女性が彼氏に興ざめする時…それは、「情けない男!」と感じてしまった時です。
明らかにびびっていることがバレバレな彼氏にげんなり。
言い訳もクールに伝えてくれたら余裕がある男に見えるのに、しどろもどろじゃ飽きれてしまいますよね。
今回は、そんな情けない男の特徴を5つにまとめてみました。
彼氏の度量を知るために、ぜひ一度チェックしてみてください。
デート代を気にして財布と値段ばかり見る彼氏
デート代が気になるくせに、それを隠して見栄を張るのは「情けない男」の特徴の一つです。
いつもデート代を負担してくれる彼氏。
おごってもらうのが当たり前なんて言わないけれど、躊躇わずに財布を出してくれる姿は頼りになります。
でも、それまでの行動がちょっと情けなくてがっかりな時ってありますよね。
「これほしいな♡」とねだると「ちょっと待ってね」と言って財布を覗いたり、常に値段ばっかり見て気にしている。
何だか気を遣ってと言われているみたいで、せっかくのデートなのにムードもぶち壊しになってしまいます。
だったら一層のこと、「今日は持ち合わせが少なくて…」って言ってくれた方がマシなはず。
でもそんな事を指摘すると、プライドが高い男性だと怒り出すかもしれないので、ちょっぴり厄介な人でもあります。
外国人が道を尋ねてきても聞こえないふりをする
外国人への苦手意識が強い彼氏も「情けない男」に認定されます。
外国人が困り果てて道を尋ねてきたにも拘わらず聞こえないふりをしたり、近くを通りかかっただけで離れようとしたりする…。
「教えてあげてよ」と言っても知らん顔で、「え?声かけられてた?」なんてとぼける姿に情けない…と女性もあきれ顔ですよね。
「彼女の前でダメダメな自分を見せたくない」と思う気持ちも分かりますが、でも苦手なりに挑戦しようとする姿勢を見たいと思うのが女心です。
身振り手振りだけでも明るくコミュニケーションを取ろうとする姿がかっこいいのにと女性をガッカリさせていることに気づかないところも、情けない男ならではでしょう。
チンピラっぽい人を見かけるとすかさずルート変更
チンピラっぽい人を見かけると、すかさずルート変更をする情けない人もいますね。
そしてこっそり振り返り、「うまくやり過ごしたぞ」なんて顔をみたら「情けない男」と思わざるを得ません。
何かをされたわけでもないのに、なぜそこまでビビるのか女性には理解できないところ。
こういう彼氏は、「何もしてこないよ、気にしないで行こうよ」と言っても、もっともらしい理由をつけてきたりします。
「あっちの道の方がすいているから」とか…。
そうじゃなくて「君に何かあったら嫌だから」なんて、エスコートしてくれるなら素敵なのに…。
たどたどしい言い訳。しまいには泣き出しちゃう!
彼氏を「情けない男」と思うのはケンカをした時です。
連絡もなくデートに遅刻したり、女の子とこそこそとLINEをしていたり、カップルには些細なケンカがつきものですよね。
でも、女性だって常に本気で怒ってるわけじゃなくて、冗談で怒るふりをすることもあります。
- 彼女:「何してるの~!んもぉ~」
- 彼氏:「ごめんごめん、怒った?ねぇ怒った?」
というイチャイチャのやりとりを楽しみたいだけで、決して本気で怒っている訳ではありません。
でも、男性には女性のそんな些細な気持ちがなかなか伝わらないのです。
ケンカを納めようと必死なので、たどたどしい言い訳を繰り返したり、しまいには泣き出してしまうこともあります。
浮気現場を見てしまったといった修羅場ならまだしも、ちょっとしたケンカくらいで泣かれると「情けない男だな」と思ってしまいますね。
それに、こんな些細なことをうまくやり過ごせないようじゃ長続きも難しいかも?
小さいことはさらりとかわせる、余裕のある男でいてほしいですよね。
仕事が辛い、辞めたい…いつもそんなこと言ってない?
「仕事が辛い」とか「辞めたい」と、ネガティブな事ばかり言う彼氏に「情けない…」と思ってしまうことも多いでしょう。
もちろん、思い悩んだ末の告白なら別です。
ところが、「情けない男」と飽きれてしまうのは、小さなことでもとにかく悪く捉え、文句ばかり言う姿です。
「それってどんな職場でもあることだよ」とか、「それくらい気にしなければ?」というような、小さな愚痴ばかり。
いつもそんなことばかり聞かされると楽しい雰囲気ではなくなるし、女性も話したいことがあるのに、話せなくなってしまいますよね。
男女関係なく、仕事の悩みは誰にだってあります。
当然こっちも聞いてもらいたいたいし、彼氏に優しく慰められたいと思うこともあります。
そんな気持ちをわかってくれないなんて、彼氏としては情けない限りです。
情けない男と感じてしまったらどうする?
こんな風に彼氏のことを「情けない男!」と感じてしまったらどうしますか?
女性としては、いつも頼りになる彼氏の方が理想でしょう。
しかし、男性にも気弱になってしまう瞬間は当たり前ですがあります。
そんな時は責めるのではなく、優しく接してあげることも必要です。
気持ちを隠さず私に話してくれた。と前向きに捉えてあげることで、女性としての喜びを感じ、母性本能を発揮して温かく見守ってあげることもできますね。
要するに女性が余裕を持っていれば、情けない彼氏も丸ごと愛せてしまうということ。
それくらい懐の深い女でいられたらかっこいいですね。