世の男性が本命にしたい女性の大きな特徴は“育ちが良い”こと!
やはり一緒に過ごしていく中で、きちんとしている女性のほうがいいと考える男性が多いそうです。
育ちの良さは会話や動作、雰囲気など普段の様子を見ればわかってしまうもの。
今回は、男性はどんなときに育ちの良さを感じるかをご紹介します。
挨拶や感謝ができる
人と関わる上で重要なのが挨拶や感謝の言葉。
- こんにちは
- お疲れ様です
- ありがとう
- 失礼します
などなど、しっかりとそれらを伝えられる人は、それだけで育ちの良さが感じられます。
特に挨拶は自分からが基本!
学校や会社で人に会ったとき、自然に自分から声をかける人は素敵だなと思いますよね。
相手から声がかけられるのを待つのではなく、自分から挨拶してみましょう。
また、感謝と謝罪の言葉に言えることも大事です。
長々と大げさに言う必要はないですが、必要な場面で一言、きちんと言えるようにしましょう。
言おうと思ったけれど、緊張してタイミングを逃してしまった…というのは、相手からすると無言で居心地が悪そうにしているようにしか見えません。
ありがたいな。申し訳ないな。と思ったらそれが言うべきタイミング!すぐに口に出すことが大切です。
相手に伝えるときは、元気がいい大きな声…ではなく、動きを止めて、相手のほうを向いてはっきりと言うのが上品に見えるポイント。
ぼそぼそと言ってしまうのもよくありませんが、大きすぎる声はガサツな印象を抱かせてしまうので要注意です。
言葉遣いがきちんとしている
状況に合わせてちゃんと言葉を使える女性は、しっかりした印象を与えます。
尊敬語・謙譲語など正しい敬語の使い方が完璧にできるとまでいかなくても、目上の人には馴れ馴れしく話さずに、相手を敬った話し方をするのがマナー。
人や場所を考えず、ため口や「やばい」などの若者言葉を使うような、マナーがなってない言葉遣いは、男性に「一緒にいると恥ずかしいな。嫌だな。」と思わせることに…。
男性的な汚いと感じられる言葉や、極端に略した言葉は使わず丁寧に話すことろに、育ちの良さが現れます。
話し方は習慣から身についた、すぐには変えにくい“癖”のようなものだからこそ、慎重に選びたいですね。
動きが上品
思っているよりも人の動きは見られているもので、直接会話をしなくても、普段の動作によって育ちが良いかのイメージは付けられてしまいがち。
しかし。反対に言うと会話などコミュニケーションが少なくても、好印象を与えることが可能ということです。
「この人は育ちがいいな」と思われる好印象ポイントをいくつか挙げてみました。
- 背筋がすっと伸びている。
- 椅子の背もたれにだらしなくもたれない。
- ものを渡すときは両手で渡す。
- 笑うときに大口を開けず、口に手を添えて笑う。
- 食べるときの一口は小さめに。頬張らない。
- 動くときの物音が静か
落ち着いた雰囲気というのは、余裕のある動作から生まれます。
慌ただしい人と長くいるとこちらまで疲れてきますよね。
上に挙げた例を参考に、ぜひ上品な動作を心掛けてみてください!
気遣いができる
育ちが良く感じる要素の一つに、気遣いができるというものがあります。
例えば、
- 建物から出入りするときは自分から先に動くのではなく、男性の動作をまってから動く。
- 人が話をしている最中や、食事をしている時は携帯を気にせず、相手の話を聞く。
- 感謝のメールなどをマメに送る。
- 仕事の話をするとき「今お時間よろしいですか?」「お時間いただきありがとうございます」と一言いう。
- 食事のお会計時に財布を出さず、お店を出てから割り勘分を渡そうとする。
など、とても小さなことですが、相手を立てた行動に男性はときめくそうです!
気遣いができるというのは、つまり相手の立場に立って考えることができるということ。
そんな女性は一緒にいて気分がいいですよね。
男性と一緒にいるときに、「今、自分だったらどうしてほしいかな」と考えてみると、どう動くべきかのヒントになりますよ♪
悪口をいわない
人を不快にさせないような振る舞いをしないというのが育ちの良い女性の共通点。
自分が良ければそれでいいという姿勢は、心に余裕がないような印象を受けます。
特に悪口を言う女性は育ちが悪く見えるという男性がほとんど!
いくら親しい仲でも他の女性の悪口を聞かすのは厳禁。
また、女性同士の会話で悪口で盛り上がっているのを見て幻滅した…というのはよくあることなので、気を付けていきたいですね。
人との距離感を適度に保つ
誰とでも近い距離感で関わる女性に、いい印象を抱く男性は少ないです。
育ちが良いなと思われる女性は、人とちょうどいい距離感を保っています。
- 体を近づけすぎない
- 近すぎる距離で話をしない
- 人や他人の持ち物に気易く触れない
また、物理的な距離はもちろん、会話でも相手に踏み込みすぎると下品な印象を与えるので気を付けましょう。
- プライベートに踏み込んだ話をあまりしない
- 相手の個人的な話をやたらと聞き出そうとしない。
- あだ名を使わない
相手のことを思いやった距離感の取り方は心地よく感じるものです。
ただし、距離感を気にするあまり「避けられている」と思わせないように気を付けて。
不快感を与えるほど近づきすぎない、ということを意識してみましょう。
【最後に】一緒にいたいと思える女性を目指そう!
今回ご紹介した6つの振る舞いは、小さいころから家庭でしっかり教育されてきたんだなと、安心感を与えてくれます。
やはり、男性は一緒にいて恥ずかしくない女性と今後長く一緒にいたいと思うものです。
育ちの良さを感じれる女性は、彼の実家にお呼ばれしたときにも、ご家族の方からとっても好印象!
しかし、育ちの良さは無理にアピールするものではなくて、普段の様子から醸し出されるもの。
日々の生活の中で、簡単だけど忘れがちな当たり前のことができているか、少しづつ意識して素敵な女性を目指していきましょう!