年の差カップルと言えばどうしても年上男性と年下女性の組み合わせを想像してしまいますよね。
ですが、最近では年上女性&年下男性の年の差カップルがとても増えているんです。
実際のところ、「女性が年上」の年の差カップルってどんな感じなの?
気になる人のために、それぞれのメリットや問題・悩みを徹底調査いたしました!
【逆・年の差カップル】女性にとってのメリット
下に見られず対等に付き合える
年上男性と付き合っていると彼の方が主導権を握ることが多いため、「もしかして下に見られてる?」と感じてしまう瞬間もあります。
ですが、相手がかなり年下の男性の場合、まずあなたを下に見るような態度を取ることはないでしょう。
あなたの方が年上だからこそ、程よい敬意を持って対等な関係を築くことができます。
自分が関係をリードできる
逆に女性にリードされたいと思い、年上女性を好む男性も実は多くいます。
相手がそのような男性の場合、あなたが関係の主導権を握ることができます。
自分がパートナーをグイグイ引っ張っていきたいタイプの女性にはピッタリの関係です。
彼の成長をサポートできる
国内外問わず、芸能人やスポーツ選手、政治家には女性が年上の夫婦が多く存在します。
また、年上女性と結婚した男性は出世しやすいと言われています。
年下の彼はこれからぐんぐん成長していく年代です。
そんな彼の成長をサポートしながら見守ることに喜びを感じられることでしょう。
母性本能がくすぐられて可愛い
恋人がかなり年下の場合、まだまだ未熟だなと思う面や子供らしさが見え隠れすることがあります。
そんな彼の姿に母性本能がくすぐられてたまらないというのも、年下彼氏の醍醐味の一つです。
男性の可愛らしい一面を魅力的に感じる女性にはオススメです。
自分自身も若返った気持ちになれる
日々一緒にいるパートナーが年下なことで、あなた自身も若返った気持ちになることができます。
実際に話題や好みなどで影響を受けたり、彼と並んで大丈夫なように自分磨きを努力することで、見た目も中身も若返ることができると言われています。
【逆・年の差カップル】男性にとってのメリット
自立して落ち着いているので楽
彼女が年下や同世代の場合、まだ未熟な面があったり甘えられることで男性側が負担に感じてしまう場合があります。
ですが、女性側がある程度年上の場合は自立してしっかりした性格である場合が多いので、男性側の負担が比較的少なくてすむようです。
また、人生経験も豊富なため、つまらないことで取り乱したりせず落ち着いているのも男性が安心できるポイントと言えます。
弱みを見せたり甘えることができる
女性が年上の恋人である場合、男性側が自分の弱みを見せたり甘えたりすることに抵抗が少なくなります。
実は恋人に弱みを見せたり甘えたりしたい男性は意外と多いもの。
そんな男性にとって、ある程度年の離れた年上彼女は理想の存在と言えるでしょう。
男としても人としても成長できる
人生経験も豊富で自立した年上彼女と一緒にいる場合、「自分も彼女に釣り合うように成長しなくては」と前向きに自分を磨くことができます。
また、年上の恋人はパートナーを上手く応援し育て上げるのが上手な傾向にあると言われています。
年上の彼女は、公私ともに自分自身を磨くために大切な存在です。
困った時に支えあうことができる
まだまだ男性が責任を持って女性を守るべきという風潮が残る現代社会。
何かトラブルがあったり困った時には「俺がなんとかしないと」と男性一人で背負いがちになってしまいます。
ですが、女性が年上のカップルの場合は、男性一人に負担を押し付けることなく支えあえる関係を得ることができます。
経済的な負担が少ない
社会人経験の長い年上女性は、収入もそれなりにある場合が多いです。
また、男性側が奢らなくてはいけない雰囲気もないため、経済的な負担が少なく付き合えることも魅力の一つと言えるでしょう。
一方でこんな問題や悩みも…
周囲の理解が得られない
世の中の多くの人は、年の差カップルと聞くと自然と「男性=年上」「女性=年下」の組み合わせを想像するでしょう。
その為、女性が年上の年の差カップルであると伝えると驚いた反応をされたり、姉弟や親子に間違えられることもあります。
また、中には偏見から傷つくようなことを言ってくるような人がいたり、家族や親戚から交際を反対されてしまったりということもあるようです。
結婚のハードルが高い
将来の結婚や子供のことなどを考えると、女性は出産適齢期の問題、男性は経済力の問題で他のカップルよりも大きな悩みにぶつかります。
また、自分が先に老いてしまうことから、10年20年後もパートナーに愛して貰えるか不安を感じる女性も多いようです。
年齢よりもお互いのフィーリングを大切に
互いの年齢が異なることによる悩みや苦労もあるかもしれませんが、世の中にはそれを気にすることなく幸せな関係を結んでいる逆・年の差カップルも多く存在します。
大切なのは自分やお互いの年齢を気にしすぎないこと。
一緒にいることで心地よさを感じられるのなら、年齢は全く関係ありません。
お互いのフィーリングを大切にし、違いを尊重し合いながら愛を育むことが大切です。