突然、男性から「君のヒモになりたい」なんて言われたらどうしますか?
「ふざけんな」と一蹴してやりたいのが普通の反応ではないでしょうか。
ヒモとは、仕事もせず女性に甘えて生きている男性のことです。
簡単には許せませんよね。
でも、この人なら許せてしまうかも…という人が現れたらどうしますか?
ヒモ男でも許せる男性の条件を見ていきましょう。
イケメン
「ヒモになりたい」と言われて一つ返事で了承できるわけはありませんよね。
ヒモになりたい=養ってほしいと言われているようなものです。
こちらがお願いしたいところですよね。
ただ、相手がイケメンとなると話は変わってきませんか?
ましてや自分のタイプのイケメンに言われたらどうでしょうか。
かわいく言われたり、もしくはクールに言われてしまったら、ついその誘いに乗ってしまいそうですよね。
特にヒモ体質の男性は人に甘えるのが得意です。
人に好かれる為の努力は惜しみません。
元々イケメンだからこそ、女性にちやほやされてきた経験からヒモ体質になってしまうということも少なくないのです。
彼氏もいない状態でそんなことを言われてしまったら、誰もいない家に寂しく帰るより、家に帰ったらイケメンがいるという生活をしてみたいと揺さぶられるのではないでしょうか。
包容力がある
いくら仕事ができて、部下や同僚に尊敬されるような強い女性だったとしても時には寂しくなる時があるはずです。
むしろ、仕事や外で強い女性であるために、頑張りすぎてしまっていることだってあります。
そういう女性は人に甘えるのも苦手だったりしますよね。
そんな女性が「ヒモになりたい」なんて言われたら拒絶するかもしれません。
ですが、いつも自分のことを気にかけてくれ、優しく話を聞いてくれるような聞き上手な男性だったらどうでしょうか?
自立して、自分で生きていけるくらいの稼ぎがある女性であれば、ヒモになりたいという男性の希望も受け入れてしまうかもしれません。
誰もいない家に帰って職場と自宅の往復のような生活をしているよりかは、帰れば誰かがいて今日あったことや愚痴などを聞いてくれる男性がいるというのは大きな存在ですよね。
日々に寂しさを感じていれば、その甘い誘いに乗ってしまいかねません。
主夫になってくれる
一人暮らしをしていて、仕事をしていると料理をしたり、掃除・洗濯をするなどの家事全般が面倒な時ってありますよね。
ですが、面倒だからって何もしないと溜まっていく一方です。
そんな時に、帰ってきたら掃除洗濯などの家事が終わっていて、ご飯が準備されていたらどう思いますか?
お風呂が沸かしてあったり、マッサージをしてくれるような男性がいたらどうでしょうか?
働く代わりに、家の事が済んでいるというのはなかなか魅力的な条件ですよね。
最初は受け入れがたいかもしれませんが、家に帰ると誰かがいるという安心感と出迎えてくれるありがたさに、いつしか気を許してしまうに違いありません。
今は、男性が働いて稼いできて、女性が専業主婦という時代ではありません。
共働きの男女も多いですが、男性が家事をこなし、女性が働いて養っていくという在り方も広まりつつあります。
働くのが苦ではない女性は「これもアリかも?」と思ってしまうかもしれませんね。
元々仲がいい
全く恋愛感情がないただの友達という異性がいれば、ヒモになりたいと言われてズルズルそういう関係になる可能性もあります。
例えば、最初は仕方なく何らかの理由があって、友達をしばらく泊める事になったとします。
そのうちその関係性に慣れてきた時に「ヒモになりたい」という申し出があり、最初は反対するかもしれませんが、それでも出ていかなければ結果的にヒモ男子を匿うことになりますよね。
それに元々が友達関係なので、気を使わなくてもいい話し相手になります。
ただ、それ故に適当に扱うことができないという理由もあります。
その時の相手の状態によっては出ていくことで頼る人がおらず、路頭に迷ってしまうなんてこともあるかもしれません。
そうすると許さざるおえない状態に陥る可能性もあります。
甘えん坊
誰でも一方的に上から言われるよりかは、優しくお願いされたり下手に出てお願いされる方が断りにくかったりしますよね。
いわゆるヒモ男子と呼ばれる人種は人に甘えるのが得意です。
ルックスは関係なしに雰囲気イケメンやモテそうな雰囲気を持っているのも特徴です。
ヒモ男子はプライドなんてものはありません。
それ故に、女性に甘えて楽をすることなんて何とも思っていないのです。
男女ともに自分に自信がある人は素敵に見えます。
例え仕事をしていなかったとしても、可愛く甘えられると「情けない男」と思いつつも許してしまうかもしれません。
まとめ
男性はちゃんと仕事をしてしっかりしている生き物という概念が変わりつつありますよね。
女性が働くというのも悪くはありませんが、ダメンズにはまらないように気を付けてくださいね。