あなたの彼氏はデート中にずっと手を繋ぐような人ですか?
もちろん、彼氏なのでずっと手を繋ぐのは不思議な事ではありません。
けどこんな場面でも?まだ繋ぐの?と思ったことはありませんか?
なぜ手を繋ぎたがるのかシーン別に彼氏の心理を読み取っていきましょう!
映画館で
デートの定番と言えば映画館は鉄板ですよね。
お互い映画好きであれば、定期的に観に行くというカップルもいるのではないでしょうか。
映画館と言えば暗闇です。
周りは映画に集中しているので、隣の人が何をしているかまで気にしたりしないですよね。
席と席の間もドリンクホルダーの肘置きがあるので、そこまで近くはありません。
他人同士であればちょうどいい距離なのですが、デート中のカップルは少し距離を感じますよね。
特に、見ている映画が恋愛ものだったり、ホラー映画だったり、手に汗握るアクションものだったりするとより気持ちを共有したくなるものです。
暗闇に乗じて繋ぎ方もいつもより大胆になる可能性もあります。
隣にいてもデート中ずっと手を繋ぐということは、少しでもあなたと近くにいたいと思う彼氏の心情が表れているのかもしれません。
街中で
カップルであれば、一緒にショッピングに出かける機会も多いですよね。
よっぽどの出不精な彼氏でなければ、一緒に街へデートに行ったことはあると思います。
街中で彼氏がデート中にずっと手を繋ぐのは、いくつか理由があります。
はぐれないように
街中へ出るとどうしても人混みに紛れる事になります。
人が多いと迷子になる可能性もあります。
あなたとはぐれないようにという責任感や、迷子になってしまうとその後が面倒だと思っているのでしょう。
主導権を握りたい
女性は男性と違って、買い物に出るといろんなものに目移りしがちですよね。
気になるものがあれば何時間でもウインドウショッピング出来るのが女性です。
しかし、男性は欲しいものがあればその目標にだけ焦点を置けます。
彼女が気になるもの一つ一つ見ていたら疲れてしまいます。
ずっと手を繋ぐことで彼女の手を引っ張って、目移り防止するためです。
自慢したい
彼氏がなぜあなたと付き合っているかといえば、あなたの事が好きだからです。
あなたが自分に自信がなかったとしても、彼氏にとっては自慢の彼女であることに違いはありません。
デート中に手を繋ぐことで回りの人に自慢したいという気持ちもあるのです。
家で
自宅でのデート中に彼氏がずっと手を繋ぐ時は、あなたの事が愛おしいという事です。
部屋に二人きりで近くにいるのに、わざわざ手を繋ぐということはちょっとでもあなたと繋がっていたいという愛情表現です。
彼氏が普段「好きだよ」「愛してる」などの言葉がなかったとしても、そういった行動であなたへの気持ちが伝わってきますよね。
手を繋いだり、イチャイチャしたり、付き合って間もないうちはありがちかもしれません。
ですが、交際歴が長くなってきてもずっと手を繋ぐという行為は、あなたへの愛がより高まってきているという証拠です。
また、寝ている時にずっと手を繋ぐというのも、あなたの事を信頼して安心していると言えるでしょう。
直接的な言葉だけでなく、そういった彼のサインを見逃さないようにしましょう。
友達の前で
彼氏と二人きりの時に手を繋ぐのは抵抗ないかもしれませんが、彼氏の友達や家族の前で繋ぐのはちょっと考えてしまいますよね。
交際している事を隠したいわけではありませんが、なんとなく恥ずかしい気持ちになるはずです。
それなのに彼氏が友達の前でもずっと手を繋ぐというのは、あなたの事を自慢に思っている証拠です。
男性は見栄を張って生きている生き物です。
他人より優れているという事を知らしめたいという気持ちが、程度は違えど誰にだって眠っているはずです。
彼女がいない友達への自慢ということもありますし、美人な彼女を連れているという事にステータスを抱いている男性は多いです。
友達に紹介してもらえるというのは嬉しい事かもしれません。
ですが、彼氏があなたの容姿に対して細かく言ってくるようであれば、あなたの事をアクセサリーのように扱っている可能性もあります。
普段の彼氏のあなたへの言動で見極めましょう。
番外編
彼氏がデート中にずっと手を繋ぐのは、大抵はいい意味と考えてもいいと思います。
ですが、中にはこんな特殊な意味もあります。
寒がり
特に冬の時期は手先が冷えてきます。
手を繋ぐことで暖を取りたいと考えているかもしれません。
仕方なく
あなたや今までの彼女がデート中は手を繋ぎたいとそれとなく言ったことで、仕方なく繋いでいるという事もありえます。
子供扱い
彼氏が長男であれば、今まで弟や妹の世話を焼いてきたはずです。
その名残からあなたを兄弟のように扱っているのかもしれません。
まとめ
手を繋ぐというのはカップルの特権ですよね。
面倒に感じる時もあるかもしれませんが、繋ぎたいと思ってくれているうちに繋いでいた方がいいかもしれません♪