皆に好かれたい、嫌われたくない、そんな気持ちから自分を安売りしてはいませんか?
誰にだって嫌われたくないという気持ちはあります。
そんな自分を安売りしてしまっている女性の特徴とは?
あなたはそうはなっていないか確認しておきましょう!
合コンに行きまくる
彼氏がいない期間が長くなってくると、焦ってはいませんか?
ある程度年齢が高くなってきたり、周りの友人が彼氏持ちばかりだったりすると「このままではずっと独身かも?」と焦ってしまう気持ちは分かります。
学生時代だと友達の紹介やサークルやバイトなど、出会いは探せばあったかもしれませんが、社会人になって同じような日々を過ごしていると中々出会う事なんてできませんよね。
その焦りから合コンへ行きまくる女性も多いのではないでしょうか?
もちろん合コンも大切な出会える方法だと思います。
ですが、毎週末合コンの予定があったり、人から誘われたらなんとか予定を調整して出向くようにしていたりするとお金がいくらあっても足りませんよね。
そうして合コンの回数を増やすことで、本当に自分が求めている人がどんな人なのか分からなくなってしまいます。
「別に悪くはないけどもっといい人が居るかも…」という気持ちになってきやすくなるのです。
合コンへ行くことは悪い事ではありませんが、あまり自分を安売りしてなんでもかんでも参加するのはやめましょう。
相手に合わせすぎる
人から嫌われたくない、どう思われているか気になるという人は自分を抑えてまで人に合わせてしまう癖があります。
本当はしたくない、本当はこう思っていると言った事が言えなかったりするのです。
こういったら相手に嫌われるかもしれない、嫌な顔されるかもしれないといった事が気になってしまうのです。
そういった優しい性格の人だから仕方がないのかもしれません。
ですが、あとで悩んだり悲しむのであればそれは間違った我慢です。
周りが望むから本当はしたくないけどする、というのは自分の心をすり減らしてしまいます。
時には我慢する場面もありますし、必要だと思います。
ただ友達や親しい人にはきちんと伝えていく事が大切です。
伝える事ができない人と一緒にいても窮屈なだけではありませんか?
自分が自分でいられない人は友達でもなんでもありません。
自分を安売りする必要はないのです。
体の関係を持ってしまう
女性は寂しくなると誰でもいいから側にいてほしいと感じていまいやすいようです。
彼氏がいないとなおさら「今誰かがいてくれて抱きしめてくれたら…」なんて感じるのではないでしょうか。
そんな一時の感情からセフレ関係になってしまったという女性も多いと思います。
最初は減るものでもないし、と割り切って始まったセフレ関係…。
それがいつしか相手に恋愛感情を持ち始める、なんてこともありえます。
いくらあなたが相手に好意を持ったとしても、一度セフレ関係になってしまうと男性はその女性の事を彼女としては見れなくなってしまいます。
セフレから彼女に昇格するには、それなりの努力が必要になります。
相手に彼女ができてしまったりすると、きっと心を痛めますよね。
そういった不安な状態からまた違う男性へと求めてしまうかもしれません。
そういった不毛な恋愛をして自分を安売りしてしまうと、自分が辛いだけです。
確かに減るものではないかもしれませんが、そういった行為が自分の価値を下げてしまいかねません。
自分が傷つくような恋愛はやめておきましょう。
ピエロになる
よく話が上手い人や自虐ネタで人を笑わせてくる人っていますよね。
一緒にいて楽しいですし、周りが明るくなるのでそういった人は人から好かれやすいです。
お笑い芸人のように人を笑わせる事が好きで、誰かが笑ってくれる事で自分も幸せになれるような人であればWINWINですよね。
ですが、周りに楽しんでもらいたい気持ちは同じでも、自虐ネタや恥ずかしいけど周りが笑ってくれるならと無理して楽しいキャラを演じてはいませんか?
そういった自分を安売りした言動で周りが笑ってくれたら、周りの評価は高いかもしれません。
ただ、そういった無理した自分を演じてしまうと疲れてしまいませんか?
その人たちと分かれた後に、「今日も楽しかったな」とちゃんと笑えていますか?
ずっと何年もそういった自分と過ごしていると、自分が無理をしているという事に気がついていないという人もいます。
自分が頑張ろうとしなくても、一緒にいて楽で落ち着ける人たちがいるところが自分の居場所です。
何も喋らなくてもいいというわけではありませんが、人を楽しませようと頑張る必要は全くないのです。
あなたはあなた
どのようにして回りに接していくのかはあなた次第です。
合わせるのが楽、周りが楽しく、笑ってもらえられるのであればそれでいい、というのであれば何の問題もありません。
ですが、あなたが無理をして辛い気持ちにならないようにだけはしてくださいね。