嘘をつく彼はもしかして虚言癖かも?特徴と治し方は?

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今回は、虚言癖がある男性の特徴と治し方がテーマです。

彼氏の話してることが、時々嘘っぽく感じることがある。

何だか話が大きすぎて、妄想にしか思えないことがある。

そんなことが何度もあるようなら、彼には虚言癖があるのかも知れません。

この機会に嘘をつく癖がある人の特徴と心理を掴み、対処していきましょう。

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一般的な嘘とはレベルが違う

男が女に嘘をつくのは珍しいことではありません。

仕事だと偽って友達と飲みに行ったり、彼女だけを愛していると言いながら他の女にちょっかいを出すなど、多くの男は彼女に嘘をついた経験を持っています。

ただ、外で遊んでいることや浮気を隠したいときの嘘というのは、『秘密がばれないようにする』という目的しかありません。

自分の楽しみを奪われたくないから、彼女に嘘をつくという単純な嘘です。

この程度の嘘というのは一般的なレベルです。

女性であれば、本当は50キロオーバーの体重なのに「48キロくらい」と彼氏に言ったり、他の男性に胸がきゅんときても、彼氏以外の男には興味ありませんという演技をするようなことがありますね。

しかし、虚言癖がある人の嘘というのは、何かを隠すために嘘をつくというようなシンプルなものではありません。

「一体何のためにそんな嘘をつくの?!」と、他者には理解できないような複雑なストーリーを次々に作ってしゃべるのが、虚言癖がある人の特徴です。

虚言癖がある男性の特徴

車がらみの話が多い

虚言癖のある男性の多くは、自分が所有している車の台数や車種を偽る特徴があります。

話を聞いている相手から「凄い」と言われるまで、しつこく誇らしげに車の話をするのが特徴です。

嘘つき男がよくする車の自慢話

  • 車を複数台所有している
  • 外車を持っている
  • 高級車を持っている

虚言癖がある人は、頭の中で出来上がったストーリーに沿って話を進めますので、嘘の内容もまるで本当のように具体的です。

車の話をするときには、必ず具体的な車種も入れて自慢してきます。

会社関係の話が多い

会社での活躍は、多くの男にとって一番の憧れです。

虚言癖がある男には、会社関係の話を持ち出して、自分の優秀さや強さをアピールする特徴があります。

虚言癖がある男が好む「成功談」

  • 会社の中で、最年少で出世した記録を持っている
  • 貿易関係の仕事に就いていて、世界を相手に仕事をしている
  • 一流の大手企業に勤めている
  • 数百万円のボーナスをもらった
  • 会社を経営している

大物や著名人の名前を出す

虚言癖がある男は、大物や著名人と知り合いだという嘘もよく使います。

凄い人物とつながっていることで、自分も凄い人間だと思われたいという欲求を持っているのです。

車などの嘘と同様に、妄想をストーリー化してしゃべっていきますので、「2ヶ月前に一緒に飲みに行った」「週1くらいで電話が来る」など、本当のことのように具体的に話すのが特徴です。

虚言癖は簡単には治せない

一般人の軽い嘘というレベルであれば、本人の自覚と意志で止められるようになります。

標準的な感覚を持っている人というのは、友達や恋人に嘘をついているとき「ばれたらどうしよう…」という不安を感じます。

また、大切な人を騙していることに対して罪悪感も持ちます。

虚言癖がある人というのは、先に紹介した特徴を見てもわかるように、計画的な嘘をつきます。

嘘の自慢話をするために、著名人や車の車種名や大手企業の名前まで決めるという事前準備までするわけです。

不安感や罪悪感どころか、「こういう話をすれば、まわりは驚くだろうな」と想像し、嘘をつくことを楽しんでいるというのが、虚言癖がある人の心理状態です。

本人の中に、ばれたらどうしようという不安感や、嘘をついたことへの罪悪感がないため、虚言癖を治すのは極めて難しいというのが実際です。

なぜ嘘つきになったのか

いくらでも嘘をつく人になってしまったのには、いくつかの原因が考えられます。

強くなりたいけどなれないから、強く見せるために嘘を並べるようになったという人もいます。

子供時代に目立たない存在だったため、嘘の話をすることで注目を浴びることを覚えたという人もいます。

「自分には金がある」「自分は成功者だ」「自分は優秀だ」など、嘘でもいいからまわりに認めさせたいと思う人というのは、それとは正反対の人生を歩んできたことが多いようです。

そして、過去にまわりに嘘をついたことで、「凄い」と言ってもらったとか、急に注目してもらえるようになったなど、嘘によって何らかの『成功体験』を得た人は、そのときの快感を得たくて、また嘘を重ねていくようになります。

彼女として彼にしてあげられること

嘘をつき、それがばれたときというのは、全身に脂汗が流れるほど嫌な思いをしますね。

そして心から「嘘なんてつかなければ良かった」と後悔します。

虚言癖がある人も、もっと早い段階で友達などに嘘がばれ、大変な目に遭う経験をしていれば、次から次へと嘘をつくような生き方にはなっていなかった可能性があります。

本人が嘘をつくのをやめたいと思わなければ、嘘つきは治りません。

どうしても彼の虚言癖を治してあげたいと思うなら、彼に対して「あなたは嘘をついている」と指摘したり、証拠を突きつけることが必要になります。

そういう経験をしたとき、彼が「ヤバい」とか「まずい」と思い、嘘をつくことに対して恐怖感を覚えるようになれば、嘘つきをやめる努力をするかも知れません。

但し、虚言が癖になってからの年数がかなり経っている場合は、嘘に頼って生きてきた年数が長い分、自分が変えられない可能性も高くなります。

嘘を指摘されたときには本気になってキレたり、さらに嘘を塗り重ねることで自分の嘘を本当だと証明しようとしてきたりすることもあります。

  • 「この人、また嘘ついてるなー」と思いながら黙って見守る。
  • 嘘をその都度指摘し、彼と徹底的に向き合う。
  • 嘘をつく彼に見切りをつけて、誠実な男性と付き合う。

あなたには選択肢がいくつかありますが、どれを選べばあなた自身が幸せになれるかという観点で考えてみてください。

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