大好きな彼氏と同棲できるようになって幸せいっぱい!
でもいざスタートしてみたら同棲ブルーに?
せっかく期待いっぱいで始めた同棲でブルーになってしまったら悲しいですよね。
避けては通れない同棲する上でのデメリットについて把握しておきましょう。
お金の問題
今まで一人暮らしや実家で暮らしていた場合、自分のお金は自分で管理することになりますよね。
特に一人暮らしだと、生活費や交際費などやりくりをしなければいけません。
その分、お金の面に関してはシビアになることもあるでしょう。
まず家賃や光熱費などの固定費はどちらが払うのか、食費や消耗品費、外食費など月によって変わりやすい費用はどうするのか、どちらがお金の管理をしてやりくりしていくのかなど、一緒に暮らすとなるとお金の面で話し合いは必要になってきます。
あなたは彼氏の方が、給与がいいから多く払ってほしいと思ったとしても、彼氏からしたらそこは対等にきっちり分けておきたいと言ってくる可能性もあります。
同棲を始めてからそんな喧嘩になるとブルーですよね。
例えば、新たに口座を作ってそこへ毎月同じ金額を貯めていき、家賃や光熱費など毎月引き落としされるものに当てましょう。
消耗品費や食費はあなた持ちで、外食費や食費として毎月いくらか支払ってもらうようにする、など同棲を始める前に、負担にならないようなルールを決めておくとよいでしょう。
家事をしてくれない
女性であれば、小さい頃から料理の手伝いや家事のお手伝いをさせられる事も多かったのではないでしょうか。
もちろん、男性もお手伝いをしてきたかもしれませんが、女性と比べるとお手伝いの種類が違う事も考えられます。
母親は一人息子には甘い、と感じたことがある人も少なくないと思います。
一人暮らしをしていなければ、掃除機や洗濯機を触ったことがないという男性もいるので驚きですよね。
そんな男性が悪いというわけではないですが、人生で慣れない事には抵抗があるという方も多いでしょう。
また、ずっと母親が家事をしてきていたのを見ていると、家事は女性がするものと思っている人もいるはずです。
同棲を始めたからと言って仕事もして疲れているのに、あれしろ、これしろと言われてしまうとブルーになってしまいかねません。
ですが、今は女性も働く時代です。
仕事の忙しさや勤務時間によって家事の分担を分ける事は大切ですが、どちらかがしないといけないという事はありません。
お互いに協力し合う事が大切です。
これも、同棲を始める前に決めておくとよいでしょう。
気分が優れない時
誰にだって落ち込む時や、一人でいたい時はあるものです。
いくら家族や親しい友達、彼氏だったとしてもそっとしてほしいという気分の時ってありますよね。
ただ、自分や相手がそういった気分の時に、反対に相手は構ってほしかったり、喋りたかったりすると困りますよね。
同棲ブルーの要因の一つとして、一人でゆっくり安らぐ時間は減るという事です。
家に帰れば電気がついていて、今日あった事の話ができる、そんな存在がいるという事はもちろんいい事です。
いつもは明るくて楽しいと思っていても、いざそういう時に騒がしい人だとブルーな気持ちになってしまうかもしれません。
反対に、彼氏が落ち込んでいるのに自分の話ばかりしたり、文句ばかり言っていると、自分の事を分かってくれない人と思われてしまう可能性もあります。
お互いに親しき中にも礼儀ありの精神で相手を気遣っていく必要があるでしょう。
生活リズムの違い
一般的な会社勤務であれば、勤務時間は朝から夕方までの8時間勤務ですよね。
ですが、そこから残業などで遅くなる可能性もありますし、接客業であれば全く勤務形態が変わってきます。
付き合いで飲み会があることも多いかもしれません。
あなたがアフターファイブは自由に過ごせる会社にいたとして、彼氏は夜勤があるような仕事であれば、生活リズムがガラッと変わってきます。
勤務時間によってはすれ違ってしまい、1日、2日顔を見ないという事もあり得るかもしれません。
それだけでなく、あなたが就寝した頃に帰って来られると、どうしても生活音などで目が覚めるという事も考えられます。
仕事だし仕方ないと分かってはいても、起こされることで睡眠不足になってしまい仕事に影響が出てしまうとあなたが困ってしまいますよね。
最初のうちは我慢出来ていたとしても、そういった日々が続くとストレスになりブルーになってしまいます。
ただ、彼氏の仕事の勤務時間や生活リズムは、ある程度同棲する前から分かっているはずです。
我慢しすぎる必要はありませんが、一度同棲をすると決めたのであればお互いの理解が必要でしょう。
まとめ
同棲するという事は、自分以外の人と一緒に寄り添っていくという努力が必ず必要になります。
同棲ブルーにならない為にもしっかり対処法を見つけていきましょう。
自分の意見だけでなく、相手の意見を聞いてより良い関係性を作っていけるよう頑張ってくださいね。