは感じません。
彼の仕事のこと、彼が興味を持っていること、彼が最近送ってきたメッセージのことなど、会話の中心を彼にしながら、合間に褒め言葉を挟んでいく。
「先週ずっと残業が続いたよね。体力あるよね」とか「朝からLINEくれてありがとう。優しいんだね」など、あなたにしか気づけない彼の良さを言葉にして伝えるだけです。
過去の男と比べて今の彼氏を卑下したり、自慢話を聞かせるよりも、ずっとずっと幸福感がありますよ。
彼にとっても、あなたにとってもです。