初対面の男女はお互いのクセや短所を知りません。
だから合コンでは、色眼鏡なしに女としての魅力を感じてもらうことができます。
でも、合コン後の連絡一つで相手にされなくなる女性が多いのも事実。
ただの社交辞令はスルーされるし、重い女だと感じれば男は引きます。
結局は、男心を掴むコツをわかってる女性がまたモテるという結果に…。
今回は、合コン後の連絡における『モテない女』と『モテる女』の違いを紹介していきます。
合コン直後のお礼に差がある
LINEが主流
今やどんな出会い方をした相手であっても、連絡の中心はLINEなどの文字ベースが普通ですね。
電話だと強制的に話をしなければならなくなるため、相手に負担をかけてしまいます。
忘れ物をしたというような緊急の用事以外は、世間の流れに従ってLINEを送るのが適切です。
お礼の仕方で決まる「好感度」
合コンが終わった後、お礼の気持ちを伝えてくる女性は好感を持ってもらえます。
しかし、初LINEであるお礼でも、モテる女はモテない女に差をつけます。
モテない女に多い5つのパターン
- お礼+「楽しかったです」のみしか送らず、何の印象にも残らない。
- 相手から返信が来たら、会話を引っ張りたくて何回もメッセージを送る。
- 1通目のLINEなのに長文を送る。
- 1対1で話すのは初めてなのに、やたら馴れ馴れしい。
- 「最初から気に入っていました」など、惜しげもなく仲良くなりたい気持ちを書く。
シンプルだけど好印象なのがモテ女の特徴
- 相手との会話で印象的だったことなど、具体的に楽しかった内容を添えてお礼を言う。
- 返信が来ても張り切らない。さわやかに「おやすみなさい」と締めくくる。
「感情」か「かけ引き」か
用事がないのに接点を持つ難しさ
合コン後の連絡は、1回目は簡単にできます。
お礼を伝えるという大義名分があるからです。
モテ女とモテない女に圧倒的な差がつくのは、2回目の連絡からです。
お礼の初LINEも終わり、合コンの思い出も薄れてくると、相手の意識をこちらに向けさせるのは難しくなりますね。
モテない女はこの段階で焦り、下手な行動に出てしまいます。
近づきたくて押す
合コンから時間が経ち、お気に入りの男性と言葉が交わせなくなると、多くの女性は焦ります。
「何でもいいから会話したい」「普通に連絡し合える関係を作りたい」という感情に押され、内容を吟味できていないメッセージを発信してしまいます。
- 突然、「仕事が終わって、駅に向かってるところ」というような自分の日常を発信する。
- ほとんど会話したことがないのに、「頑張ってね」など彼女のような口ぶりになる。
- 男ウケしそうな可愛いスタンプをちょいちょい送る。
これらのメッセージは、興味がある女性からもらったなら喜んでもらえる内容ですが、まだ興味が高まっていないタイミングで送ってこられると「だから何…?」と思われることになります。
なお、可愛いスタンプを早いタイミングで何度も使用すると、「スタンプの試し打ちでもしてるのか」という印象を持たれます。
モテ女はタイミングを間違えない
モテる女性には、異性との関係づくりを慌てないという特徴があります。
気になる男性を必死で追うなんて、モテ女のプライドが許しません。
揺らがないプライドを持っていることは、男を虜にするための大事な鍵となります。
合コンで出会った男性との連絡が途絶えても、モテ女は気にしません。
なぜなら、モテ女は『本性を簡単に見せない』『じらす』などのかけ引きが元々得意だからです。
そもそも「出会ったばかりの男に熱を上げる女じゃないわ」くらいの余裕があり、相手がLINEしてくれたら、こっちも返事してあげるというスタンスを持っています。
よっぽどお気に入りの男性が連絡をくれないことになれば、自らメッセージを発信することもあります。
ですが、当たらず触らず会話を展開させていきますので、重いと思われることはありません。
「そういえば前に言ってたけど…」という切り口で、合コン当日に彼がしゃべっていた内容に意識を向けさせるなど、相手が乗ってきそうな話題をさらっと出し、いつの間にか毎日連絡し合う関係にしてしまいます。
ハートマーク効果はタイミングで決まる
女性が可愛さを演出するスタンプは、相手との関係ができてくると効果を発揮します。
男性の心を射止めるには、何をするにもタイミングが重要です。
中でも、ハートマークというのは女性側からのアプローチだと思われますので、時期尚早で使ってしまうと相手が引いてしまいます。
夜遅くまで長話したとかLINEのやり取りが増えてきた程度で、すぐにハートマークを使いたがるのはモテない女にありがちな傾向です。
モテる女性はハートマークの使い方でも、心理的なかけ引きをします。
文章の中にハートは入れるけど、それは彼に対してではなく「美味しいカフェオレ見つけちゃった」というような日常的な言葉に付け加えるだけ。
また、ハートマーク1個のものは使わず、目が♡になった顔文字を「ありがとう」とか「嬉しい」の後に入れておく程度に留めたりもします。
「この子は俺のことどう思ってんの?」「俺のことが好きなのかな」と迷わせることが、男の恋心を引き出していくことにつながります。
本格的なハートマークなんてものは、彼が惚れてくれてからのご褒美として使えば良いのです。
恋に「焦り」は禁物
今回のテーマは、合コンの場におけるモテ技術ではなく、合コン後の連絡の取り合い方が主旨でした。
素敵な人と出会いがあっても、相手とのつながりなしには、恋に落ちるのもモテるのも不可能です。
もうすぐ合コンに行く予定がある女性は、まずは連絡先を手に入れるところまでは自力で頑張りましょう。
また、気に入った男性にするときは「焦らない」ことを第一に意識してください。
LINEを送ったときの相手の反応がいまいちだったとしても、気にすることはありません。
男は、余裕のある態度を見せる女を「いい女」と認識する傾向がありますので、落ち着いて次のタイミングを見つけましょう。
焦る気持ちは、次の焦りを生み出します。
慌てて一人でしゃべりまくると、空気読めない女状態になり自爆します。