好きと依存のボーダーラインとは?

恋人と上手くいかず、つい行き過ぎた行動をしてしまったとき、「この感情は好きだから?それとも依存なの…?」と不安になってしまうかもしれません。

好き」と「依存」は同じように見えてまったくの別物です

どう違うのかをお話したいと思います。

好きは「尊重」依存は「押し付け」

本当に好きなのであれば、相手を尊重することができます。

価値観の違いも、思いやりの心で埋めることができるでしょう。

ところが依存というのは、相手との違いをどう埋めていいのか分らず、自分の気持ちを一方的に押し付けてしまうのです。

はじめは好きという気持ちだけだったはずが、相手の気持ちを無視し、自分の欲求を押し付けるうちに依存へと変わってしまうことがあります。

お互い「楽になる」のが好き、「苦しくなる」のが依存

依存には、苦痛が伴います。

一方通行な気持ちしか持てず、本人は嫉妬や執着で苦しみます。

そして、縛り付けたり行動を制限したりすることから、相手も自分も苦しくなってしまうのが依存なのです

でも、好きに苦しみはなく、一緒に居られる安心感や充実感があります。

好きと依存はまるで天国と地獄のようなものなのです。

好きは「求めない」依存は「求める」

依存すると、相手に多くのものを求めるようになります。

心の安定、私に対する理解や配慮、見返りなど。

付き合っているんだから、好きなんだったら…と、沢山のことを期待して相手に求めてしまうのです。

でも、好きであれば多くのことを求めなくても、優しさも思いやりも愛情も自然と舞い込んできます。

お互いに信頼し合い、理解を深めている間柄だからこそ、求めなくても相手の方から気づいてくれるのです。

好きは「相手のことを考える」依存は「自分のことしか考えない」

好きと依存は、そもそも軸が異なります。

いざという時、相手のことを考えて行動できるのが「好き」です。

反対に、自分のことだけを考えて行動するのは「依存」です。

相手のことを考えたとき、その人がどんな気持ちになるのかを推察できるのが「好き」です。

反対に、冷静さを失い、自分の事しか見えなくなってしまうのが「依存」です。

つまり、恋愛の軸が「自分本位」なのか「他人優先」なのかという違いがあります。

依存しやすい女性の特徴

好きな人に依存しやすい女性には、ある二つの傾向があります。

親に甘やかされて育った

物や愛情を何不自由なく与えられてきた女性は、与えてもらうことが当たり前な為、恋人にも同じように求める傾向があります。

こうして与えられること求める行為は依存であり、多くの人はそれが依存だと気づいていません。

親の愛情を得られなかった

親から充分な愛情を貰えず、寂しい思いをしてきた女性は愛情に飢えています。

もっと愛情が欲しいと思うと独占欲は強くなり、それがエスカレートすると恋人を苦しめるほどの依存へと変貌してしまうのです。

このように愛情過多や愛情不足のように、偏った環境の中で依存の意識が作られてしまった可能性があります。

彼氏への依存をやめる方法

彼氏への依存がやめられない、依存しないと生きていけないと悩んでいる女性は、自分らしく生きられなくて苦しんでいると思います。

そこで、依存をやめる方法をご紹介します。

私中心の考え方をやめてみる

依存は、結局のところ自分本位な行動なので、相手の意見や価値観を置き去りにしていることがあります。

だから、まず第一に「彼はどう思うだろう」と考えてあげる事が大切

彼からメールや電話がなくても、催促するのではなく「忙しいのかもしれない、後で必ず連絡が来るから待ってみる」と、ひとまず相手の立場になって考えてみてください。

これを繰り返すうちに、必ず彼氏のこともきちんと考えてあげられる女性になります。

彼氏にとっても、適度な距離を保ってくれる彼女と過ごす方が心地いいと感じるはずです。

無理やり彼を遠ざけるのはNG

彼氏と距離を置くことで「対象」がいなくなるため、依存症が克服できると言われていますが、無理やり距離を置いてしまうと返って欲求が高まってしまうことがあります。

その原因は「寂しさ」です。

寂しい気持ちが強くなると、イライラや不安が募り、これまで以上に依存せずにはいられなくなってしまいます。

だからこそ無理やり距離を置くのではなく、自らの意志で彼氏以外の楽しみを見つけ、距離を置くようにすることが大切

その為にはきっかけが必要なので、まずは新しい環境に積極的に飛び込んでみるようにしましょう。

興味のあるなし関係なく何でもチャレンジしてみると、面白い趣味が見つかったり、やってみたい事が見つかるはずです。

プライベートな時間が充実することで、彼氏に執着する気持ちが自然と消滅していきます。

好きと依存のボーダーラインのまとめ

彼のことが好きだからいつも一緒にいたいし、マメに連絡も取り合いたい。

これがエスカレートすると依存になってしまいます。

好きから依存に変わってしまうこともありますが、その逆に、依存から好きへと変えることもできます。

好きよりも、依存に傾いてしまう恋愛から脱却することで、本当の自分と向き合うことができ、きっと幸せな未来が訪れるはずです。

Writerこの記事をかいた人

しょこ太

生まれも育ちも大阪。関西人ならではの笑いと鋭い切り口で恋愛コラムを執筆中。 「恋愛初心者さんにもわかりやすく」をモットーに、自身の恋愛経験や失敗談などを含めてご紹介しています。 読んだ後にくすっと笑えて、なるほどと思ってもらえるような、楽しくキャッチーなコラムをお届けします。